2024年版|マレーシアの転職エージェント全13社|口コミ・特徴付き

(当サイトには広告が含まれます。)

マレーシアで就職・転職活動中でしょうか。マレーシアを含む海外での転職において、転職エージェントは非常に手助けとなってくれます。

というのも、日本と異なり海外転職においては自分で仕事・求人情報を探してくるのがかなり大変だからです。

ですので今回はマレーシアのおすすめ転職エージェントを10社紹介したいと思います。

マレーシアの転職エージェントについて

クアラルンプール都市

マレーシアで転職エージェントを使用するメリット

マレーシアで転職エージェントを活用するメリットは主に3つです。

  1. 自分で探すよりも情報入手量が圧倒的に多い
  2. 日系企業だけでなく、現地の会社や外資系企業の求人も手に入る
  3. 英語履歴書や英語面接など転職サポートが全面的に受けられる

情報入手量が圧倒的に多い

海外転職は日本と異なり求人を探すところでまず苦労します。理由は英語で記載がされていることや、どこに求人情報が掲載されているのかわからないなど、日本とやり方が異なる部分があるからです。

その点、転職エージェントであればその支障を取り除いて自分に合った求人を紹介してくれるため”探す”という時間や手間・そして機会損失を最大限減らすことができるでしょう。

現地の会社や外資系企業の求人も手に入る

日系の企業であれば日本語で探せばまだ見つかるかもしれませんが、外資系の企業やローカル企業は日本語で探しても出てこない可能性が高いです。一方で彼らがマレーシアにおいて日本語が堪能な人を探している可能性もあります。

求職者の中にはせっかく海外で働くのであれば日系企業ではなく外資系企業で働いてみたいという人もいるかもしれません。

そのような際でも転職エージェントのネットワークを活用して外資系やローカル企業などの”英語”で求人情報を掲載している会社の情報を手に入れることができるでしょう。

転職のサポートが充実

マレーシアに限らず、海外転職は英語の履歴書や英語の面接が必要となる場面があります。自力で英語の履歴書を作ったりするのはけっこう難しいです。

また、英語の面接も何回か練習を積んでおく必要があるでしょう。海外の転職エージェントは英語面接の練習から、英語履歴書の添削までやってくれます。費用はかかりません。

転職エージェントの方には申し訳ありませんが、とりあえず履歴書の添削の為に登録して送ってみる、英語面接を受けてもらうなど使い倒す事もできます。

上記3つの理由より、自力で探すより遥かに効率的に転職活動を進めることができるはずです。

マレーシアのおすすめ転職エージェント13社

マレーシアでのおすすめ転職エージェントを13社紹介していきます。基本的にはマレーシアの首都であるクアラルンプールを中心に活動している会社を紹介していきます。

JACリクルートメント

JACリクルートメント画像

JACリクルートメントは世界・グローバルで転職候補者を支援している会社になります。おそらく今回ご紹介する転職エージェントの中で最もおすすめしたい企業です。

JACリクルートメントですが、マレーシアへは1994年に設立しているので、かなり昔から活動している会社になります。歴史とネットワークが強く、現地の大手日系企業に強いコネクションを持っています。

日本人も10名ほどいるので、スタッフが少ないという理由で日本人の対応ができないというケースはほぼなく、ほぼ全ての日本人候補者が日本語での対応が可能となっています。

JACリクルートメントの特徴

JACリクルートメントの特徴はハイクラスの求人を扱っている事が多い点です。

マレーシアの求人は、普段は日本企業よりも下がってしまうケースもあるのですが、JACリクルートメントが保有している求人の場合、給料や待遇面の観点からしても良く、良質な求人を持っている会社になります。想定年収も600万円以上と比較的高めな方かと。

その分、若い人向けのポジションはそこまで多くありませんでしたが、近年は第二新卒などのポジションにも力を入れているようです。

JACリクルートメントメントの口コミ

JACリクルートメントの口コミは以下のようになっています。

マレーシアに長くいる方が多いため、現地の情報などを理解している方が多い。

20代男性

面接対策など単純な会社情報を紹介して終わり、ではなく転職・就職活動にまつわるあらゆることをサポートしてくれる。

20代女性

自分のスキル不足のせいもあるが、ポジション(仕事)が合わない事がある。ただ、紹介される求人の待遇面や給料などはレベルが高く魅力的なものばかり。

30代男性

とりあえず、マレーシアで就職活動をしようと思ったらJACリクルートメントは登録して診断を受けてみるべき。

30代女性

日本国外在住の方へ

海外に住んでいる方への注意

海外在住の方は専用のフォームがあるのですが、とても長い項目を記入させられる為おすすめできません。そしてこのフォームの対象は勤務地が”日本”の求人です。

それに基本的には海外勤務が前提かと思いますので、日本国内と同様のフォームでの登録で良いかと思います。

JACリクルートメントの評価
求人数
(4.0)
求人の質
(5.0)
対応
(4.0)
年収満足度
(5.0)
総合評価
(4.5)

