5つ星ホテルに泊まりたいけど全泊はキツい、、、シンガポールでコスパが良く安いホテルをお探しでしょうか。
シンガポールのホテル価格は2024年現在、近年の物価上昇と円安の影響もありかなり上昇しています。
今までは5つ星に泊まっていた方もリーズナブルなホテルを1泊2泊旅程に含める事も普通になってきました。
とはいえ、せっかくのシンガポール旅行なのですから格安・リーズナブルなホテルといえども清潔感があり、設備がしっかりしていて不満を感じない場所に泊まりたいですよね。
そこで今回はシンガポールのおすすめコスパの良いホテルを19箇所紹介していきたいと思います。
※今回の記事にはドミトリー・カプセルホテルは含めません。
2024年8月1日時点:1SGD=110円
目次
シンガポールでコスパの良いホテルとは
”コスパが良い”とは、人によって異なるかと思います。10,000円?30,000円?
始めにお伝えしなくてはいけないことは、シンガポールのホテルの価格はここ数年で上昇しており、かつ円安も相まって高く感じるかもしれません。
ですので、今回は一人1泊の値段が3万円以下をコスパの良いホテルとして、3万円以下、2万円以下、1万円以下編と分けたいと思います。
価格の他に以下の点を気をつけながらホテルを選定しました。
- 清潔さ
- 部屋の広さ
- MRTやバスまでのアクセス
3万円などは決して安くはありませんが、昨今の円安&価格高騰しているシンガポールで見ると、まだマシな方です。ちゃんとした5つ星に泊まろうものなら倍以上の値段はかかってしまいます。
また使用シーン(カップル向け・ビジネスマン向け・家族向け、女子旅など)も記載します。
シンガポールでコスパが良いホテル|3万円以下
それでは始めに、3万円以下のホテルを紹介していきます。
カールトン・ホテル
カールトンホテルは5つ星のホテルです。リッツ・カールトンと似ていますが、全く別のホテルになります。それでも4.5星のホテルになります。
場所はCityHall駅からすぐそばで、アクセスはバツグンに良く、清潔です。マリーナベイサンズがあるマリーナエリアへも歩いて行くことができます。
カールトンホテルの部屋の特徴
スタンダードな部屋は30㎡の広々とした作りになっており、キングベットか、シングル2つを選択できます。
清潔感は非常にありますし、作業用デスクもあるので仕事するのにも問題ないでしょう。
部屋以外には、プールはもちろんの事、大きなジムもあります。
ビジネス、家族旅行、友達旅行、全てにおいて使用できるでしょう。
筆者も良くここは利用していますし、出張で来る友人にもおすすめしています。
宿泊者はビジネスマンか、西洋系の宿泊客が多い印象です。
カールトンホテルの口コミ
Booking.comから口コミを少し紹介します。日本人の方もかなりこのホテルは宿泊しているようです。
アクセスがバツグンによく非常に清潔感のあるホテルかと思います。
カールトンホテルのおすすめポイント
ここのおすすめポイントはアクセスかと思います。シティーホール(Cityhall)駅というどこへ行くにも便利な場所にあり、周りにフードコートなどもあるため、日常生活にも困ることは無いでしょう。
ネガティブポイント
最近、価格が高くなっている傾向があります。
平日で2名1泊約30,000円です。
このカールトンホテルですが、CityHall以外にもタンジョン・パガー駅とチャイナタウン駅にそれぞれあります。それらでも同様にコスパ良く、出張者旅行者問わずおすすめです。
ペニンシュラ エクセルシオール
ペニンシュラホテルはCityHall駅やラッフルズ・プレイス駅から近いホテルになっています。
ビジネスマンが利用するイメージがあります。こちらもCityhall駅近くにあるため、アクセスは抜群によいです。
このあと紹介するビジネス系のホテルよりもランクとしては上がりますが、一般的なホテルの部類に入るでしょう。
ペニンシュラ エクセルシオールの特徴
このホテルの特徴はなんといってもアクセスの良さです。
どこへ行くにしてもアクセスが良く、地下鉄・バスの駅からも近いので便利でしょう。
また、部屋によってはマリーナベイサンズ側の夜景を楽しむこともできます。
