【2024年11月更新】海外勤務に強いおすすめ転職エージェント

2024年版|マレーシアのおすすめ転職エージェント10選|年齢/職種別

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マレーシアで就職・転職活動中でしょうか。マレーシアを含む海外転職において、転職エージェントは非常に手助けとなってくれます。

なぜなら日本と異なり海外転職においては自分で仕事・求人情報を探してくるのは大変だからです。

今回は全30社の中から、マレーシア転職に活用したい転職エージェント・転職サイトを厳選して10社紹介したいと思います。

マレーシアの転職エージェントについて

クアラルンプール都市

マレーシアで転職エージェントを使用するメリット

マレーシアで転職エージェントを活用するメリットは主に3つです。

  1. 自分で探すよりも情報入手量が圧倒的に多い
  2. 日系企業だけでなく、現地の会社や外資系企業の求人も手に入る
  3. 英語履歴書や英語面接など転職サポートが全面的に受けられる

情報入手量が圧倒的に多い

海外転職は日本と異なり求人を探すところでまず苦労します。理由は英語で記載がされていることや、どこに求人情報が掲載されているのかわからないなど、日本とやり方が異なる部分があるからです。

その点、転職エージェントであればその支障を取り除いて自分に合った求人を紹介してくれるため”探す”という時間や手間・そして機会損失を最大限減らすことができるでしょう。

現地の会社や外資系企業の求人も手に入る

日系の企業であれば日本語で探せばまだ見つかるかもしれませんが、外資系の企業やローカル企業は日本語で探しても出てこない可能性が高いです。一方で彼らがマレーシアにおいて日本語が堪能な人を探している可能性もあります。

求職者の中にはせっかく海外で働くのであれば日系企業ではなく外資系企業で働いてみたいという人もいるかもしれません。

そのような際でも転職エージェントのネットワークを活用して外資系やローカル企業などの”英語”で求人情報を掲載している会社の情報を手に入れることができるでしょう。

転職のサポートが充実

マレーシアに限らず、海外転職は英語の履歴書や英語の面接が必要となる場面があります。自力で英語の履歴書を作ったりするのはけっこう難しいです。

また、英語の面接も何回か練習を積んでおく必要があるでしょう。海外の転職エージェントは英語面接の練習から、英語履歴書の添削までやってくれます。費用はかかりません。

転職エージェントの方には申し訳ありませんが、とりあえず履歴書の添削の為に登録して送ってみる、英語面接を受けてもらうなど使い倒す事もできます。

上記3つの理由より、自力で探すより遥かに効率的に転職活動を進めることができるはずです。

マレーシアのおすすめ転職エージェント10社

マレーシアでのおすすめ転職エージェントを13社紹介していきます。基本的にはマレーシアの首都であるクアラルンプールを中心に活動している会社を紹介していきます。

JACリクルートメント マレーシア

JACリクルートメント画像

JACリクルートメントは世界・グローバルで転職候補者を支援している会社になります。おそらく今回ご紹介する転職エージェントの中で最もおすすめしたい企業です。

JACリクルートメントですが、マレーシアへは1994年に設立しているので、かなり昔から活動している会社になります。歴史とネットワークが強く、現地の大手日系企業に強いコネクションを持っています。

日本人も10名ほどいるので、スタッフが少ないという理由で日本人の対応ができないというケースはほぼなく、ほぼ全ての日本人候補者が日本語での対応が可能となっています。

JACリクルートメントの特徴

JACリクルートメントの特徴はハイクラスの求人を扱っている事が多い点です。

マレーシアの求人は、普段は日本企業よりも下がってしまうケースもあるのですが、JACリクルートメントが保有している求人の場合、給料や待遇面の観点からしても良く、良質な求人を持っている会社になります。想定年収も600万円以上と比較的高めな方かと。