ビズリーチ

ビズリーチはマレーシアで転職活動をする上で役立つプラットフォームです。

ビズリーチは転職エージェントとは異なり、転職希望者と企業・及び転職エージェントをつなぐプラットフォームになります。

つまり、マレーシアで活動している転職エージェントと日系の企業の2種類からのスカウトを待つことができます。

また、転職エージェントや企業が各々求人を掲載しており、ユーザーは求人検索からその情報を見て応募できますし、逆にスカウトが来ます。

このあと紹介するような転職エージェントも登録しているので1つのプラットフォームに登録することで複数の転職エージェントの目に触れることができるわけです。

ビズリーチの特徴

即戦力になるような人材(社会人3年目以降)を中心とした求人が多い印象です。

使い方としては、自分で求人を探すタイプと、スカウトを待つタイプがあります。

様々な転職エージェントや企業が登録しているので、それぞれのエージェントを登録するより便利ではあるかと思います。

履歴書を登録してしまえばあとはヘッドハンティング・スカウトを待つだけという事もできるので、転職エージェントとの対応が面倒、とりあえず求人を見たいという方にはおすすめです。

ビズリーチの評価
求人数
(5.0)
求人の質
(5.0)
対応
(3.0)
年収満足度
(5.0)
総合評価
(4.5)

LHH (アデコグループ)

アデコグループは世界60の国と地域でサービスを提供している外資系の転職エージェントになります。

日本ではあまり馴染みが無いかもしれませんが、アデコグループは世界でも非常に大きなグループの一つで、売上高で見ると他の転職エージェントよりも上回る売上を誇っています。

世界トップの会社から、有料ベンチャー、そしてローカル企業まで幅広く取り扱っています。

MEMO
ヨーロッパでは有名な外資系転職エージェントです。

今回紹介するLHHは日本に法人を持つ会社になります。

アデコグループの特徴

アデコの特徴はそのネットワークを活かした案件紹介にあります。

マレーシアはもちろんのこと、各拠点の案件も同時に見せてくれることが可能です。なのでマレーシアとタイを見たいというような場合には同時に見せてくれます。マレーシアに絶対行きたいという人から東南アジア全体を見て就職活動をしているという人までぴったりでしょう。

アデコグループが持っている案件は、第二新卒のものからハイクラスのものまで豊富なので、気になる方は登録してみると良いでしょう。

MEMO
外資系巨大転職エージェントのネットワークを持ちつつ、日本人が対応してくれる数少ない高品質な転職エージェントです。

LHH by アデコグループについて

LHHはアデコグループが運営しているというハイクラス転職を専門とした転職エージェントもあります。

アデコマレーシアが現地採用だとしたら、LHHは給料や待遇が魅力的な駐在員としてマレーシアポジションを紹介してもらえるでしょう。

アデコグループはマレーシアなど東南アジアだけでなく、欧米などのエリアにも紹介範囲があるのも珍しい特徴の一つです。

ちなみに、現地採用で働きたいという方にはアデコマレーシアが良いかと思います。

LHHの口コミ

LHHは比較的外資系での仕事を紹介してもらえるというコメントが多く見受けられました。

第二新卒で仕事があるか不安だったが、丁寧な打ち合わせのあといくつかお仕事を紹介してもらうことができた。

20代女性

日系だけでなく外資系の企業も紹介してもらうことができた。

20代男性
アデコグループの評価
求人数
(4.5)
求人の質
(4.0)
対応
(4.0)
年収満足度
(4.0)
総合評価
(4.0)