部屋やホテルは少し歴史が経っているというか、古いという印象を受けるので筆者はあまり使用しませんが。
使用シーンは、出張、家族旅行が良いかと。
ネガティブポイント
建物自体が若干古い感じがあります。
価格&最寄り駅
平日で2名1泊24,000円から。
オーチャード・ランデブーホテル
オーチャードランデブーホテルはシンガポールの銀座と呼ばれる、オーチャードエリアにあるホテルです。
4つ星のホテルで、カップルや家族旅行に向いています。このホテルはFar East Hospitalityという高級レジデンスも管理しているブティックの管理下にあるので、それだけで相応の期待はできるでしょう。
ランデブーホテルはコスパの良いホテルと高級ホテルのちょうど中間にあるホテルで、家族で行くホテルとしても使用できるでしょう。
50代、60代の方が訪れても十分満足できるレベルの部屋は提供してもらえるかと思います。
ランデブーホテルの特徴
ランデブーホテルの特徴として、部屋の広さが一番小さな部屋で26㎡あるので、開放感があるでしょう。
また、オーチャードから非常に近いのもポイントです。
プールも比較的広く5つ星とほぼ変わらないでしょう。子供と一緒でも遊べます。
使用シーンはカップル旅行、家族旅行、友達旅行、女子旅がおすすめです。
オーチャードからも近いため、スーパーマーケットや観光スポットからも近いです。
ボタニクガーデンへ行くのにも便利です。
ネガティブポイント
オーチャードというエリアを魅力的と感じるかどうかで宿泊するかどうかは決まってくるでしょう。
平日で2名1泊20,000円から。
ホリデイ・イン エキスプレス クラークキー
こちらのホテルは世界的に有名なホテルチェーンであるホリデーインが経営しています。
朝食が自動で付帯しており、クラークキーという中心駅まで歩いて5分ほど。
飲みに行くにもクライアントのオフィスに行くにもちょうどよい場所だと思います。
ホリデイ・イン エキスプレス クラークキーのおすすめポイント
こちらのおすすめポイントは、朝食が着いていること、開放的なカフェテリアがあるところです。
室内、そして屋外のテラス席があります。また、最上階にジムとプールがついています。
最上階からの景色はとてもきれいで、朝でも夜でもおすすめです。夜はキラキラしたマリーナの景色を見ることができます。
ホリデイ・イン エキスプレス クラークキーのネガティブポイント
部屋自体はキレイなのですが、窓が建物側にあるとカーテンを開けた時に通路から歩いてくる人に見えるというのがあります。
また、掲載している写真は最上階なので開放感がありますが、3階や4階だと少し閉塞感があるかもです。ホテルにいる時間が短くて気にしない方であれば良いかもしれませんが。
あと、以外と周りにお酒抜きで食事する場所が無いため、そこも若干微妙かもしれません。
シタディーンズ コネクト シティ センター
こちらのホテルはドービーゴートという最も乗り合いしている地下鉄が多い、つまりアクセスが非常に良い駅に近いホテルで、4つ星のホテルとなっており、最近できたホテルになります。
全体的に綺麗でモダンなデザインとなっています。屋上にプールとジムも付いています。
徒歩数分で地下鉄の駅と大きなショッピングセンターに行けるため、アクセスもよいですし食べ物にこまることは無いでしょう。そしてどの場所からでも簡単に帰って来ることができるでしょう。
シタディーンズ コネクト シティ センターの部屋の特徴
スタンダードな部屋で17㎡とコンパクトながら、椅子やテーブルいった必要最低限のものはありますし、何より部屋やホテルが綺麗なのはポイントが高いかと思います。
シダティンズ コネクト シティーセンターの部屋のおすすめポイント
このホテルのおすすめポイントはドービーゴート駅から数分という事、新しいのでホテルそのものが綺麗ということです。
一泊2名で25,000円から。
シンガポールでコスパが良いホテル|2万円以下
ここからは2万円以下で取れるホテルを紹介していきます。
この辺りが最もホテル数としては多いかもしれません。
ロバートソンハウス By アスコット
