家族・ファミリー向けのシンガポールの観光スポットをお探しでしょうか?
今回は、子供がいる家族やファミリー向けの観光スポットを紹介したいと思います。
目次
家族・ファミリーにおすすめシンガポール観光スポット
子供がいる家族向けの観光スポットとはどういう場所でしょうか。
まず、子供は3歳後半〜小学生くらいを想定しています。
ですので、比較的アクティビティが多い場所や見て絵的に楽しい場所、騒いでも問題ない場所が多くなると思っていてください。
また、家族向けの観光スポットの多くがセントーサ島に集中していることから、本島とセントーサ島の2段階で紹介したいと思います。
ちなみに、本島からセントーサ島までのアクセスはモノレールからタクシーまで幅広くあり15分〜30分くらいなのでスムーズに行くことができます。
家族・ファミリーにおすすめシンガポール観光スポット|本島編
それではまず、本島にあるおすすめスポットを紹介していきます。
シンガポール動物園
シンガポール動物園です。街から離れており、タクシーで30分ほどのところにあります。
おそらくほぼすべてのシンガポール版ガイドブックに紹介されている場所でしょう。
この動物園は、一般的な動物園とは異なり、自然な環境を再現し動物たちができるだけ自然な行動をとることができるよう工夫されています。
クロコダイル、マレー・バク、ホワイト・タイガーをはじめ、300種、2,800匹以上の動物が飼育されているほか、国内外で多数の賞を獲得しています。
おすすめポイント
日本の動物園よりもより動物との距離が近いです。
日本の動物園は、「人がいる場所に動物を置く」ですが、シンガポールの場合、「動物たちが住んでいるところに人が入る」なのでコンセプトが異なります。
ですのでより動物たちとの距離が近くなるのです。
園内にはレストランやショップもあり、一日中楽しむことができる場所となっています。動物なお子さんがいる家庭にとってはおすすめの場所です。
気をつけて!
帰りはバスまたはタクシーになります。昼間であればタクシー動物園出口に止まっているとは思いますが、配車アプリ(Grab, Go jek)はダウンロードして使えるようにしておいたほうが無難かもしれません。
また、園内は暑いので、水分補給はこまめに行いましょう。
ホテルで支給される水を持っていくのもありかと思います。
チケット購入
こちらから購入できます。
- 所要時間:2時間〜5時間
- 予約有無:必要ありませんが、事前にチケット購入しておくと着いてから楽です。
- 金額:大人40ドル、子供20ドル
- アクセス:バス・またはタクシー
リバーワンダーズ(リバーサファリ)
次におすすめしたいのはリバーワンダーズ(リバーサファリ)になります。
シンガポール動物園の隣に位置しており、川の生態系と動物たちを船から観察することができるエリアです。
リバーサファリは世界中の川、アマゾン川、メコン川、長江、ガンジス川やその周辺や森林に住む動物たちを集めています。
おすすめポイント
パンダとレッサーパンダが見たい方は動物園ではなくリバーサファリで見ることができます。
日本のパンダよりものびのびしています。
チケット購入
チケット単体はこちらから購入することが可能です。
ホテルからの送迎も含んだプランはこちらになります。
- 所要時間:1.5時間〜3時間
- 予約有無:必要ありませんが、事前にチケット購入しておくと着いてから楽です。
- 金額:大人¥ 4,272、子供¥ 3,054
- アクセス:バス・またはタクシー
シンガポール動物園のナイトサファリ
シンガポール動物園の夜バージョンになります。
場所は同じなのですが、チケットが分かれています。
ナイトサファリの特徴
ライオンなど主に夜に行動する動物たちを見ることができます。
園内を走るトラム(バス)も走っているので、歩きたくない方は歩く無く動物たちを見ることができます。
おすすめのポイント
日本にも動物園はあると思いますが、夜開園している動物園って早々ないと思います。ですのでナイトサファリは子供も大人もどちらも楽しめるアトラクションとなっています。
また、夜なので暑くないのもポイントでしょう。
シンガポールは年がら年中夏なので、子供の体力に併せて動いていたらかなり体力を消耗してしまいます。
ナイトサファリの場合、園内をトラムが走っているため、歩く必要がないのも大人には良いかもしれません。
チケットの購入について
シンガポールナイトサファリのチケット購入について説明します。
チケットは現地についてからでも購入できますが、事前に購入した方が無難でしょう。
おすすめは、「ナイト サファリとトラム乗車チケット」が一緒になったチケットです。
または、「ナイト サファリ チケット、トラム乗車券&往復送迎サービス」というチケットもあります。
