【保存版】タイのおすすめ転職エージェント10選|2023年版

タイで就職・転職をお考えでしょうか。

タイは東南アジアの国々の中で最も日本人が多くいる市場です。

タイには多くの日系・外資系問わずたくさんの転職エージェントがあります。

今回はその中でも、厳選しておすすめ転職エージェントを10社紹介していきたいと思います。

タイで就職・転職をお考えの際はぜひ参考にしてみてください。

今回は現地採用がメインとなりますが、駐在員として行きたい場合はこちらの記事もおすすめです。

2023年版|海外勤務・海外駐在に強い人材紹介会社10選

タイのおすすめ転職エージェントについて

タイにはかなり多くの転職エージェントが存在しています。

とあるサイトでは40社以上紹介していたりします。。。

こんなに多い理由は簡単で、稼げるからです。

日本人の求人数が多く、市場自体が成長中の場合、転職エージェントは儲かります。

人材紹介会社からすれば、転職者と企業をマッチングさせることで成果報酬として企業からお金をもらえるのでどんどん求人を紹介したくなるでしょうし、現にタイ(特にバンコク)にはそういう会社も割といます。

ですので今回はバンコクで長年人材紹介業を営んでいる信頼できるエージェントのみを紹介します。

タイのおすすめ転職エージェント10社

ここから実際におすすめ転職エージェントを10社紹介していきます。

JACリクルートメント

JACリクルートメントはタイ・バンコクに支社を置く、老舗の転職エージェントです。

会社としては1988年に設立された会社で一部上場企業でもあるので、信頼度としては申し分ないと言えるでしょう。

保有している求人の数についても多く、日系だけでなく、外資系も幅広く扱っています。

おそらく今回ご紹介する転職エージェントの中で最もおすすめできる人材紹介会社になります。

JACリクルートメントの特徴・口コミ

JACリクルートメントの特徴として、扱っている求人がハイレベルや高クラスの求人が多いです。

そのため、売れる人材へのサポート力に関しては非常に優秀な一方で採用条件に満たなかったり、そもそも求人をもらえないというケースもあります。

そのような採用条件が厳しいということは、裏を返せば高待遇・好条件なポジションを多く持っているという事なので、もし日本や別の国で数年のキャリアを積んでいる方、管理職の方などはぜひ申し込んで損はない人材紹介会社かと思います。

ちなみに、担当者は日本人の担当者がつくので、英語での会話が慣れていない人であっても心配いりません。

JACリクルートメントの口コミは以下のようになっています。

現地に長くいる方が多いため、現地の情報などを理解している方が多い。

20代男性

面接対策など単純な会社情報を紹介して終わり、ではなく転職・就職活動にまつわるあらゆることをサポートしてくれる。

20代女性

自分のスキル不足のせいもあるが、ポジション(仕事)が合わない事がある。ただ、紹介される求人の待遇面や給料などはレベルが高く魅力的なものばかり。

30代男性

とりあえず、タイで就職活動をしようと思ったらJACリクルートメントは登録して診断を受けてみるべき。

30代女性
JACリクルートメントの評価
求人数
(4.0)
求人の質
(5.0)
対応
(4.0)
年収満足度
(5.0)
総合評価
(4.5)

ビズリーチ

ビズリーチは転職エージェントではないのですが、候補者と転職エージェント及び採用をしている企業をマッチングさせるプラットフォームになります。

ビズリーチ自体はバンコクにオフィスはありませんが、タイで転職希望者を探している転職エージェントや企業がビズリーチを使用しているので、登録しておくことをおすすめします。

つまり、タイで活動している転職エージェントと日系の企業の2種類からのスカウトを待つことができます。

ビズリーチに登録しておけば、転職エージェントと企業の2種類からスカウトを受けることができます。

転職エージェントや企業が各々求人を掲載しており、ユーザーは求人検索からその情報を見て応募できますし、逆にスカウトが来ます。

ビズリーチの求人の特徴

即戦力として活躍できる人材、つまり社会人3年目以上〜10年目くらいが最も求人としては多いかと思います。

使い方としては、自分で求人を探すタイプと、スカウトを待つタイプがあります。

バンコクで採用活動している企業や、それをサポートしている転職エージェントそれぞれがビズリーチを活用しています。

履歴書を登録しておけばあとはスカウトを待つだけなので、転職エージェントとの連絡が面倒、今すぐ転職したいわけではないけどどういう仕事があるのか知りたい方にもおすすめです。