その分、若い人向けのポジションはそこまで多くありませんでしたが、近年は第二新卒などのポジションにも力を入れているようです。

JACリクルートメントメントの口コミ

JACリクルートメントの口コミは以下のようになっています。

マレーシアに長くいる方が多いため、現地の情報などを理解している方が多い。

20代男性

面接対策など単純な会社情報を紹介して終わり、ではなく転職・就職活動にまつわるあらゆることをサポートしてくれる。

20代女性

自分のスキル不足のせいもあるが、ポジション(仕事)が合わない事がある。ただ、紹介される求人の待遇面や給料などはレベルが高く魅力的なものばかり。

30代男性

とりあえず、マレーシアで就職活動をしようと思ったらJACリクルートメントは登録して診断を受けてみるべき。

30代女性
JACリクルートメントの評価
求人数
(4.0)
求人の質
(5.0)
対応
(4.0)
年収満足度
(5.0)
総合評価
(4.5)

ビズリーチ

ビズリーチはマレーシアで転職活動をする上で役立つプラットフォームです。

ビズリーチは転職エージェントとは異なり、転職希望者と企業・及び転職エージェントをつなぐプラットフォームになります。

つまり、マレーシアで活動している転職エージェントと日系の企業の2種類からのスカウトを待つことができます。

また、転職エージェントや企業が各々求人を掲載しており、ユーザーは求人検索からその情報を見て応募できますし、逆にスカウトが来ます。

このあと紹介するような転職エージェントも登録しているので1つのプラットフォームに登録することで複数の転職エージェントの目に触れることができるわけです。

ビズリーチの特徴

即戦力になるような人材(社会人3年目以降)を中心とした求人が多い印象です。

使い方としては、自分で求人を探すタイプと、スカウトを待つタイプがあります。

様々な転職エージェントや企業が登録しているので、それぞれのエージェントを登録するより便利ではあるかと思います。

履歴書を登録してしまえばあとはヘッドハンティング・スカウトを待つだけという事もできるので、転職エージェントとの対応が面倒、とりあえず求人を見たいという方にはおすすめです。

ビズリーチの評価
求人数
(5.0)
求人の質
(5.0)
対応
(3.0)
年収満足度
(5.0)
総合評価
(4.5)

LHH (アデコグループ)

アデコグループは世界60の国と地域でサービスを提供している外資系の転職エージェントになります。

日本ではあまり馴染みが無いかもしれませんが、アデコグループは世界でも非常に大きなグループの一つで、売上高で見ると他の転職エージェントよりも上回る売上を誇っています。

世界トップの会社から、有料ベンチャー、そしてローカル企業まで幅広く取り扱っています。

MEMO
ヨーロッパでは有名な外資系転職エージェントです。

今回紹介するLHHは日本に法人を持つ会社になります。

アデコグループの特徴

アデコの特徴はそのネットワークを活かした案件紹介にあります。

マレーシアはもちろんのこと、各拠点の案件も同時に見せてくれることが可能です。なのでマレーシアとタイを見たいというような場合には同時に見せてくれます。マレーシアに絶対行きたいという人から東南アジア全体を見て就職活動をしているという人までぴったりでしょう。

アデコグループが持っている案件は、第二新卒のものからハイクラスのものまで豊富なので、気になる方は登録してみると良いでしょう。

MEMO
外資系巨大転職エージェントのネットワークを持ちつつ、日本人が対応してくれる数少ない高品質な転職エージェントです。

LHH by アデコグループについて

LHHはアデコグループが運営しているというハイクラス転職を専門とした転職エージェントもあります。

アデコマレーシアが現地採用だとしたら、LHHは給料や待遇が魅力的な駐在員としてマレーシアポジションを紹介してもらえるでしょう。

アデコグループはマレーシアなど東南アジアだけでなく、欧米などのエリアにも紹介範囲があるのも珍しい特徴の一つです。

ちなみに、現地採用で働きたいという方にはアデコマレーシアが良いかと思います。

LHHの口コミ

LHHは比較的外資系での仕事を紹介してもらえるというコメントが多く見受けられました。

第二新卒で仕事があるか不安だったが、丁寧な打ち合わせのあといくつかお仕事を紹介してもらうことができた。

20代女性

日系だけでなく外資系の企業も紹介してもらうことができた。

20代男性
アデコグループの評価
求人数
(4.5)
求人の質
(4.0)
対応
(4.0)
年収満足度
(4.0)
総合評価
(4.0)