ナイトサファリが終わってからの街までのアクセスはバスとタクシーがあるのですが、タクシーについてはなかなか捕まらない事が多いです。
またバスに関しては、かなり混みます。そして結構待ちます。
Grab, Go jekなど配車アプリなど使えれば問題ありませんが、そういうのが苦手な場合は往復送迎サービスもありかもしれません。
- 所要時間:2時間〜3時間
- 予約有無:チケットは前もって購入しておいた方が無難です。
- 金額:大人¥ 5,514、子供¥ 3,774
- アクセス:バス、またはタクシーで街から30分程度
フラワードーム&クラウドフォレスト (at ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ)
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイはマリーナベイサンズの裏に位置する室内と室外から構成される巨大な植物園になります。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの中でもクラウドフォレストとフラワードームについて紹介したいと思います。
フラワードーム
温室型の建物になります。この施設は世界最大のガラス温室であり、さまざまな気候帯や植物相を再現したエリアが展示されています。
フラワードーム内部には、熱帯気候から砂漠気候まで、多くの異なる気候帯が再現されており、それに適応した植物が豊富に展示されています。園内には高い滝や流れる川、美しい庭園もあり、訪れる人々はまるで世界中を旅しているような体験をすることができます。
特に印象的なのは、数々の珍しい植物や花々が美しく咲き誇るフラワーエリアです。
季節に応じて異なるテーマや花が展示され、訪れる人々を楽しませてくれます。また、絶滅危惧種や貴重な植物の保護と展示も行われています。
空調管理もされており、快適に楽しむことができます。
クラウドフォレスト
高さ約35メートルのドーム内には、多様な植物や生物が展示されており、ジャングルの美しさと生命力を体験することができます。ドーム内には大きな滝や流れる川もあり、それだけでも見ごたえはあるかと思います。
また、クラウドフォレスト内には「シュリンキングとラダイスク」(Shrinking and Radiating)という展示もあります。これは、氷河期と温暖期の気候変動に伴って生物が進化した様子を説明しており、生物多様性と進化のプロセスを学ぶことができるでしょう。
ジャングルの中にいる気分で歩き回りながら、自然界の美しさと多様性に触れることができます。
特に中央の滝の高層からの眺めは圧巻で、シンガポール市街地やガーデンズ・バイ・ザ・ベイの景色を一望することができます。
チケット購入
チケット購入の方法について紹介します。
こちらからチケットを購入することができます。(日本語対応)
「フラワードーム+クラウドフォレスト」と記載があるものを選択しましょう。
- 所要時間:フラワードーム1時間、クラウドフォレスト30分
- 予約有無:チケットは事前に購入しておいた方が無難です、特に週末
- 金額:大人¥ 5,710、子供¥ 4,309
- アクセス:マリーナベイサンズ・Bayfront駅から徒歩
OCBCスカイウェイ (at ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ)
OCBCスカイウェイは、シンガポールのガーデンズ・バイ・ザ・ベイにあるアトラクションであり、高さ約22メートルの歩行用の空中歩道です。
このスカイウェイは、スーパーツリーグローブと呼ばれる巨大な人工の木々(スーパーツリーグローブ)をつなぐ橋として設置されています。
スーパーツリーグローブは高さ約25~50メートルの鋼鉄構造の塔で、多くの植物が垂直に植えられており、その美しい光と音楽のショーが有名です。
OCBCスカイウェイはこれらの塔を結ぶ道で、歩行者が高所から庭園とシンガポール市街地の景色を楽しむことができる場所です。
おすすめしたい理由
アクセスが簡単なのと、高いところなので、フラワードームのように植物を見るよりも子供にとっては楽しむことができるかと思うからです。
安全を考慮して柵は高めに作られていますが、穴があいているので景色はしっかり見えるでしょう。
- 所要時間:10分〜20分
- 予約有無:チケットは事前に購入しておいた方が無難です、特に週末
- 金額:大人12ドル、子供8ドル
- アクセス:マリーナベイサンズ・Bayfront駅から徒歩
チルドレン・ガーデン (at ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ)
暑いシンガポールで気軽に子供をプールで遊ばせたくありませんか?
