シンガポールで素敵なプールがあるホテルをお探しでしょうか?
シンガポールには多くのホテルがありますが、中級以上であればほとんどのホテルでプールが備わっている場合も多いです。
今回はプール付きのホテルが多いシンガポールの中でも、特におすすめしたいプールが充実しているホテルを10選紹介します。
※2024年1月4日時点:1SGD=107.89円
目次
シンガポールでプールがおすすめのホテルとは
プールがおすすめのホテルを紹介するにあたり、おすすめできるプールの条件について整理をしたいと思います。
- 大きさ・広さ
- 豪華さで洗練されているか
- プールから見える景色
- 子供向けプールがあるか(浅いプール・アトラクションなど)
豪華さが高いホテルは子供向けプールやアトラクションが少なかったり、プールから見える景色もホテルの立地によって異っています。
一概にプールがおすすめのホテルと言っても目的や同行者によって変わってきますので、その辺りを意識しながら見て頂けると良いかと思います。
ホテルごとにおすすめの客層(カップル・子連れなど)も記載しておきます。
シンガポールでプールがおすすめのホテル10選
それではここから、シンガポールでプールが特におすすめのホテル10選を紹介していきます。
シャングリ・ラ セントーサ
まず、始めに紹介したいのはシャングリ・ラ セントーサです。
シャングリ・ラセントーサはその名の通りセントーサに位置しています。
広い土地に広いプールを有しています。
プールの特徴
シャングリ・ラセントーサのプールの特徴は子供向けプールと大人向けプールに分かれていることです。
ホテル自体は海に面しているため南国リゾートっぽい雰囲気があります。
広くて穏やかな雰囲気を味わえる一方、子供が思いっきり遊べるような施設になっています。
シャングリ・ラホテルなのでホテル内は豪華さもある一定あります。
子連れで来ている場合はぜひ候補として検討しても良いかと。
カップルの場合はケースバイケースです。
客層:子連れ・家族、友人
マリーナベイサンズ
皆さん存じ上げているかと思うので説明は不要かもしれませんね、船上にプールがあるホテルです。
最上階にプールがあります。巨大です。
プールの特徴
マリーナベイサンズのプールの特徴はインフィニティプールであること、そして景色が最高だという事です。
プール(マリーナベイサンズホテルの最上階)から見る景色は絶景です。
夜になると各ビルがキラキラ光っているので(日本と違っていろんな電気の色を使っています)ここは夢の国かなにかと錯覚するくらいきれいです。
あまり知られていないのですがビル群が立ち並んでいる側と逆には温かいジャグジーがあります。
逆方向にはガーデンバイザベイとその奥には海が見えるのでそちらの景色もまた楽しめます。
もちろんプールサイドにはビーチチェアが併設されており、ふかふかのタオルが無料で借りることができます。
もしプールがホテル選びの重要項目に入っているのであればマリーナベイサンズは外せないでしょう。
ちなみに小さな子どもの場所やアトラクションがあるわけではないので、親が同行する必要があります。
客層:カップル、夫婦、家族、友人
Wセントーサコーヴ
WセントーサコーヴはWホテルという日本にもあるラグジュアリーホテルになります。
5つ星ホテルで、証明などにこだわっており、ホテル全体がゴージャスな作りとなっています。
Wセントーサコーヴのプールの特徴
Wセントーサのホテル自体は洗練されたホテルなのでカップルや夫婦におすすめなのですが、ウォータースライダーもあったりと子供でも遊べるようなプールになっています。
プール自体は広いので伸び伸びとくつろぐ事ができるでしょう。
プールから見える景色ですが、プライベートボートの停泊所が見えます。
こういった風景は日本はもちろん、海外でもなかなか見れないかと思います。
ちなみに、このホテルの夜のライトアップはエキゾチックです。プールのライトアップも良い感じです。
客層:カップル、夫婦
ハードロックホテル