MWH HR Products

MWH HR Productsは「グローバル転職」を得意とする転職エージェントです。三井物産がもともと持っていた転職エージェントの補強として、外資系の転職エージェントを買収してそのエージェントと統合してできた会社がMWH HR Productsになります。

主に各業界のコンサル金融業界をメインとしています。

アジア地域のネットワーク

MWHは、マレーシアやシンガポール、その他のアジア諸国に強力なネットワークを持っている可能性があり、特にマレーシアでの勤務を希望する外国人向けの求人も取り扱っているでしょう。

特定の地域や職種に応じた求人を通じて、現地企業や外資系企業のポジションに応募するチャンスがあります。

更に、外資系企業とのコネクションもあるため、海外勤務や海外駐在のポジションが多いです。

専門職および業界対応

製造業、IT、金融業界などの専門職求人に力を入れており、特に技術職や管理職の求人に強みがあります。

マレーシアでの職務経験を積むためのポジションや、現地でのキャリア形成を希望する人材に適した求人が提供されることが多いです。

MWH HR Productsにおすすめの方

20代で専門性のある仕事に就いている方、年収700万円以上を目指す方、30代・40代を中心に、課長・マネージャークラスから部長・役員クラスまで幅広いです。

MWH HR Productsの評価
求人数
(3.5)
求人の質
(5.0)
対応
(4.5)
年収満足度
(5.0)
総合評価
(4.5)

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトはリクルートが運営している転職サイトになります。

サービス内容自体はビズリーチと似ているのですが、特徴としては履歴書を登録しておくだけで現地の企業や転職エージェントからスカウトをもらうことができます。

リクルートダイレクトスカウトをおすすめしたい理由

リクルートダイレクトスカウトをおすすめしたい理由は3つあります。

一つは求人数が圧倒的にある点です。母体が超大手リクルートなので求人情報が日本の会社・海外の会社問わず入ってきます。

そうすると、新卒やハイクラス問わず多くのポジションを抱えることができるため、どの層からも選ばれる存在となります。

JACリクルートメントと比較するとハイクラスポジションはそこまで多くないが、ハイミドルクラス以下の求人を十分に持っている会社です。

2つ目は効率性です。

ビズリーチ同様、転職サイトになるため登録しておくだけでスカウトができます。時間効率が良いです。気になるエージェントに問い合わせを行うのと並行してこのような転職サイトに登録してみましょう。

3つ目に成長性です。

リクルートグループは数年前にIndeedという転職検索プラットフォームの外資系企業を買収しました。今後ますます求人情報やサービスの拡充が行われていくでしょう。現在はビズリーチの方が知名度はあるかもしれませんが、成長性としてはリクルートダイレクトスカウトだと思います。

リクルートダイレクトスカウトの評価
求人数
(5.0)
求人の質
(4.0)
対応
(4.0)
年収満足度
(4.5)
総合評価
(4.5)

Type転職エージェントハイクラス

type転職エージェントハイクラス画像

type転職エージェントは日本にある大手の転職エージェントになります。

今回はその中でもtypeハイクラスというミドル・ハイクラス向けの転職エージェントを紹介します。

こちらは主に日本からの出向・駐在という形で転職支援を行っています。

type転職エージェントハイクラスの特徴

typeハイクラスの特徴は担当者が業界別に分かれていることです。そうすることで専門的な知識がつくため、求職者との打ち合わせにおいて建設的な会話ができ、適した求人を紹介することが可能となっています。

type転職エージェントハイクラスが保有する案件

コンサル・金融系が多く、ITエンジニアやマーケティング、営業の仕事もあります。管理職というポジションも比較的多い印象です。

type転職エージェントハイクラスの口コミ

口コミの多くは高所得求人に関わるコメントでした。

高年収で紹介してもらえる求人が多かったです。

30代男性

今よりも高い年収での紹介をしてもらう事ができました。

20代男性
typeハイクラスの評価
求人数
(4.0)
求人の質
(5.0)
対応
(4.0)
年収満足度
(4.0)
総合評価
(4.5)