チルドレンズガーデンにはプレイグラウンドと呼ばれる、子供も遊戯場のような場所があります。
入場は無料で、好きなだけ遊ぶことができます。
その他にも砂場やジャングルジムがあったりとかなり巨大です。
わんぱくな子供であればおそらくここで2時間位飽きずに遊んでいられるくらい巨大で様々なアトラクションがあります。
おすすめしたい理由
おすすめしたい理由は、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの敷地内にあるためアクセスが良いのと、入場が全て無料な点です。
- 所要時間:子供次第(30分〜2時間)
- 予約有無:無
- 金額:無料
- アクセス:マリーナベイサンズ・Bayfront駅から徒歩
サンズ・スカイパーク
こちらは地上57階にあるマリーナベイサンズの屋上の展望台になります。
シンガポールのマリーナエリアが一望できる非常に人気なスポットです。
おすすめしたい理由
マリーナベイサンズに宿泊している方であれば屋上のプールに行く機会があるのでいいですし、屋上にあるバーやレストランからもある程度同じような景色は見れるかと思うのですが、ちびっこがいる家族はマリーナベイサンズに宿泊しない限りはなかなか難しいかと思います。
そういう方にサンズ・スカイパークはおすすめしたいスポットです。
チケット購入
サンズ・スカイパークのチケットはこちらから購入することができます。
かなり人気なスポットになっているため予めチケットを購入して行くことをおすすめします。
- 所要時間:30分程度
- 予約有無:要
- 金額:大人3,232円、子供2,828円
- アクセス:マリーナベイサンズ屋上
シンガポール・フライヤー
シンガポールフライヤーは、観覧車になります。
一つ20人〜30人ほどになります。一回30分ほどの体験になります。
おすすめしたい理由
家族・ファミリーにおすすめしたい理由は、一度乗ってしまえばあとは景色が自ずと変わってくるので、親にはおすすめかと。日頃、遊園地で観覧車に乗っているご家族にはおすすめです。
一点、一回乗ると30分は降りることができないので、乗車前にお手洗いは済ませておくことをおすすめします。
チケット購入について
シンガポールフライヤーの券売機で購入することができます。
- 所要時間:30分
- 予約有無:必要無
- 金額:大人40ドル、子供20ドル
- アクセス:プロムナード駅から徒歩
観光バスツアー
シンガポール市内観光に便利なオープントップバス乗車券になります。
市内を巡回するバスに自由に乗り降りできます。自分のペースでシンガポール観光をしたい人におすすめです。バスの中では日本語オーディオガイドがつき、ルートマップもわかりやすく安心です。
おすすめしたい理由
すべての移動をタクシーで済ますならまだしも、子供を連れて慣れない国の公共交通機関を使用するのはなかなか大変です。
観光バスであればおよそ自分達が行きたい場所に連れて行ってくれるので、わざわざ行き先を検索する手間も省くことができますし、安全です。(そもそもシンガポールは安全ですが)
例えば東京やニューヨークだと街が広いため、観光バスもエリアが分かれていることがありますが、シンガポールの場合街がコンパクトなのでその必要もありません。
チケット購入
こちらからチケットを購入することができます。
- 所要時間:乗り降り自由
- 予約有無:要
- 金額:大人6,317円、子供5,247円
- アクセス:MRTサンテック駅から徒歩
ダックツアー
ダックツアーも観光バスのひとつなのですが、この魅力は水力両用という特徴にあります。
観光バスは地上のみを走りますが、ダックツアーは水上30分、陸を30分、計1時間のコースになっています。
おすすめしたい理由
オススメしたい理由ですが、まずこの車のデザインが可愛いんです。
また、陸から水上に突入する部分が最もオススメしたい部分です。
チケット購入
チケットはこちらから購入することができます。
- 所要時間:1時間
- 予約有無:要
- 金額:大人4,818円、子供3,748円
- アクセス:MRTニコールハイウェイ駅
ジュエル(チャンギ空港)
ジュエルはチャンギ空港のすぐ横に併設されているショッピングセンターになります。
建物の形が円を囲むように作られており、中央に10階分の高さの大きな滝が流れているのが特徴です。
おすすめしたい理由
この滝を見るだけでも非常に見応えがあります。
JALで到着すればターミナル1なので、徒歩で行くことができるでしょう。ANAや他の航空会社で到着した場合でもさくっと行くことができます。
到着した直後でなくても、シンガポールを離れる前に少し行くというのもよいかもしれません。
ジュエルでのアトラクション
また、地下3階〜4階くらいまではショッピングセンター&フードコートなのですが、上の階に行くと子供が遊べるスペースがあります。
キャノピーパークはジュエルの5階に位置するスペースで、全部で4つのエリアに分かれています。
例えばキャノピーブリッジは、地上23mの高さに設置されたガラス張りの橋歩きながら、巨大な滝を一番間近で見れる場所です。
途中で噴水が出ていたりします。
また、スカイネッツウォークでは、地上に吊るされたネットを飛び跳ねて回ることができます。
飛行機までまだもう少し時間がある&飛行機に乗る前に子供が元気すぎる!という場合にここで遊ばせてから飛行機に載せるのはいかがでしょうか?