もし2万円ほど出せるならこのホテルはおすすめです。
ブルーラインのFort caning駅から徒歩数分で、クラークキーへも徒歩圏内でいけるこのホテルは4つ星ホテルで、世界中からの観光客を迎えています。
Ascottという世界的なホテルブランドが管理しているのでホテルそのものの質は非常に良いです。
ジム・プールが併設されています。
プールも比較的のんびり過ごせるような作りになっており、午前中から陽の光が入るのでチェックアウト前にも入ることができるでしょう。
ロバートソンハウス By アスコットの部屋の特徴
ここの良い点はホテルからの景色です。
このホテルはいくつか部屋のランクがあるのですが、それ以上に大事なのは部屋の面している向きです。
宿泊するならRiver View(リバービュー)が絶対おすすめです!なぜなら、部屋からマリーナベイサンズを含むキラキラしたシンガポールの夜景が見れるからです。
この写真は部屋の窓からスマホで撮影しました。
予約サイトによってはCityViewしかありませんが、交渉でRiver View(マリーナベイサンズが見える部屋)にしましょう。
ちなみに、、、CityViewの景色はこんな感じです。隣のマンションの部屋が見えます。同じホテルでも全然印象が違いますよね。
筆者は始めにこのマンションが見える部屋に通され、交渉してマリーナベイサンズが見える部屋に変えました。ちなみに同じ値段です。
平日で2名1泊19,000円から。
lyfファーラーパーク
lyfはシンガポールにあるホテルですがこのファーラーパークは2021年から営業を開始したまだかなり新しいホテルになります。Iyf系列のホテルは比較的おすすめしたいホテルになります。
雰囲気でいうと、ホテルとホステルの中間という感じでしょうか。
1階は広く、カフェスペースもありコーヒーや朝食を販売しています。洗濯機・乾燥機も併設されていて長期宿泊も問題ないです。
lyfファーラーパークの良い点・悪い点
このホテルの良い点はいくつかあるのですが、清潔感があり、部屋の窓が広く作られている事です。
窓は開きませんが、広いので、部屋自体が広くなくても圧迫感はありません。
また、WIFIも非常に早いため仕事が捗りますし、壁が厚いのか隣の部屋の音も気になりません。
また、1階にはジムが併設されておりここか非常に良いです。
有酸素系も無酸素系もどちらの方にも満足できるホテルジムかと思います。その辺の高級ホテルのジムよりも満足しました。
客層は若い人が多いかと思いましたが、日本人女性(40代くらい)の方たちも宿泊していましたし、ヨーロピアンの家族も宿泊していたりとバラエティに富んでいました。
良くない点を挙げるとすれば、部屋に冷蔵庫が付いていないため、各部屋の共用冷蔵庫を使用することになります。
また、隣にインド系の寺院があるため、季節によりますが朝方にお祈りの音が聞こえてくることがあります。
筆者的にはここが一番おすすめしたいホテルです。ファーラー・パーク駅の他にもCityHall駅にも同様にIyfグループのホテルがあります。そちらはよりどこへ行くにもアクセスがしやすいので、アクセスを重要視している方であればおすすめのホテルでしょう。
使用シーンは友達旅行、一人旅行、短期出張がおすすめです。
2名1泊15,000円から。
スタジオ エム ホテル
スタジオエムホテルはロバートソン・キーに位置する宿泊施設で、スタイリッシュなロフト風のデザイナールームを提供しています。23mのラッププール、屋外ジム、カフェスペースなどホテル設備としては問題ないです。
エリアとしてはロバーソンキーの近くにあり川沿いにはオシャレなバーが立ち並んでおり、ランニングするのにもちょうど良く、外国人が人気なエリアになります。
クラークキーと呼ばれる飲み屋街の隣のエリアです。観光で宿泊する方にはあまり馴染みがない場所かもしれませんが、落ち着いたバーもあり、都心部なのにも関わらず川沿いでのんびりとした時間が流れています。
スタジオ エム ホテル(Studio M Hotel)の特徴