リーラコーエン

リーラコーエンという会社ですが、日本だとネオキャリアという人材紹介会社が親会社になっていて、リーラコーエンはそれの海外活動の為の会社名になります。

20代で現地採用でマレーシアで働きたい方にはおすすめです。

先ほどご紹介したJACリクルートメントがハイクラスの求人が多いというのであれば、こちらは逆に新卒・第二新卒、そしてミドル層の求人が強い会社になります。

リーラコーエンがマレーシア設立されたのはここ最近ですが、今非常に勢いがある転職エージェントでおすすめしたい会社の一つです。

リーラコーエンの特徴

リーラコーエンの特徴は親身になってくれるところです。というのも、リーラコーエンの転職者支援をしている方々はほとんどが20代です。

30代はマネージャーやマネジメントにいます。彼らも新卒・第二新卒で海外で働いているので候補者の気持ちを理解できます。

実体験に基づいて海外生活や海外転職のステップを話してくれるので、話していて非常に為になります。

SNSも積極的にアップしています

リーラコーエンはSNSでも積極的に情報発信をしています。

Youtubeではマレーシアやシンガポール・タイなど東南アジアにいるリーラコーエンスタッフの生活を撮影して投稿しています。

実際にそれぞれの国で生活するときの参考情報としても有益なものになっています。

リーラコーエンの評価
求人数
(4.5)
求人の質
(4.0)
対応
(5.0)
年収満足度
(3.5)
総合評価
(4.5)
リーラコーエン
https://www.reeracoen.com.my/ja
Suite 11.02, Level 11, Menara Weld, 76, Jalan Raja Chulan,50200 Kuala Lumpur

パソナ

パソナマレーシアはマレーシア現地採用を得意とした転職エージェントになります。

日本人の担当者もいますし、外国人の従業員もいるため現地企業の紹介も得意とする転職エージェントになります。

パソナマレーシアの特徴

パソナマレーシアがする案件は営業、物流系、工場の管理責任者などがあります。また企画・マーケティング系の求人も多く、プレイヤーとしての求人が多い印象です。

なのでここもマレーシアだけでなく、他の東南アジアの国もチェックする事が可能です。

またパソナはマレーシアだけでなく東南アジア各国やもちろん日本にもオフィスがあります。今回マレーシア転職でこちらを活用して、将来的には日本に本帰国する際にもこちらでもう一度相談するという事でも良いでしょう。

パソナの評価
求人数
(4.0)
求人の質
(4.0)
対応
(4.5)
年収満足度
(3.5)
総合評価
(4.0)
パソナマレーシア
https://pasonahr.my/ja/
1-41-02, Menara Bangkok Bank, Laman Sentral Berjaya,No.105, Jalan Ampang, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia

robertwalters

robertwaltersはグローバル転職エージェントであり、マレーシアの中でも主に外資系企業を扱っています。

特に中途・上級職や専門職の求人に強みを持っています。クアラルンプールを拠点とし、幅広い業界に対応しています。

RobertWaltersの得意な求人

マレーシアのロバートウォルターズは、金融、IT、製造、エンジニアリング、マーケティング、セールスなどの業界に対応しており、特にエグゼクティブ層やマネージャーレベルの職種に特化したサポートが充実しています。

また、現地および多国籍企業とのつながりが強く、マレーシアでのキャリアを希望する外国人や日本人にも信頼されています。

国際的なネットワーク

Robert Waltersは世界各国に支社を展開しているため、グローバルな転職サポートが可能です。国際的なネットワークを活かし、マレーシア国内外でのキャリアアップを目指す人にとって有益な求人情報を提供します。

日本人向けのサポート

マレーシアには多くの日系企業が進出しており、Robert Walters Malaysiaには日本語が話せるコンサルタントが在籍しています。これにより、日本人求職者が現地の職場にスムーズに適応できるよう、言語面や文化面でのサポートが充実しています。

RobertWaltersの評価
求人数
(4.5)
求人の質
(4.0)
対応
(4.0)
年収満足度
(3.5)
総合評価
(4.0)
Agensi Perkerjaan Robert Walters Sdn Bhd
https://www.robertwalters.com.my/
Unit 35.02, Level 35 Mercu 2 No. 3, Jalan Bangsar KL Eco City 59200 Kuala Lumpur Malaysia