ぐっすり寝てくれるでしょう。
アトラクションの詳細についてはこちらのサイトの方が詳しく載っています。
チケット購入
チケットについてはこちらから購入することができます。キャノピーブリッジとスカイネッツウォークのチケットは異なるので、自分が行きたい方を選んで購入するようにしましょう。
- 所要時間:30分〜2時間
- 予約有無:なくても問題ないですが、買ったほうが無難かと
- 金額:8ドル〜(アトラクションによる)
- アクセス:チャンギ空港
ボタニクガーデン
シンガポールボタニックガーデンは、シンガポールの中心部に位置する美しい植物園で、自然愛好家や観光客にとって人気のあるスポットです。
ガーデンは広大な敷地を持ち、さまざまな種類の植物が展示されています。
ボタニクガーデンの特徴
この植物園は、1889年に設立された歴史ある施設であり、熱帯植物や園芸植物、絶滅危惧種など、幅広い種類の植物が収集・展示されています。
特に有名なのが、オーキッドガーデンであり、世界中から集められた美しいオーキッドの品種が展示されています。
ガーデン内には散策するための歩道や池があり、訪れる人々は自然の美しさに囲まれながらリラックスした時間を過ごすことができます。
おすすめしたい理由
無料で入場でき、様々な植物と広々とした庭があるため、お散歩に最適です。
また園内にはカフェ・レストランが点在しているのでつかれた時の休憩も可能です。
ガーデンといえば、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイと被るので、どちらか一つでも良いとは思いますが。
- 所要時間:1時間〜4時間
- 予約有無:無
- 金額:無料(一部有料エリアあり)
- アクセス:タクシーまたはMRTボタニックガーデン駅
マーライオン公園
マーライオン公園は言わずもがな、マーライオンがある場所です。
ここではマーライオンと写真を取り、子供が小学生以上とかであれば、マーライオン沿いのレストラン(パームビーチ)でチリクラブを食べるというが鉄板かと思います。
おすすめしたい理由
せっかくシンガポールに家族旅行で来たのですから、世界三大がっかりスポットと呼ばれる場所でも記念撮影はとっておきましょうというのが理由です。
旅の思い出にはなるかと思います。
- 所要時間:15分
- 予約有無:無
- 金額:無料
- アクセス:ラッフルズプレイス駅から徒歩数分
ザ・ショップス at マリーナベイサンズ
マリーナベイサンズの横に大規模な高級ショップが入っています。
ここはショップだけでなく、フードコートもあるので、物価の高いシンガポールにおいて一食約1,000円ほどで食べることができるのでコスパも良いかと思います。
おすすめしたい理由
地下に川が流れており、ここをボートで移動できるというアトラクションもあります。
シンガポール旅行においてマリーナベイサンズは必ず訪れる場所かと思うので、ついでにボートに載ってリラックスしてみてはいかがでしょうか?
- 所要時間:30分〜1時間
- 予約有無:無
- 金額:無料(ボート乗る場合、有料)
- アクセス:Bayfront駅すぐ
アートサイエンスミュージアム
シンガポールのアートサイエンスミュージアムは、芸術と科学の融合をテーマにしたインタラクティブなミュージアムです。この施設は、その特異な外観と展示内容で訪れる人々を魅了しています。
アートサイエンスミュージアムは、さまざまなテーマに基づいた展示やインスタレーションを通じて、科学、技術、芸術、デザインの交差点での発見や学びを促進しています。ミュージアム内には次のような特徴的なエリアがあります。
日本のアート集団、チームラボが制作したエリアもあることで有名ですね。
おすすめしたい理由
アートサイエンスミュージアムは、科学的な概念やアートの楽しさを体験的に学ぶことができる場所として、親子や学生に人気があるスポットです。
お子さんがいるご家族にはぴったりな場所かと思います。
チケット購入
アートサイエンスミュージアムのチケットはこちらから購入できます。
大人と割引価格(子供)の2種類のチケットがあります。それぞれカートに入れましょう。
- 所要時間:1時間
- 予約有無:要
- 金額:大人約3,200円、子供2,700円
- アクセス:Bayfront駅から徒歩5分
家族・ファミリーにおすすめのシンガポール観光スポット|セントーサ島編
ユニバーサル・スタジオ・シンガポール
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのシンガポールバージョンです。
おおよそのテーマやアトラクションは日本と同様ですので、概要は省きます。
大きな日本のテーマパークと異なり、シンガポールのは結構スリムで、空いていれば3時間くらいで回れてしまうような広さになっています。