職種としては営業から労務・総務、コンサル、金融など様々に扱っています。

ビズリーチの評価
求人数
(5.0)
求人の質
(4.0)
対応
(3.0)
年収満足度
(4.5)
総合評価
(4.0)

エン・ワールド

エン・ワールドはエン転職(エン・ジャパン)の海外版であり、APAC地域で強みを発揮している転職エージェントになります。

2014年に現地の企業を買収してen world Thailandをブランド名を変更しました。

エン・ワールドの特徴・口コミ

元々現地の転職エージェントから切り替わったので、日系企業のみならず、ローカル企業の求職情報も豊富に取り扱っています。

ターゲット層としては20代後半から30代後半で、プライヤーとして働ける人材であれば彼らのポジションに当てはまるでしょう。

エン・ワールドの評価
求人数
(4.0)
求人の質
(3.5)
対応
(4.0)
年収満足度
(4.0)
総合評価
(4.0)

LHH by アデコグループ

アデコグループはタイ国内に10拠点、世界60エリアに5,100以上の支店を有する、世界最大の総合人材 サービス企業です。

タイ・バンコクを中心にアジア全域で転職支援を行っています。

タイでは30年の実績があります。LHH by アデコグループはそのネットワークの中でもプロフェッショナル案件を紹介しています。

LHH by アデコグループの特徴・口コミ

アデコグループは外資系なので外資系企業のポジションも多いですが、紹介しているのは日本法人なので日本から駐在ンとしてタイに行けるポジションも紹介しておらえるチャンスがあります。

どちらにせよ、プロフェッショナルを中心として紹介しているので、自分のスキルを活かしてタイ・バンコクで働きたいという方におすすめです。

ちなみに、バンコクオフィスに関しても、日本人コンサルタントを保有しているので安心して相談をすることができるでしょう。現地採用であればLHH by Adeco Groupではなく、アデコバンコクに問い合わせるのがよいでしょう。

アデコの評価
求人数
(4.0)
求人の質
(3.5)
対応
(4.0)
年収満足度
(4.5)
総合評価
(4.0)

リーラコーエン(Reeracoen Recruitment)

リーラコーエンは日本のネオキャリアの海外版の名称になります。

主に東南アジアの各国にオフィスを構えており、得意な求人層としては新卒・第二新卒、そしてミドル層になります。

ここ数年一気に有名になった会社です。

リーラコーエンの特徴・口コミ

リーラコーエンの一番の特徴として非常に親身であるという事があるでしょう。

海外転職のいろはを一から教えてくれます。また採用後の生活環境や疑問点など転職以外の相談にも親身に乗ってくれます。

また、担当者も若い方も多く(20代前半)、彼らの実体験を交えて相談に乗ってくれるので第二新卒やキャリアが無いけど海外で働いてみたいというような方でも安心です。

また、他の国の支社とも非常に連携が取れているので例えばタイで希望する求人が無くてもマレーシアやシンガポールの求人を紹介してもらえるチャンスもあります。

またリーラコーエンはYoutubeチャンネルをやっており、かなり頻繁に更新を行っています。

Youtubeのコンテンツは普段の生活に関する内容なので仕事以外の海外生活をリアルにイメージできるかと思います。

東南アジアには様々な転職エージェントがありますが、しっかりとYoutube運営しているのはリーラコーエンくらいかと思います。

リーラコーエンの評価
求人数
(4.0)
求人の質
(4.0)
対応
(5.0)
年収満足度
(3.5)
総合評価
(4.0)