ジョブサーチアジア

ジョブサーチアジア

ジョブサーチアジアはクアラルンプールに会社を置く人材紹介会社です。

マレーシアには2014年に設立されました。

ローカルと日本人の両方働いているので日本語での対応も可能です。

ジョブサーチアジアの特徴

ジョブサーチアジアの特徴は以下になります。

  • 紹介スピードの速さ
  • 人材選定の厳しい基準
  • アフターケア

問い合わせをしてから案件を紹介してくれるまでのスピードが早いです。

ありものをただ送るだけでなく、しっかりと厳選して案件を送ってくれるので安心です。

そしてアフターケアもしっかりしています。候補者を転職させて終わりではなく、その後のケアや、場合によっては再び転職する際にもしっかりと相談に乗ってくれます。

ここまでケアをしてくれるのは地域に根づいた人材紹介会社ならではだと思います。

ジョブサーチアジアの評価
求人数
(3.5)
求人の質
(4.0)
対応
(4.0)
年収満足度
(3.5)
総合評価
(3.5)
ジョブサーチアジア
https://jobsearch-asia.com/ja/
Level 19, Menara AIA Sentral,No. 30, Jalan Sultan Ismail, 50250 Kuala Lumpur.

【年齢別】マレーシアのおすすめ転職エージェント

結局どこがおすすめ?

おすすめエージェントを10社紹介しましたが、もう少しカテゴリ分けして紹介してみたいと思います。まずは年齢で区切ってみます。

20代〜20代後半

この業界はポテンシャル採用で雇ってくれる会社を多く持つ転職エージェントだったり、若くて元気な営業やプレイヤーを探している会社が当てはまります。

ポテンシャル採用という意味だとThe Beyond Borderもおすすめです。帰国子女やワーホリなど海外経験がある方専門の転職エージェントです。

また、リーラコーエンやビズリーチがおすすめです。

20代後半〜30代後半

プレイヤーとして上司の指示をもらわずにバリバリ動けるような人材。こういう人材は最も転職市場において重宝されるため、より高レベルな求人を扱っているエージェントに問い合わせる事をおすすめします。

具体的には、JACリクルートメントLHH by アデコグループのほか、ビズリーチリクルートダイレクトスカウトなどを使ったスカウティングサービスを活用すると効率的に転職活動を進めることができるでしょう。

40代以上

プレイヤーとしては一流、そしてマネジメント経験もあるかたが多いかと思います。

このレベルまで来ると転職エージェントによっては扱っていないレベルになるので、選定は重要です。

JACリクルートメントビズリーチあたりは王道です。

【業界別】マレーシアのおすすめ転職エージェント

次に、業界別に転職エージェントを紹介したいと思います。年齢に限らず、当てはまる業界があれば検討してみてください。

コンサル・金融系

コンサルや金融系はマレーシア転職でも多くありますが、ハイクラス転職やこの業界に特化した転職エージェントに問い合わせてみましょう。

具体的には、JACリクルートメントビズリーチはおすすめです。特化型だとMWH HR Productsがおすすめです。

マーケティング・IT系

マーケティングやIT系も専門職になるのですが、営業やコンサルト異なりポジション数としては多くはありません。

JACリクルートメントもそうですが、エージェントよりかはビズリーチリクルートダイレクトスカウトなど転職サイトに登録しておく方が出会えるチャンスは多いかと思います。

営業およびサービス業

営業やサービス業は現地採用での求人がほとんどになります。よって、ローカル企業とのコネクションや現地に根付いた会社が好まれます。

パソナマレーシアなどはおすすめですが、正直給料がそこまで良いわけではありません。リーラコーエンは20代であればまあまあ、LHH by アデコグループのグローバルネットワークを活用してみるというのが良いかもです。

マレーシアでの転職活動での注意点

マレーシア転職の注意点

これまでマレーシアでの転職エージェントを紹介してきましたが、マレーシアでの転職活動における注意点をいくつかお伝えします。

この辺は転職エージェントがサポートしてくれるので、注意点を認識した上で転職エージェントに相談すると良いです。

日本とマレーシアの年収差について

マレーシアと日本の物価は異なります。

それに応じて、同じ仕事でももらえる給料が結構変わります。

日本で元々広告会社で働いていたMARCH大卒の20代後半の女性は、日本では月35万円をもらっていましたが、現地採用でマレーシアで働いた当初は20万円前半だったそうです。