おすすめしたい理由
テーマパークなので、子供にはぴったりな場所かと思います。
日本ほどそこまで広くないため、例えば午前から行って午後から違う場所に行くとか、午後から行って夕方に帰るなど一日潰れないのも良いポイントかと。
チケット購入
こちらからチケットを購入することができます。
- 所要時間:2~5時間
- 予約有無:要
- 金額:大人約8,700円、子供6,500円
- アクセス:Waterfrong駅から徒歩
シー・アクアリウム
セントーサにある世界最大級の水族館です。
ここは最近観光客の中でもかなり人気なスポットとなっており、予約必須な場所です。
シー・アクアリウムの特徴
日本の旭山動物園や美ら海水族館のように、見ごたえのある水槽の形をして動物たちを展示しているので、飽きることなく見て回ることができる点です。
おすすめは、非常に大きな水槽です。
また、円錐の水槽もあり、アザラシが下から上へと泳ぐ様子を観察することもできます。
あと、東南アジアにある水族館なのでとにかく水槽にいる魚たちがカラフルです。
子供にはぴったりな場所かと思います。
チケット購入
チケットはこちらから購入することができます。
- 所要時間:1~2時間
- 予約有無:要(最近は人気なアトラクションのため、事前にチケットを購入したほうが良いです)
- 金額:大人約4,600円、子供3,438円
- アクセス:Waterfrong駅から徒歩
アドベンチャーコーブ
アドベンチャーコーブはセントーサ島にある巨大なプールになります。
筆者も行った事がありますが、子供だけでなく大人も楽しめるくらい巨大でいろいろなプールがあります。
アドベンチャーコーブの特徴
ただのプールと思うことなかれ。
波がでるプールから、けっこうスリリングな滑り台もあります。また、イルカに餌をやる体験なども行っています。
おすすめしたい理由
もはやここだけで子供は1日満足するんじゃないかってくらい巨大ですし、様々なプールがあります。
アスレチックなどもあります。
また、食事スペースも充実しており、疲れたら休息を取ることも可能です。
チケット購入
チケットはこちらから購入することが可能です。
- 所要時間:2時間〜4時間
- 予約有無:要(最近は人気なアトラクションのため、事前にチケットを購入したほうが良いです)
- 金額:大人約4,190円、子供3,330円
- アクセス:Waterfrong駅から徒歩
ジップライン
ジップラインはセントーサ島で提供されているアクティビティの一つです。高所からワイヤーやケーブルに吊るされた滑車を使って降下していくアトラクションになります。
ジップラインを楽しむためには、通常は特定の場所で装着された安全ハーネスやギアを身につけ、高い位置に設置された出発点から、一つまたは複数のワイヤーを使って滑空します。
これによって地上から高い位置を滑ることで、スリリングで興奮のある体験をすることができます。
スタートは丘の上からスタートしますが、一気に視界が晴れてセントーサのビーチが目の前に広がります。
おすすめしたい理由
水族館や動物園よりももっとエキサイティングな遊びやアトラクションの方が好きな子供もいるかと思います。
このジップラインはそういう子どもたちにぴったりかと思います。
また、ジップラインの周りにはアスレチックジャングルなどもあるので、併せて遊んでいくのも良いかと思います。
チケット購入
チケットはこちらから購入できます。身長90cm以上の方が利用できます。
- 所要時間:10分
- 予約有無:無
- 金額:大人約6,300円
- アクセス:インビア駅から徒歩15分、またはタクシー
スカイラインリューズ
スカイラインリューズはシンガポールの高地からゴーカートに乗って降りていくアトラクションになります。
ゴーカートといってもエンジンは着いておらず、ブレーキがしっかり効くので子供でも安心して乗せることができるでしょう。
おすすめしたい理由
エンジンはついていないと行っても海外のアトラクションになるので、結構スピードは出ると感じるかと思います。
車好きな子供であればけっこう気に入ってくれるかと思います。
チケット購入
チケットはこちらから購入することができます。
- 所要時間:30分
- 予約有無:要(事前予約が無難です)
- 金額:約3,300円
- アクセス:Waterfront駅から徒歩
家族・ファミリーにおすすめのシンガポール観光スポット|まとめ
いかがだったでしょうか?
家族・ファミリーにおすすめのシンガポール観光スポットを20箇所紹介してみました。
カップルで旅行していたときと比べると、子供がいると割とアクティビティが多い旅行になるかと思います。
シンガポールにも安全に最大限配慮したアトラクションが多くあるので、ぜひ気になるものを体験してみてはいかがでしょうか?