リクルートエージェント

リクルートエージェントも信頼できる転職エージェントの一つです。

日本での母体は言わずと知れた超大手企業です。

もちろん求職者は完全無料で転職のサポートを依頼できます。

リクルートエージェントの特徴・口コミ

リクルートエージェントの特徴として、求人数が非常に多いというのが特徴です。

求人の階層としては、中間層からハイクラスの求人が多い印象を受けます。

また、サポートに徹するという姿勢も高評価を受けます。

英語履歴書の書き方や面接の仕方なども丁寧に教えてくれるため、初めての海外転職・就職には非常に頼れる転職エージェントと言えるでしょう。

リクルートエージェントの評価
求人数
(5.0)
求人の質
(4.0)
対応
(5.0)
年収満足度
(4.0)
総合評価
(4.5)

マンパワーグループ

マンパワーグループは世界80カ国・地域に2,800のオフィスを持ち、世界各国で事業を展開している転職エージェントになります。

マンパワーグループ自体は外資系の転職エージェントになりますが、タイ・バンコクにはジャパンデスクがあり、日本人の担当者がいるので、安心して相談することができます。

マンパワーグループの特徴は、外資系の求人が多いところです。

母体が日系ではないのでユニークなポジションがあるかもしれません。

タイ発祥の会社、または外資系もしっかりと見たいという方はおすすめの転職エージェントになります。

マンパワーグループの評価
求人数
(4.0)
求人の質
(4.0)
対応
(3.5)
年収満足度
(4.0)
総合評価
(4.0)

ROBERT WALTERS

ロバートウォルター(Robert Walters)は世界有数の転職エージェントです。

1985年に設立され、今では28カ国に拠点を置き、4,100人以上が働いているグルーバルカンパニーとなっています。

タイには2008年に設立されました。

特徴として、専門性の高いポジションを多く保有している点です。

具体的には、会計&ファイナンス、バンキング&ファイナンシャルサービス、人事、IT、セールス&マーケティング、サプライチェーン&調達のポジションが多くなっています。

ポジションのカテゴリが限られてしまうため求人数自体は多くはありませんが、その分良質な条件・待遇が見込めるでしょう。

ロバートウォルターのタイのウェブサイトは言語は英語になっています。

担当者もおそらく英語でのコミュニケーションになるため、英語に抵抗感が無く上記の専門性があるかたにオススメしたい転職エージェントです。

ロバートウォルターの評価
求人数
(3.5)
求人の質
(5.0)
対応
(3.0)
年収満足度
(4.5)
総合評価
(3.5)

パソナ

パソナは1975年に設立されている、老舗の人材紹介会社になります。

タイ・バンコクには2012年に設立されたので10年近く現地で活動をしています。

パソナといえば、東京オリンピックに関わる人材派遣を一括で行っている会社です。

タイにあるパソナでは、通常の人材紹介の他に財務経理、人事総務などのアウトソーシングサービスも実施しています。

取り扱っている会社は日系が多いのでタイ・バンコクにある日系企業を受けたいという方にはおすすめの会社になります。

パソナの評価
求人数
(3.5)
求人の質
(3.5)
対応
(4.0)
年収満足度
(4.0)
総合評価
(3.5)

ちなみに、日本のパソナキャリアは駐在員のポジションが強いため、パソナキャリアさんに連絡してみるのも良いかと思います。

皆さんが抱いている”派遣が強いパソナ”ではなく、ハイキャリア層が顧客の中心である会社です。

Bangkok Executive Search

Bangkok Executive Searchは東南アジアを中心に活動しているエグゼクティブコンサルタントグループです。

取り扱い求人は中堅から上級レベルの経営幹部や管理職になります。

企業から依頼を受けた場合はSNS(主にLinkedin)を通じて候補者に広くアプローチしています。

ウェブサイトは英語で作成されており、あまり見やすい感じではないかも知れませんが、経営幹部に興味がある方は応募しても良いかも知れません。

Bangkok Executive Searchの評価
求人数
(3.5)
求人の質
(4.5)
対応
(4.0)
年収満足度
(4.0)
総合評価
(3.5)

Michael Page

ミシェルページは世界でも有名な人材紹介会社になります。

1976年にロンドンで設立され、40年以上にわたり活動をしています。

外資系の人材紹介会社ですが、日本でも比較的大きく活動しています。

ここの特徴としては外資系のポジションが多い点です。

また、現在の取引先の多くが紹介やクライアントリピートから来ています。

なので、日系の転職エージェントでは手に入らないような外資系のシークレット案件なども持っている可能性があります。

ミシェルページのタイのウェブサイトでは、求人情報の他にタイの就職事情についてもブログがあります。

英語になっていますが、勉強がてら読んでみるのもよいかもしれません。

Michael Pageの評価
求人数
(4.0)
求人の質
(4.0)
対応
(4.0)
年収満足度
(4.0)
総合評価
(4.0)