このホテルの部屋はロフトがあります。下には机や椅子、バスルームなど活動エリアがあり、ロフトにはベットがあります(逆パターンもあります)。部屋自体はコンパクトですがロフトがあるせいかオシャレに作られています。
MRT(地下鉄)からは少し離れているためタクシー移動であれば問題ないですが歩くのが嫌な方には微妙かと。
シャワーやトイレは少し狭いです。
使用シーンは友達旅行、女子旅に向いています。
平日で2名1泊約20,000円です。
D’Hotel Singapore
D’Hotelはチョンバルという東京でいう代官山っぽいエリアの端に位置するホテルになります。
ランクとしては4つ星なのですが、MRT(地下鉄)から離れているせいでコスパの良い価格になっています。
D’Hotel Singaporeの特徴
一番安い部屋でも26㎡あるので広さはそれなりにあるかなと。バルコニー付きの部屋を取れば部屋のテラスも使えます。シンガポールは年がら年中夏なので、夜や朝にバルコニーで食事や飲むのもおすすめです。
Havelok駅やアウトラム・パーク駅から徒歩で10分ほどかかるので地下鉄を活用する方は少し歩きます。旅行者であれば気にならないかもしれませんが。
使用シーンはカップル旅行、友人旅行に最適です。
平日で2名1泊約20,000円です。
ホテル Boss
ホテルBossはラベンダー駅とブギス駅の間にあるホテルで、ビジネスホテルに近いです。
至って普通のホテルです。筆者の会社の同僚が出張に来る際にはこのホテルに泊まることが多いです。
Hotel Bossの良い点・悪い点
HotelBossの良い点は“ホテル感“がするホテルという点です。
ホテルにプール、ジムがついているのでホテルステイを楽しむことができます。
一方で、地下鉄の駅からは若干(数分程度)離れています。
シンガポールではバスでの移動がとても便利なのですが、バス停は近くにあるのでバスが利用できるという方であれば問題ないでしょう。
ホテル近くにアラブストリート・ハジレーンがあるので徒歩で観光することができるでしょう。
使用シーンはビジネス出張、家族旅行が向いています。
平日で2名1泊約14,000円です。
V ホテル ベンクーレン
ここはシンガポールにあるV系列のホテルになります。
このホテルはベンクーレン駅の近くにあり、徒歩数分でMRTに到着できます。
ミニサイズではありますが、屋外プールもあります。
V ホテル ベンクーレンの良い点・悪い点
ここの部屋は比較的清潔感があり、ロケーションも良く出張できているビジネスマンにはおすすめのホテルでしょう。
一方で、クーラーが少し効きすぎる事があります。
海外のホテルではクーラーが効きすぎるのはよくある話ですし、そこまで気になる点ではありません。
この価格で特に問題が無いという点で、高級ホテルとこのホテルを組み合わせて全体の予算を下げる時に使えるかと思います。
使用シーンは出張で来ているビジネスマンにおすすめです。または学生旅行にもおすすめです。
平日で2名1泊約15,000円です。
ST Signature タンジョンパガー
ここのホテルはタンジョンパガーという駅から徒歩数分で着くホテルになっています。
ST Signature タンジョンパガーの良い点・悪い点
このホテルはコスパが良いホテルにしてはかなり清潔感があるホテルだと思います。
また、個室になっている為最低限のプライバシーは守れますし、ゆっくり眠れるかと思います。セキュリティもしっかりしています。
一方で部屋が狭いが、基本的に一人でシンガポールに来ており、部屋で過ごす時間はほとんどないような方に最適です。
キッチンもあるので、なるべく食にお金をかけたくないようなの味方でもあります。
就活でシンガポールに来ており、お金を節約したい方にもおすすめです。割と徒歩圏内にビジネス街があるので。
ネガティブポイントを挙げるとすれば、トイレ・シャワー共用なところです。
1回のバスルームはレストランと共用しているので正直じゃないです。仮に1Fの部屋に行ったとしても2階以上のシャワー室を使うのをおすすめします。
使用シーンは一人旅におすすめです。または、男同士の安い旅行でも良いかと。
平日で2名1泊約12,000円です。
サマービューホテル