ハードロックホテルはセントーサにあるホテルになります。
有名なハードロックカフェがプロデュースしているホテルになっており、5つ星です。
ハードロックホテルはリゾートワールドセントーサというセントーサにある巨大複合施設にあるホテルの一つです。
この複合施設にはユニバーサルスタジオシンガポールだったり、水族館、カジノ、その他ホテル3〜4つあります。
プールの特徴
ホテル内にあるプールはとても広く、子供が遊べるような浅いプールからお酒が提供されているプールバーまであり、プールで一日中”遊ぶ”なら非常におすすめです。
このホテルから歩いて5分のところにセントーサのプール施設、セントーサコーヴがあるのでもっとガッツリプールで遊びたいって方はこちらでも良いかもしれません。
客層:家族、友人、カップル
カペラ・シンガポール
こちらはカップル・夫婦におすすめのホテルです。
セントーサエリアに位置しています。
カペラは高級ホテルでも紹介している通り、マリーナベイサンズよりも高級ホテルになります。
ホテル自体が洗練されており、お客さんが少ないので伸び伸びと滞在することができます。
ホテルから歩いて5くらいでセントーサのビーチまで行くこともできます。ちなみに朝のビーチは非常におすすめです。晴れている日は太陽の日と森の緑とプールの青がとてもマッチしています。
プールの特徴
カペラのプールは全部で3つあります。
アトラクションは特に無く、浅めのエリアが十分にあるわけではないので、あくまでカップル・夫婦向けのプールの印象です。
カペラホテルが林に囲まれているので静寂な空間を味わうことができます。
ちなみにインフィニティプールになっています。
夜マリーナエリアでアジアの中心地でナイトライフを過ごした翌日の昼はカペラのプールでのんびり過ごす、、、なんて充実したプランでしょう。
そのくらいマリーナベイサンズのプールから見える景色とカペラのプールから見る景色は全く違います。
日本でいうと、東京の真ん中にあるのがマリーナベイサンズだとしたら、伊豆あたりにあるのがカペラです。カペラから中心街までタクシーで15分〜20分程度(1,500円くらい)なのでどちらも十分に楽しむことができますよ。
カペラの宿泊日記はこちらからどうぞ。
客層:カップル、夫婦、家族(小さな子連れ)
ソフィテルセントーサ
ソフィテルセントーサはセントーサ島にあるホテルになります。
ソフィテル自体はシンガポールに2箇所ありますがその中でもセントーサにあるソフィテルのプールがおすすめです。
ホテル自体は南国リゾートっぽい作りになっています。
ホテルから歩いて5〜10分くらいでセントーサのビーチまで行くこともできます。
洗練さがありつつもアジアのリゾートホテルっぽい雰囲気になっているからでしょうか、西洋人ファミリーをこのホテルではよく見かけます。
もちろんカップルでの利用でもぴったりでしょう。
プールの特徴
ここのプールは1つだけですが、広いのが特徴です。
子供が遊べるような浅いエリアはあるのですがプールの中心は深く2M以上あるかと思います。
ここまで深いプールはなかなか見かけません。
周りにはビーチチェアも備え付けており、隣のレストランのメニューからカクテルなどオーダーすることができます。
プールから見える景色自体は普通です。
系統としては前に紹介したカペラと似ているかと思いますが、カペラよりも価格を低く抑える事ができます。
客層:カップル、夫婦、家族(小学生以上)、友人
フラトンベイホテル
フラトンベイホテルはマリーナベイサンズの向かいにある5つ星のホテルです。
マーライオンから歩いて数分のところに位置しています。
フラトンホテルという歴史的なホテルの系列で、古き良き文化を受け継ぎつつもスタイリッシュでエレガントな内装となっており、全体的に洗練されています。
ちなみに全部屋スイートルームとなっています。
プールの特徴
フラトンベイホテルのプールはホテルの最上階5階にあります。
広さ自体はセントーサにあるホテルと比較するとそこまで広くありません。