Personnel Consultant

Personnel Consultantは1994年に日本人がタイで設立した人材紹介会社になります。

他の人材紹介会社と比較してもタイ・バンコクでの歴史が長い会社になります。

タイ発祥ですが、日本デスクがしっかりとある会社になります。会社概要によると、日本人15名、タイ人73名で業務を行っているようです。

これまでに日経ビジネスオンラインや朝日新聞、新日本新聞など数多くの日本の新聞やメディアに掲載されてきました。

求人はローカルの会社のポジションはもちろんのこと、日系の会社のポジションも多くあります。

SNSも日本語で積極的に発信しており、FacebookTwitterなどで求人など最新情報をチェックすることができます。

Michael Pageの評価
求人数
(4.0)
求人の質
(4.0)
対応
(5.0)
年収満足度
(3.5)
総合評価
(4.0)

タイ・バンコクで転職・就職するための5つのステップ

ここまででタイの厳選人材紹介会社を10社見てきました。

タイ・バンコク、つまり海外で転職するという事で、日本の転職方法といくつか異なる点があります。

海外転職のステップを5つの段階に分けると以下になります。

STEP.1
求人検索
実際に自分の興味のある求人があるかどうか探します。
STEP.2
履歴書作成
自身のキャリアをまとめましょう。海外の会社に応募する時は英文の履歴書も必要になる事もあります。
STEP.3
応募・面接
書類面接・そして面接があります。最近はオンラインで最終まで進む事が多いです。
STEP.4
内定・オファー
内定(オファー)が出てから、条件面(賃金・待遇)の交渉をしましょう。
STEP.5
準備
内定が決まったら、日本からの引っ越しなど準備をしましょう。

上記のように5つのステップで転職準備は行われます。

それぞれで細かく見ていきましょう。

求人情報を探す

まずはじめに、求人情報を探しましょう。

自分が興味のある、できる仕事があるか調べます。

探し方としては主に3つ、ないし4つです。

日系人材紹介会社に問い合わせる

まずはじめに、日経人材紹介会社に問い合わせてみるというのがあります。

こちらが最も効率的かと思います。

採用者(自分)が日本人の場合、担当者が日本人のことが多いので、言語の面でも安心して頼むことができます。

また担当者はタイに住んでいるので現地の情報も詳しく頼りになる存在と言えるでしょう。

今回紹介した記事の中で最もおすすめなのは、JACリクルートメントエン・ワールドLHH(アデコグループ)です。

JACリクルートメントは社会人5年目以上や管理職、エン・ワールドはプレイヤー職、アデコグループは全体をカバーしつつ外資系企業にも挑戦できます。

外資系の人材紹介会社に問い合わせる

次に、外資系の人材紹介会社に問い合わせてみるという方法もあります。

ローカル向け、もしくは外資系企業の求人というのも豊富にあるはずです。

稀に日本人を探している求人というのもあります。

また、現地の人材紹介会社の場合、担当者がローカルになるため、話す言語も英語になります。

英語が得意な方であれば問題ないですが、そこまで自信が無い方であれば日系の人材紹介会社に問い合わせてみるというのも良いかもしれません。

自力で探す

海外転職において自力で探すのは日本と異なり少しハードルが高いですが、できなくはありません。

タイ・バンコクで働いている知り合いに聞いてみる。

これは少しマイナーな方法かもしれませんが、もしご自身のお知り合いがタイ・バンコクで働いていらっしゃるようであれば、その方の周りで採用を探している方はいないか聞いてみるのも一つの方法です。