サマービューホテルはBugis駅近くにあるホテルビジネスホテルです。
ホテル自体は大きくありませんが、清潔で過不足が無いホテルだと思います。
サマービューホテルの良い点・悪い点
このホテルの良い点は過不足が無い点です。コスパが良いホテルなので過度な期待をしなければそれなりの部屋に泊まれるという意味では合格です。部屋の広さもそれなりにあります。
一方で改善できる点としては、ベットが硬いことでしょうか。硬めのベットが好きな方であれば良いですが、安いベットだなあと感じました。
また、WiFIがそこまで早くなく、デスクライトが無いため、部屋で仕事をガッツリしたいという方には向いていないかと思います。
使用シーンは学生旅行におすすめです。
ネガティブポイント
周りにショッピングモールや地下鉄が無いことくらいかと。そういうことに拘りがなければ問題ありません。
平日で2名1泊約16,000円です。
ホテル G シンガポール
BugisやRocher駅の近くにあるホテルです。
ビジネスホテルというよりは若年層が向けに作られている印象があります。
Hotel G シンガポールの良い点・悪い点
このホテルの良い点というか特徴は内装です。
旅行で宿泊すると良さそうなホテルというイメージです。それは内装という意味でもそうですし、ホテルの1階がレストラン(ビストロ)になっていて賑やかという理由でもあります。
一方、部屋自体はそこまで広く無いため、部屋で時間を使う事が多い方は少し物足りないかもしれません。
使用シーンは学生旅行、友人旅行、女子旅などにおすすめです。
平日で2名1泊約16,000円です。
V Hotel ラベンダー
Vホテルはシンガポールにあるホテルチェーンでコスパが良いいわゆる“ビジネスホテル“に含まれます。ロビーも大きくシャンデリアもあり、それなりのホテルの感じがします。
V Hotel ラベンダーの良い点・悪い点
このホテルの良い点はアクセスが良い点です。Lavender(ラベンダー)という駅の隣にあり、比較的シンガポールどの駅にも近いため移動はしやすいです。
部屋もある程度の広さがあり、数日宿泊するのには問題ないでしょう。
一方部屋によっては日が当たらない可能性があります。どういう事かというと、このホテルは2つの塔から構成されており、それぞれ塔の内側の部屋にあたってしまうと窓の向こうは別の塔で日が入ってこない、つまり湿気が高くなってしまいます。
もちろんエアコンは効いてはいますが、筆者が宿泊したときはシーツがなんか湿っぽいなーと感じました。
また、プールやジムもあるので、ホテルの設備としては問題ないでしょう。
使用シーンは出張者、学生旅行、カップル旅行におすすめです。
平日で2名1泊約14,000円です。
ホテル NuVe Urbane
ホテル Nuve Urbaneはシンガポールに数店舗構えるホテルになります。
その中でもここは、先程のHotel Bossから近い場所になります。
ホテル NuVe Urbaneの良い点・悪い点
このホテルの良い点はコスパが良い、清潔感がある、トイレ・バスルームが部屋に付いている、(共用の)テラス・プールがある事でしょう。
一方で、地下鉄及びバス停から少し離れているためアクセスの面では他のホテルと比較するとやや悪いです。
使用シーンは学生旅行、一人旅におすすめです。
平日で2名1泊約13,000円です。
シンガポールでコスパの良いホテル|1万円以下
最後に1泊1万円以下で宿泊できるホテルを紹介します。
正直、円安の現在そこまで多くありませんが、、
Strand ホテル
StrandホテルはBooking.com上で星3つのビジネスホテルになります。
大人1泊1名で1万円からというリーズナブルなホテルになっています。ジムやプールなどは着いていません。
ベンクーレン駅から近く、アクセスは良いホテルです。
Strand ホテルの良い点・悪い点
このホテルの良い点は、3つ星だけどコスパの良い点というところでしょう。
一方で、写真を見て頂ければわかりますがホテル自体は年季があるように見えます。
部屋自体も比較的暗いです。ですので、出張者が部屋でバリバリ仕事をしたいというシーンには向いていないかと思います。目が疲れてきます。