Type転職エージェントハイクラス

type転職エージェントハイクラス画像

type転職エージェントは日本にある大手の転職エージェントになります。

今回はその中でもtypeハイクラスというミドル・ハイクラス向けの転職エージェントを紹介します。

こちらは主に日本からの出向・駐在という形で転職支援を行っています。

type転職エージェントハイクラスの特徴

typeハイクラスの特徴は担当者が業界別に分かれていることです。そうすることで専門的な知識がつくため、求職者との打ち合わせにおいて建設的な会話ができ、適した求人を紹介することが可能となっています。

type転職エージェントハイクラスが保有する案件

コンサル・金融系が多く、ITエンジニアやマーケティング、営業の仕事もあります。管理職というポジションも比較的多い印象です。

type転職エージェントハイクラスの口コミ

口コミの多くは高所得求人に関わるコメントでした。

高年収で紹介してもらえる求人が多かったです。

30代男性

今よりも高い年収での紹介をしてもらう事ができました。

20代男性
typeハイクラスの評価
求人数
(4.0)
求人の質
(5.0)
対応
(4.0)
年収満足度
(4.0)
総合評価
(4.5)

エン・ワールドジャパン

ワン・ワールドといえば日本の人材紹介会社・転職エージェントの中でも大手なので信頼性はあります。エン・ワールドも海外駐在がある案件も紹介してくれるでしょう。

また、エン・ワールドジャパン自体は元々外資系だった企業をエングループが買収しているため、海外系の案件が強いのが特徴です。

エン・ワールドジャパンで紹介されやすい海外勤務・海外駐在案件

エンワールドも大手の会社なので紹介してくれるカテゴリ(業界)は広く網羅している印象があります。

紹介してくれるのは中堅(社会人4年目)〜部長クラスが多い印象です。APAC地域において活躍している日系グローバル企業・または外資系企業の紹介に関してはクオリティが高いです。

「①転職後半年〜1年で日本で研修→②海外駐在・海外勤務ができる。」というようにどちらかと言うと、駐在候補生の求人紹介が多い印象です。

ただ、最近のエンワールド・ジャパンは海外駐在案件が残念ながら少ないようです。まずは東京で数年間働いたあとに海外転勤できるようなチャンスを掴むのが良いかもしれません。

MEMO
エンワールドのコンサルタントは親身になって転職希望者の相談に乗りますが、無理に転職先を薦めることはありませんので安心して相談できます。

エン・ワールドの口コミ

エン・ワールドの口コミは外資系の求人が多いというコメントが多く見受けられました。

外資系の求人が多かったです。

20代男性

担当者の方が丁寧でした。すぐに海外で働ける仕事は無いけど、海外法人を持っている日系グローバル企業の駐在候補案件が多かったです。

30代男性
エン・ワールドの評価
求人数
(4.0)
求人の質
(4.0)
対応
(4.5)
年収満足度
(4.0)
総合評価
(4.5)

doda

dodaはパーソルキャリアが運営している転職サイト&エージェントになります。

パーソルは日本でもCMをやっていますが、グローバルとしての活動にも活発で、Kellyグループと提携をして海外での活動を強力化しています

また、マレーシアではパーソルマレーシアという子会社が運営していますが、こちらのdodaは駐在やハイクラス転職がメインになるかと思います。

dodaの主な求人情報

dodaが扱っている求人は主に2つです。

1つ目はマレーシアの現地企業の求人。そして2つ目は日本の企業で駐在員として派遣される求人です。

説明した通り現地企業を買収しているため、クアラルンプールのみならず、多くの地域の求人を扱っています。

また、doda自体の日本での存在感は強いです。ですので日本の大手企業がマレーシアへ派遣する人材を探す際にも転職エージェントが使われる為、dudaのところに話が来る可能性が高いのです。

MEMO
ミドルクラスの方には丁度いい転職エージェントです。

dodaに当てはまるユーザー層

dodaに最も当てはまる年齢層としては、20代中盤〜40代半ばまでです。スキルとしては既にミドルからシニア層が中心で、新卒は向いていません。

現地採用としていくか、駐在員を狙いに行くかで必要となるスキルや経験年数は異なりますが、そこは転職エージェントと相談しながらうまく自分が当てはまる求人にトライしていくのが良いかと思います。

dodaの口コミ

dodaの口コミは転職エージェントと転職サイトという2つの側面を持っているという特徴に関するコメントが多く見受けられました。

転職サイトとしても、転職エージェントとしても使えるので便利でした。

30代女性

エージェントと話しつつ、スカウトも来るのは良い!