求人情報には乗っていないような非公開求人が聞けるかもしれません。

履歴書をまとめよう

企業にアプライ(申込)するためには履歴書をまとめることが必要です。

日本の企業であれば履歴書、職務経歴書が必要でしたが、海外でもそれは同様にあります。

日系のバンコク支社であれば日本語の履歴書で事足りる場合もありますが、外資系・ローカルの場合はそうはいきません。

英語の履歴書が必要になってきます。

こちらは、日本語の履歴書をもとに英語の履歴書を作成していくことになるかと思います。

単純にGoogle翻訳しただけでは体裁として不十分なので、人材紹介会社の方に見てもらうなどして添削をしてもらうことをおすすめします。

履歴書といっても基本的にはPDF,つまりウェブ上でのデータでOKですので、手書きや紙の用意は不要です。

書類選考・面接

履歴書が出来上がったら実際に応募してみましょう。

海外の選考プロセスは早いため、1週間ほどで書類の結果が来ます。

書類審査を通過したら、お次は面接(interview)です。

以前は最終面接は現地(タイ・バンコク)で行うことが普通でしたが、今は日本にいながら最終面接まで受けることができる企業がほとんどです。

面接は30分〜60分の面接を2回〜4回実施する企業が多いです。

質問内容としては以下に分類されます。

  • スキル・職歴を問うもの
  • 性格を問うもの
  • キャリアを問うもの
  • 状況判断能力

状況判断能力はともかく、基本的には日本の面接とそこまで違いはありません。

そして、基本的には面接官もフランクで、高圧的な態度をとってくるような人は少ないです。

この点はリラックスしながら面接に臨めるかと思います。

面接の服装について

日本の面接であればスーツを着て、ネクタイをしてなどあるかもしれませんが、タイでネクタイをしてスーツを着ている人は弁護士か、超富裕層向けのバンカーくらいです。

基本的に金融系であってもワイシャツ、広告系はTシャツ、サンダル、短パン着ている人もいるのでそこまで堅苦しい服装でなくてもよいでしょう。

気になるようであればワイシャツ(+ジャケット)を着ておけば問題ないです。

オファー(内定)をもらったら

面接がうまくいき、オファー(内定)をもらったとしましょう。

おめでとうございます!ここまでくれば、まずはタイ就職へのチケットはもえました。

あとはご自身の待遇を良くしていきましょう。

大前提として海外の方は条件面の交渉を行うのが普通です。

ですので、交渉したからと言って自分のイメージが悪くなったり、内定が取り消されてたりすることはまずありません。

むしろ、交渉を前提とした条件からスタートすることが多いためむしろ交渉をしないと不利に働くことが多いです。

これからの海外での仕事のためにも、始めの一歩としてぜひ交渉をしてみましょう!

交渉のできる内容として以下があるかと思います。

  • 賃金
  • タイ移動後の物件が決まるまでのホテル滞在
  • 保険
  • 住居手当

特に賃金と物件が住む決まるまでのホテル滞在費はぜひ交渉しましょう!

日本を出る準備をしよう

無事、交渉も済み出発日も決まりました。

それでは、日本を出発する際に必要な手続きを行います。

住民票は抜いておく?そのまま?

まずいちばんに住民票を抜くか抜かないか決める必要があります。

住民票を抜かずにいると、毎月の住民税を支払い続ける必要があります。

一方で、住民票を抜くと住民税を支払う必要は無くなりますが、国民保険の加入からも外れるため、3割負担ではなく全額になります。

周りの知り合いを聞いていると、抜いている人が多い印象を受けます。(僕は毎月払っています)

国民年金について

年金の支払いも選択することができます。

厚生年金は日本の会社に所属している人のみが払うため、今回は国民年金になります。

毎月1万6千円ほどですが、支払い続ける事もできますし、支払わない事もできます。

詳しいことは近くの区役所まで

こういった手続きは基本的に区役所でできます。

状況を説明すれば必要な手続きは向こうからも言ってくれるでしょう。

さいごに

いかがだったでしょうか。

タイのおすすめ人材紹介会社の紹介、および海外転職における5つのステップについて紹介しました。

もしタイでの就職・転職についてご検討されている方はぜひこれら情報を転職を成功させてください!

タイに限らず、海外勤務・海外駐在をお探しの方はこちら。

2023年版|海外勤務・海外駐在に強い人材紹介会社10選

タイの平均年収についても紹介しています。

2023年版|タイの平均年収について【業界別】

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