それでもクアラルンプールではプール・ジム付きの高級コンドミニアムに住むことができますが、日本に帰ってきたときに自由に使えるお金は少ないかも知れません。

オファー(内定)をもらったらしっかりと給料交渉はするようにしましょう。

現在は円安が進んでいるため、そこまで日本とマレーシアとの年収差に開きは無いかもしれません。

雇用状況・ビザサポートについて

日本人がマレーシアで働くためには就労ビザが必要です。

日系企業であれば問題ありませんが、現地の会社だとその手続きがずさんな場合があります。

ビザのサポートをしっかりと行ってくれる会社であることは必須条件と言えます。

福利厚生について

日本では当たり前の国民健康保険や交通費支給などは、マレーシアではありません。

会社が独自に加入することになるため、サポート内容も異なります。

とりあえず働ければよい!と思って転職活動をするかもしれませんが、もしもの事も考えるようにしましょう。

マレーシア転職の始め方

malaysia view

マレーシアにのみならず、海外転職をするには順番で進めたら良いでしょうか。

1.自分が働きたいエリアを決める。

海外と言っても東南アジア、ヨーロッパ、アメリカなど様々です。

まずは自分がどこかで働きたいのかを決めましょう。

今回の場合マレーシアと決まっているのであればステップ1はOKです。

2.転職エージェントに相談してみる

最終的にはエージェントを使っても使わなくてもいいのですが、まずは自分のスキルで働ける職があるかどうか調べるのを忘れずに。

例えばアメリカで働きたい人が、アメリカ本土とかだとビザが全然下りなく、ハワイでフリーペーパーの営業しか仕事が応募できるのがないという事もあります。

マレーシアで自分のスキルを活かして働ける仕事があるのかを見極めましょう。もしシンガポールやタイであるという事であれば、国を変えてみるのもありでしょう。

ビザサポートをしてくれる企業かどうかもこのタイミングで精査します。

3.応募(書類審査・面接)

ここからは通常の転職の流れと同じです。

書類審査があり面接があります。英語の履歴書が必要な場合は転職エージェントに一度採点してもらうと良いです。

転職エージェント以外の探し方は?

転職エージェントを活用することで転職活動が効率的になるのは間違いないのですが、それ以外にもマレーシア転職を進める方法はいくつかあります。

Linkedin

Linkedinは世界中のビジネスマンが使用しているSNSになります。Facebook同様に自分のアカウントを作ることができますが、基本的には仕事の経歴や普段の業務の情報発信にしようします。

そんなLinkedinですが、企業がこぞって求人情報を掲載しています。

参考として表示しているのは日本(東京都)の例ですが、マレーシアでも同様に検索することができるでしょう。

自分の業種や業界を検索条件に入れて検索することで直接応募をすることができます。

Jobstreet

Jobstreetも企業が直接求人を掲載していますが、Linkedinよりもよりローカル企業が掲載している印象があります。

マレーシア人の方も利用するため、日本人が応募できる・もしくは給料水準が適している求人がどれくらいあるかは定かではないですが、一応このような方法もあります。

マレーシアのおすすめ転職エージェント|まとめ

マレーシア転職のまとめ

いかがだったでしょうか。

マレーシアのおすすめ転職エージェントをまとめてみました。

マレーシアはいろんな人種の方々が共存している国なので文化がMixされており非常にエキゾチックで楽しい国だと思います。

マレーシアでの平均年収を知りたい方はこちらの投稿をどうぞ。

2024年版|マレーシアの平均年収について【業界別】

海外転職・東南アジアでの仕事を探している方はこちらの記事もおすすめです。

2024年版|海外勤務・海外駐在に強いおすすめ転職エージェント10社(年齢・業界・地域別) 2024年版|タイのおすすめ転職エージェント10選 singapore 2024年版|シンガポールのおすすめ転職エージェント10選【ジャンル別/口コミ付き】

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