20代男性
dodaの評価
求人数
(4.0)
求人の質
(4.0)
対応
(4.0)
年収満足度
(4.0)
総合評価
(4.0)

リーラコーエン

続いてはリーラコーエンになります。

先ほどご紹介したJACリクルートメントがハイクラスの求人が多いというのであれば、こちらは逆に新卒・第二新卒、そしてミドル層の求人が強い会社になります。

このリーラコーエンという会社ですが、日本だとネオキャリアという人材紹介会社が親会社になっていて、リーラコーエンはそれの海外活動の為の会社名になります。

リーラコーエンがマレーシア設立されたのはここ最近ですが、今非常に勢いがある転職エージェントでおすすめしたい会社の一つです。

リーラコーエンの特徴

リーラコーエンの特徴は親身になってくれるところです。というのも、リーラコーエンの転職者支援をしている方々はほとんどが20代です。

30代はマネージャーやマネジメントにいます。

どういうことかというと、彼らも新卒・第二新卒で海外で働いているので候補者の気持ちを理解できます。

実体験に基づいて海外生活や海外転職のステップを話してくれるので、話していて非常に為になります。

SNSも積極的にアップしています

リーラコーエンはSNSでも積極的に情報発信をしています。

Youtubeではマレーシアやシンガポール・タイなど東南アジアにいるリーラコーエンスタッフの生活を撮影して投稿しています。

実際にそれぞれの国で生活するときの参考情報としても有益なものになっています。

リーラコーエンの評価
求人数
(4.5)
求人の質
(4.0)
対応
(5.0)
年収満足度
(3.5)
総合評価
(4.5)
リーラコーエン
https://www.reeracoen.com.my/ja
Suite 11.02, Level 11, Menara Weld, 76, Jalan Raja Chulan,50200 Kuala Lumpur

リクルートエージェント

リクルートエージェントはリクルートが運営している転職エージェントになります。

基本的には日本の会社がマレーシアに派遣する人材を探しています。ですので、他の転職エージェントのように現地の採用情報ももちろんもっていますし、駐在員として働けるポジションもあったりするお得な転職エージェントと言えるでしょう。

リクルートエージェントをおすすめしたい理由

リクルートエージェントをおすすめしたい理由は3つあります。

一つは求人数が圧倒的にある点です。

母体が超大手リクルートなので求人情報が日本の会社・海外の会社問わず入ってきます。

そうすると、新卒やハイクラス問わず多くのポジションを抱えることができるため、どの層からも選ばれる存在となります。

JACリクルートメントと比較するとハイクラスポジションはそこまで多くないが、ハイミドルクラス以下の求人を十分に持っている会社です。

2つめは、専門コンサルタントによるフルサポートです。

リクルートエージェントのコンサルタントは非常に訓練を受けており、そして何より実績があります。一流企業であるリクルートに入社しているので、彼ら優秀なんですよね。

なので、プロフェッショナルな視点から今の就職活動について相談を乗ってくれますし、なにより企業との交渉(給料など)が非常に上手いので安心してお願いすることができます。

リクルートエージェントの評価
求人数
(5.0)
求人の質
(4.0)
対応
(4.0)
年収満足度
(4.5)
総合評価
(4.5)

パソナ

パソナマレーシアはマレーシア現地採用を得意とした転職エージェントになります。

日本人の担当者もいますし、外国人の従業員もいるため現地企業の紹介も得意とする転職エージェントになります。

パソナマレーシアの特徴

パソナマレーシアがする案件は営業、物流系、工場の管理責任者などがあります。また企画・マーケティング系の求人も多く、プレイヤーとしての求人が多い印象です。

なのでここもマレーシアだけでなく、他の東南アジアの国もチェックする事が可能です。

またパソナはマレーシアだけでなく東南アジア各国やもちろん日本にもオフィスがあります。今回マレーシア転職でこちらを活用して、将来的には日本に本帰国する際にもこちらでもう一度相談するという事でも良いでしょう。

パソナの評価
求人数
(4.0)
求人の質
(4.0)
対応
(4.5)
年収満足度
(3.5)
総合評価
(4.0)
パソナマレーシア
https://pasonahr.my/ja/
1-41-02, Menara Bangkok Bank, Laman Sentral Berjaya,No.105, Jalan Ampang, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia

