フラワードーム徹底解説・行き方・料金など・2023年版【ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ】

今回の記事ではガーデンバイザベイのアトラクションの一つ、フラワー・ドームについて徹底解説していきます。

筆者はシンガポールに住んでいるのでフラワー・ドームは4,5回行っています。

この記事では、フラワー・ドームの見どころやおすすめ写真スポット、アクセスや料金など余すこと無く紹介していきたいと思います。

フラワー・ドームの紹介

ガーデンバイザベイ内にあるフラワー・ドーム(Flower Dome)は、ガーデンバイザベイ内のある巨大なドームの一つにあります。

2015年、ギネス世界記録に登録されている世界最大のガラス温室です。

地中海沿岸や半乾燥地域の花や植物の変化する姿を見ることができます。

ちなみに、フラワー・ドームは有料になります。

フラワー・ドーム(Flower Dome)をおすすめしたい方

ガーデンバイザベイにはいろいろなアトラクションがあります。

無料で見れるエリアもあり、歩いているだけでもキレイなので、旅行自体を節約したいという事であれば無理してフラワー・ドームに入る必要はないかもしれません。

ですので、以下の方にフラワー・ドームをおすすめします。

  • お花が好きな方
  • 写真撮影(インスタなど)が好きな方
  • サボテンなど世界の乾燥植物を見たい方
  • エアコンの効いた室内でゆっくりと見て歩きたい方
  • 時間に余裕がある方

かくいう筆者は旅行で訪れた時にはフラワー・ドームは訪れませんでしたが、シンガポールに住んでから行ってみると、有料の価値はあるように思えました。

また、ご家族や女性の方であれば立ち寄ってもいいかもしれません。

フラワー・ドーム(Flower Dome)の場所

マリーナベイサンズの後ろに広がっているガーデンバイザベイは非常に広いです。

全部見ようと思ったら半日以上かかると思いますし、正直かなり疲れます。

暑いシンガポールではなるべく外で歩くことを避けながら進んでいきましょう。

フラワー・ドームはガーデンバイザベイ内の2つの大きなドームのうち、マリーナベイサンズ側のドームになります。

タクシー乗り場・マリーナベイサンズ・MRTなどどの入口からも看板があるため、迷子になることはないと思います。

フラワー・ドームの見どころ・おすすめ

ここからはフラワー・ドームの見どころについて紹介していきます。

写真撮影スポットがたくさん

フラワー・ドームのおすすめはなんと言ってもお花と一緒に撮影できるスポットがたくさんあることです。

どこを切り取っても絵になります。

ただ、乾燥植物も多いため、本当に”お花”を楽しみたい方にはガーデンバイザベイの別の有料施設であるフローラルファンタジーのほうが合っているかもしれません。

乾燥植物の迫力

フラワー・ドーム2つめのおすすめは乾燥植物の迫力すごいところです。

東南アジアではまず見られない巨大サボテンを見ることができます。

サボテンの他にもやバオバブも木も見ることができます。

フラワー・ドームと名前はついていますが、こちらの乾燥植物の方が迫力としてはあるんじゃにかと思ってしまいます。

花にあまり惹かれない男性であっても、サボテンやバオバブの木などは楽しめるスポットかと思います。

夜がきれい

フラワー・ドームですが、夜に行くというものもおすすめです。

夜は昼よりも人が少ないため、ゆっくりと鑑賞することができます。

室内全体がライトアップされておりロマンチックな雰囲気となっています。

基本的な営業時間は夜9時までです。

シンガポールの日の入りは7時過ぎなので、7時半以降に行くといいかもしれません。

ガーデンバイザベイ自体、夜に行っても十分楽しめます。

外のツリーなんかは夜のほうがロマンチックで個人的には昼より好きです。暑くないですし。

シーズンで期間限定のエリアがある

フラワー・ドームには、期間限定の展示エリアがあります。

例えば、毎年春にはSakuraをテーマとした展示エリアがあります。

この記事を書いている2021年6月時点ではGlass in bloomという展示会をやっています。

このように、常設しているものの他に、期間限定の展示エリアもあり、いつ行っても飽きることがありません。

フラワー・ドームの料金と営業時間

チケットについて

入場料金

こちらから購入可能です。

フラワードーム単体のチケットはなく、「フラワードーム+クラウドフォレスト」、または「フラワードーム+スーパーツリー展望台」のいづれかになります。

「フラワードーム+クラウドフォレスト」の場合、5,675円(たまたまアバターとのコラボなだけで、こちらで大丈夫です)

「フラワードーム+スーパーツリー展望台」の場合、3,212円です。

チケットはGetYourGuideから購入することが可能です。

日時を選択して、自分がほしいチケットを選べば購入することが可能です。

日本語にも対応しています。

所要時間

フラワー・ドームは午前9時から午後9時まで営業しています。

フラワー・ドームの所要時間は写真撮影も含めて1時間弱です。一つ一つの見る時間を減らせば30分強で終えることも可能です。

途中にカフェもあるため、歩いている途中で疲れたらそこで一休みしてもいいでしょう。

その他

室内の気温は23ºC – 25ºCとなっているので、シンガポールの暑い気候と比べると涼しく感じると思います。
女性は羽織るものがあったほうがいいかもしれません。

フラワードームまとめ

今回紹介したフラワー・ドーム以外にも、ガーデン・バイ・ザ・ベイは最近ますます進化しています。

Trip Advisorによると、シンガポールの観光アトラクションで1位になっています。

フラワー・ドーム以外にもガーデン・バイ・ザ・ベイのことを知りたい方はオフィシャルサイトに訪れてみてください。

では。

【保存版】フローラルファンタジーまとめ|ガーデン・バイ・ザ・ベイ

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