ただ、シンガポールの中心街とも言えるような場所で、マリーナベイサンズを目の前に見ながら入るという経験はなかなかできないかと思います。
ザ・シンガポールという景色を見れると思いますよ。
ちなみに、ここの最上階にはシンガポールでも有名なバーであるLantern(ランターン)があります。
何が言いたいかというと、夜はとてもロマンチックなのでおすすめと言う事、そしてプールに入ることができるのはフラトンベイホテルに宿泊している方限定です。
客層:カップル、夫婦
シャングリ・ラ・シンガポール
シャングリ・ラシンガポールのホテルはシンガポールのオーチャードエリアに位置しているホテルになります。
オーチャードというと、日本の銀座というイメージで観光はもちろんのこと、シンガポールのどこのエリアに行くにせよ便利な場所です。
プールの特徴
シャングリ・ラシンガポールのプールの特徴はリゾートっぽいプールであることです。
オーチャードという都会にありながら、ヤシの木がいたる所にあるため東南アジアのリゾートっぽい雰囲気を感じることができます。
都心部で宿泊したいけどホテルのプールはゆっくりくつろぎたい方にぴったりだと思います。
ちなみに、子ども用のプールと大人用のプールがあります。
比較的前に建設されているので、洗練さやエレガントさは少々少ないかなという印象です。
客層:カップル、夫婦、子連れ家族
ザ・ウエスティンホテル
こちらのホテルはシンガポールのダウンタウンエリアにあるホテルです。マリーナベイサンズのある駅の隣の駅です。
Asia Square Tower2という金融街の象徴とも言えるビル群の一つのビルの上層階をホテルとしています。
ホテル内は洗練さとエレガントさと兼ね備えた内装になっています。
プールの特徴
ウエスティンホテルのプールは35階にあるインフィニティプールとなっています。
そこまで広くは無いのですが、プールから見える景色は非常に綺麗です。
ビル群のある都心部から、海まで様々な景色を見ることができます。
客層がカップル・夫婦など落ち着いた方々が多いため、ゆったりと過ごしたい方にぴったりだと思います。
客層:カップル、夫婦、
JWマリオット・ホテル・シンガポール・サウスビーチ
JWマリオットはシンガポールの中心街にあるホテルです。
部屋やプールからマリーナエリアを見ることができます。
プールの特徴
JRマリオットシンガポールの特徴はプールから見える景色でしょう。
奥にはシンガポールの高層ビル群を見ることができます。
あと、内装がオシャレなのもポイントが高いです。
マーライオンなどの観光地からも近いので、JWマリオットのプールで景色を楽しみながらのんびりしてから遊びに行くということも可能です。
都心部にあるホテルなのでプールの広さ的にはそこまで広くはありませんが、コスパが良いインフィニティプールとしては良いかと思います。
個人的にはこのプールから見える景色が好きです。中心街からほんの少しだけ離れているため距離感がちょうどいいんです。特に夜の景色がおすすめです。
旅行スタイル別おすすすめホテルMAP
シンガポールでプールがおすすめのホテルを10箇所紹介してみました。
ただ、子連れの家族旅行かカップル・夫婦での旅行、リゾートっぽい場所か洗練された感じなのかそれぞれ希望は異なると思うので、今回紹介したホテル10箇所をMapにしてみました。
総じて、エレガントさや洗練さを求めるのであれば市街地でのホテルが適しています。
一方でリゾートっぽいホテルはセントーサエリアに集中しています。
シンガポールでプールがおすすめのホテルまとめ
いかがだったでしょうか。
シンガポールでプールが特におすすめのホテル10箇所を紹介してきました。
この辺のホテルであれば絶対後悔はしないですし、いくらでもプールで遊んでいたくなるくらいの施設かと思います。
他の記事では家族向け・カップル向けなどのホテルも別途紹介しています。
また、シンガポールにある高級ホテルも一挙紹介しています。
旅行スタイルや同行者に併せて検討頂ければと思います。