アジアリクルート

アジアリクルートはマレーシアで15年以上の歴史を持つ人材紹介会社です。

クアラルンプールだけでなく、マラッカやジョホールにもあり、マレーシア全土をカバーしています。

こちらはマレーシアに特化した人材紹介会社になります。

アジアリクルートの特徴

アジアリクルートの特徴はなんといってもマレーシア全土に支店があることでしょう。

東京の他に大阪や福岡に会社(求人)があるみたいに、首都のクアラルンプール以外にもマラッカなど求人がある場所はいくつかあります。

他の人材紹介会社が入手できない案件を持っているのもアジアリクルートの特徴と言えるでしょう。

アジアリクルートの評価
求人数
(4.5)
求人の質
(4.0)
対応
(4.0)
年収満足度
(3.5)
総合評価
(4.0)
アジアリクルート
https://www.asiarecruit.com.my/jp/
japandesk@asiarecruit.com.my

Persolkelly

パーソルケリー画像

パソルケリーとは、パーソルホールディングスとアメリカの大手人材サービス企業であるケリーサービス社との合弁会社になります。

ウェブサイトを見てみると英語なので少し身構えてしまいますが、ちゃんと日本人はいて日本語で相談に乗ってくれます。

パソルケリーの特徴

パソルケリーの特徴は日系と外資系の人材紹介会社の合弁会社ということでしょう。

日系の会社はもちろんですが、外資系の会社の求人もしっかりとあります。

アメリカの人材紹介会社であるケリーサービスは世界41ヶ国でサービスを展開している大手転職エージェントです。

そんなケリーサービスが保有している案件もあるので日系から外資系まで幅広い案件を保有しています。

日系問わずいろんな案件を見たいという方はパソルケリーがおすすめでしょう。

パーソルケリーの評価
求人数
(5.0)
求人の質
(4.0)
対応
(4.0)
年収満足度
(4.0)
総合評価
(4.0)
パーソルケリー
https://www.persolkelly.com/

ジョブサーチアジア

ジョブサーチアジア

ジョブサーチアジアはクアラルンプールに会社を置く人材紹介会社です。

マレーシアには2014年に設立されました。

ローカルと日本人の両方働いているので日本語での対応も可能です。

ジョブサーチアジアの特徴

ジョブサーチアジアの特徴は以下になります。

  • 紹介スピードの速さ
  • 人材選定の厳しい基準
  • アフターケア

問い合わせをしてから案件を紹介してくれるまでのスピードが早いです。

ありものをただ送るだけでなく、しっかりと厳選して案件を送ってくれるので安心です。

そしてアフターケアもしっかりしています。候補者を転職させて終わりではなく、その後のケアや、場合によっては再び転職する際にもしっかりと相談に乗ってくれます。

ここまでケアをしてくれるのは地域に根づいた人材紹介会社ならではだと思います。

ジョブサーチアジアの評価
求人数
(3.5)
求人の質
(4.0)
対応
(4.0)
年収満足度
(3.5)
総合評価
(3.5)
ジョブサーチアジア
https://jobsearch-asia.com/ja/
Level 19, Menara AIA Sentral,No. 30, Jalan Sultan Ismail, 50250 Kuala Lumpur.

iconicJob

アイコニックジョブ画像

続いてはiconicjobになります。

アイコニックグループのマレーシア支社になります。

アイコニックジョブの特徴

アイコニックジョブの特徴としては、非公開求人が多いという点です。

非公開求人とは、一般的な仕事転職サイトには掲載されておらず、ライセンスを持っている転職エージェント・人材紹介会社に問い合わせないと情報が得られない求人の事です。

アイコニックジョブの保有求人のうち、約80%は非公開求人になります。

アジア各国に支社がある

iconicはアジア各国にオフィスがあります。ウェブサイトの構成上、マレーシア以外にも他の国も同様に検索することができます。

一度登録をすると、各国の求人情報を教えてくれるのでしょう。

アイコニックジョブの評価
求人数
(4.0)
求人の質
(3.5)
対応
(4.0)
年収満足度
(3.5)
総合評価
(3.5)
iconicJob
https://iconicjob.jp/malaysia

結局どこがおすすめ?

結局どこがおすすめ?