ただ、1泊とりあえず泊まりたいという事であれば比較的ありなホテルだとも思います。
利用シーンとしては学生旅行かと思います。
平日で1泊1万円から。
ホテル ロイヤル
ホテルロイヤルはBooking.com上で4つ星ホテルに設定されているホテルです。
ジムやプールが着いており、ホテル自体に年季は入っていますが、それなりにちゃんとしているホテルかと思います。
Novenaという日本人駐在員がファミリーで住んでいる場所に位置しており、今まで紹介したホテルを比較するとやや観光地までのアクセスに時間がかかります。
Hotel Royalの良い点・悪い点
ホテルロイヤルの部屋の良い点はリーズナブルな価格にしては部屋も広めで、ちゃんとしているという事です。
一方で、WIFIが遅かったり、スタッフの質が悪いという報告も度々あったり、観光地までのアクセスが他のホテルを比較すると時間がかかるというのがネックになってくるでしょう。
また、ホテル予約サイトのレビューを見ているとそれ以外にも不満な点があるようですが。
利用シーンとしては一人旅、家族旅行かなと思います。
平日で大人1名1泊1万円です。
Hotel 81 Bugis
Hotel 81系列はシンガポール中にあるホテルです。
トイレ・バスルームが付いている部屋になります。
1泊から、数時間の滞在もすることができます。
Hotel 81 Bugisの良い点・悪い点
Hotel81の良い点はとにかく安い点です。
安いホテルに泊まりたいけどトイレ・バスルームは部屋についてほしいという方におすすめです。
一方で悪い点としては、客層・そしてイメージです。
ラブホテルが無いシンガポールにおいてHotel 81はいわば若者のラブホテル代わりに使われています。
もちろん場所にもよりますし観光客も利用していますが、そういうイメージであることには変わりないです。
そういった事を気にしなければ良いかもしれません。
ただ、ゲイラン近くのHotel 81は土地柄避けた方が無難でしょう。
使用シーンは一人旅か、初日の深夜着でその日は泊まれればどこでも良いみたいな時でしょう。
平日で2名1泊約9,900円です。
シンガポールのコスパが良いホテル|どのエリアに泊まるべき?
そもそもどのエリアに宿泊をするべきでしょうか?
観光として来ているのか、ビジネスとして来ているのかにもよりますが、シンガポールはコンパクトな国なのでどちらの目的でもおすすめするエリアは似ています。
一番ビジネスにも観光にもおすすめしやすいのはCity Hall駅、そしてRaffles Place駅、Dhoby Ghaut 駅です。
いわゆる中心街の中央にある駅で、マリーナベイ・サンズエリア、オーチャードエリアなどどこに行くにも近いです。
次におすすめなのはブギス・クラークキーエリアです。CityhallやRaffles Placeの近くにある駅です。
オーチャードやタンジョンパガーは買い物を目的としているとか、訪問先の会社が近いという理由であればおすすめです。
ラベンダー駅は地下鉄2駅でRaffle Placeに着くことができ、リーズナブルなホテルがいくつかあります。
ホテルを見てるとNovenaやKatongといった場所にもホテルはありますが、基本タクシーやバス移動が前提となるでしょう。シンガポールに住んでいる日本人や西洋人が多く住むエリアではありますが、観光客が滞在するには少し立地は悪い気がします。
シンガポールのコスパが良いホテル|まとめ
いかがだったでしょうか。
シンガポールでおすすめのコスパの良いホテルを紹介してみました。
コスパの良いと言いつつ4つ星ホテルがあったり、格安ホテルだけではありませんが、中間のホテルということでこの辺を押さえておくと間違いないかと思います。
今回はドミトリーは紹介していませんが、シンガポールにもあるのでそういうホテルをお探しの方は別途探してもらえればと思います。
5つ星以上の高級ホテルやカップル向け、家族向けのホテル、ビジネスホテルはこちらから。
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Thank you.