マレーシアの転職エージェントを10社紹介してきました。

転職活動する時は複数の会社に相談して見るのが良いとされていますが、さすがに10社も登録するのは少し面倒ではあります。

ですので、筆者おすすめのエージェントをケース別に3つご紹介します。

JACリクルートメント

海外転職をしようとしている人からしたら王道の転職エージェントです。

求人情報のレベルが違います。給料や待遇面など質の高い求人を保有しています。

もちろん自分のスキルに合わない可能性もありますが、自分の可能性を信じてまずは登録&キャリアカウンセラーとの面談をしてみましょう。もちろん全て無料です。

LHH(アデコグループ)

アデコグループは外資系の企業でありながら、マレーシアではジャパンオフィスという形で日本人担当者がいる珍しい形を取っています。

つまり、日系企業のマレーシア法人だけでなく、外資系のマレーシア法人の繋がりもある希少な転職エージェントと言えるでしょう。

また、アデコグループの日本法人も最近勢いがあるため、駐在員としてマレーシアに派遣されるポジションの紹介も期待できるでしょう。

ビズリーチ

ビズリーチの特徴はプラットフォーム型であるという点です。

つまり、エージェントからのヘッドハンティングはもちろんのこと、企業から直接スカウトが来ます。履歴書を登録してしまえば待つだけで良いというのもポイントです。

上記3社のうち2社+ビズリーチという組み合わせはある程度求人を網羅できると思います。

マレーシアでの転職活動での注意点

マレーシア転職の注意点

これまでマレーシアでの転職エージェントを紹介してきましたが、マレーシアでの転職活動における注意点をいくつかお伝えします。

この辺は転職エージェントがサポートしてくれるので、注意点を認識した上で転職エージェントに相談すると良いです。

日本とマレーシアの年収差について

マレーシアと日本の物価は異なります。

それに応じて、同じ仕事でももらえる給料が結構変わります。

日本で元々広告会社で働いていたMARCH大卒の20代後半の女性は、日本では月35万円をもらっていましたが、現地採用でマレーシアで働いた当初は20万円前半だったそうです。

それでもクアラルンプールではプール・ジム付きの高級コンドミニアムに住むことができますが、日本に帰ってきたときに自由に使えるお金は少ないかも知れません。

オファー(内定)をもらったらしっかりと給料交渉はするようにしましょう。

現在は円安が進んでいるため、そこまで日本とマレーシアとの年収差に開きは無いかもしれません。

雇用状況・ビザサポートについて

日本人がマレーシアで働くためには就労ビザが必要です。

日系企業であれば問題ありませんが、現地の会社だとその手続きがずさんな場合があります。

ビザのサポートをしっかりと行ってくれる会社であることは必須条件と言えます。

福利厚生について

日本では当たり前の国民健康保険や交通費支給などは、マレーシアではありません。

会社が独自に加入することになるため、サポート内容も異なります。

とりあえず働ければよい!と思って転職活動をするかもしれませんが、もしもの事も考えるようにしましょう。

マレーシア転職の始め方

malaysia view

マレーシアにのみならず、海外転職をするにあたってどういう順番で進めたら良いでしょうか。

1.自分が働きたいエリアを決める。

海外と言っても東南アジア、ヨーロッパ、アメリカなど様々です。

まずは自分がどこかで働きたいのかを決めましょう。

今回の場合マレーシアと決まっているのであればステップ1はOKです。

2.転職エージェントに相談してみる

最終的にはエージェントを使っても使わなくてもいいのですが、まずは自分のスキルで働ける職があるかどうか調べるのを忘れずに。

例えばアメリカで働きたい人が、アメリカ本土とかだとビザが全然下りなく、ハワイでフリーペーパーの営業しか仕事が応募できるのがないという事もあります。

マレーシアで自分のスキルを活かして働ける仕事があるのかを見極めましょう。もしシンガポールやタイであるという事であれば、国を変えてみるのもありでしょう。

ビザサポートをしてくれる企業かどうかもこのタイミングで精査します。

3.応募(書類審査・面接)

ここからは通常の転職の流れと同じです。

書類審査があり面接があります。英語の履歴書が必要な場合は転職エージェントに一度採点してもらうと良いです。

マレーシアのおすすめ転職エージェント|まとめ

マレーシア転職のまとめ

いかがだったでしょうか。

マレーシアのおすすめ転職エージェントをまとめてみました。

マレーシアはいろんな人種の方々が共存している国なので文化がMixされており非常にエキゾチックで楽しい国だと思います。

マレーシアでの平均年収を知りたい方はこちらの投稿をどうぞ。

2024年版|マレーシアの平均年収について【業界別】

海外転職・東南アジアでの仕事を探している方はこちらの記事もおすすめです。

2024年版|海外勤務・海外駐在に強い転職エージェント・転職サイトおすすめ11社 2024年版|タイのおすすめ転職エージェント10選【口コミ・評価付き】 singapore 2024年版|シンガポールのおすすめ日系転職エージェント10選【特徴・口コミ付き】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です