2025年3月にデュシタニモルディブ(Dusit Thani Maldives)に宿泊してきたので、その旅行記を書こうと思います。
ぜひ、モルディブのホテルの候補先を探している方の参考になれば幸いです。
今回は奥さんと二人での旅行になります。
初めに料金についてですが、150㎡での部屋に4泊、オールインクルーシブプラン(+ロマンスパッケージ)でマレ空港からのトランスファー込でだいたい100万円くらいでした。パッケージつけなければもう少し安く行けるはずです。
目次
デュシタニ モルディブについて

まず、デュシタニホテルについてですが、タイ資本のリゾートホテルになります。グアムやシンガポール、ギリシャなど世界中に点在しています。
デュシタニモルディブはモルディブで初めて、ユネスコ世界生物圏保護区に認定されたバア環礁というエリアに位置しています(サンゴ礁が豊富で波が穏やか)。
そして水上飛行機でマレ空港から35分です。他のホテルだと1時間くらいかかるホテルもあるので比較的近いかと思います。
ホテルの特徴について
デュシタニモルディブの特徴はハウスリーフがすごいという事です。つまり、サンゴ礁が豊富にあるのでシュノーケルで十分キレイなお魚が見れるという事です。
実際、それは事実でシュノーケルできるゾーンには本当に多くのお魚が存在していました。
なぜデュシタニモルディブにしたのか
私はマリオット会員なので普段はマリオット系列に宿泊することが多いのですが、今回の私達の目的はシュノーケリングを目一杯することでした。
デュシタニと同じくらいの値段の中にはウェスティンホテルや少しお金を出せばJWマリオットなどはありますが、これらのホテルは部屋こそ豪華ながらサンゴ礁やお魚の豊富さで比較するとデュシタニの方が優れていると判断したので今回はデュシタニにしました。(実際正解だったと思います)
筆者は宮古、石垣、ダハブ(エジプト)、ケアンズ、バリ、タイ(複数)と一応いろいろな所でシュノーケリングしてダイビングのライセンスも保有していますが、ここのシュノーケリングが一番魚が多かったです。
他のホテルだと波が強く防波堤を設置しているホテルもあります。そういったホテルはシュノーケリングにはそこまで適していない&眺望として良いものではないという理由もあります。
デュシタニの部屋は豪華ではないのかというとそうではなく、水上ヴィラにはプールもあります。この記事に行き着いているという事はすでに部屋自体は見ていると思うのでその通りです。
実際のところ、部屋の豪華さって一度宿泊しちゃうとそこまで重要ではなく、地平線に広がる海をバルコニーで楽しみながら、午前&午後とシュノーケリングしている事が多いのであんまり室内にいる時間がそこまで長くなかったというのが正直な感想です。
島について解説

Dusit Thani Maldives自体は1周自転車で10分くらいです。左側の180㎡の水上ヴィラ近くと中央下にシュノーケリング禁止マークがあるのですが、これはサンゴ保護や水上飛行機の発着エリアとなっていて危険だからという意味です。
ただしドロップオフポイント(外側の深青色のエリア)を超えた先であればいずれの場所でもシュノーケリングOKです。
理論的には1周泳ぐことも可能なのですが、波の流れがあるので逆流すると結構体力を消耗します。
部屋(150㎡ or 180㎡)どっちにする問題
私達が宿泊した部屋は水上ヴィラになります。デュシタニには2タイプ(150㎡と180㎡)の水上ヴィラが存在しており、私達は150㎡の方にしました。
150㎡がウォーターフロントプールヴィラ(Waterfront Pool Villas)、180㎡が水上プールヴィラ(Overwater Pool Villas)です。
これを見ているのは日本人で基本的に水上ヴィラに宿泊を検討している人が多いと思うので、今回はこの2種類について違いを説明します。
結論から言うと、150㎡のWaterfront Pool Villasをおすすめします。
部屋に入るまで
180㎡が俗に言う完全な水上ヴィラで、150㎡の方は水上ヴィラではあるものの、ビーチから入る感じです。以下が150㎡の方です。

そして次に、180㎡の方です。

ただ、バルコニーから見える景色はどちらも完全な海なのでそこまで変わりません。
室内で比較
部屋のクオリティ的には180㎡の方が大きく感じます。値段も高いですし。
プールも大きいです。
ただ、実際に室内でいる時間って寝るくらいでそこまで大事じゃないなって来てから思いました。別のホテルにあるようなすべり台もまあ数回使ったらもういいかなと。映えはするでしょうが。
シュノーケリングで比較
シュノーケリングをするなら150㎡の方が断然良いです。
理由は2つあって、1つ目に180㎡の方はサンゴ礁が多くありません。というかほとんど無いです。なので真っ白なキレイなビーチが広がっているのですが、それはつまり泳いでいるお魚が多くないという事になります。
じゃあ魚はいないのかというとそうではなく、ドロップオフポイントと呼ばれる一気に深くなる地点以降は魚がある程度います。
ただこのドロップオフポイント(地図でいう水色から深青色に変わる境目)に部屋から行くまでが150㎡と比較すると遠いです。150㎡の場合はシュノーケリング慣れている人で1分、慣れていない人でも2分〜3分くらいです。
180㎡の場合はそのドロップオフポイントに行くまでに倍以上の時間がかかります。150㎡の場合は部屋から降りた瞬間に大小問わず数多くの魚に出会うことができますし、ドロップオフポイントに行けば「ここは竜宮城ですか?」と言わんばかりの魚がいます。
ですが180㎡の場合はそのドロップオフポイントまでいかないと魚の数は多くないですし、そもそもサンゴ礁の割合が150㎡のヴィラがあるエリアの方が多いのでドロップオフポイントに行っても期待しているほどはいない、もしくは150㎡エリアと比較すると少ないという印象でした。
長々と書きましたが、ディシュタに宿泊する人の中にはサンゴ礁・シュノーケリング目的という方が多いと思うのでそういう方は150㎡に宿泊するべきでしょう。
Waterfront Pool Villasの部屋番について

ちなみに150㎡のWaterfront Pool Villasですが2つエリアがあります。部屋番500〜510エリアと部屋600〜610番エリアです。地図の右上と右下です。
筆者はどちらのエリアもシュノーケリングしてかつホテルの人にも聞き込みをしたのですが、右上の500〜510エリアの方がシュノーケリングに適している(=サンゴ礁がたくさんいるので魚の数が多い)との事でした。
また、600〜610のエリア近くで水上飛行機が発着する為午前&午後は少し音が気になるかもしれません。プロペラが回るのでヘリコプター以上の音がします。

筆者は507番に宿泊したのでそこまで気になりませんでしたし、シュノーケリングは完璧でした。ウミガメも見ることができました。おすすめは黄色く囲ってあるエリアです。
ウミガメには5日間潜って3日間出会えました。その他にも、サメ(襲ってきません)やエイにもシュノーケリングで出会う事ができます。

ちなみに、500番〜510番の部屋は東側=日の出が見れます。
逆に180㎡の部屋は西側=サンセットが見れます。
レストランについて
レストランですが、全部で4つあります。ただし一つはベジタリアンなので実質3箇所を言っていました。
ザ・マーケット
ビュッフェスタイルのレストランになります。朝食会場です。午前7時〜10時半からやっています。
美味しいです。満足すると思いますよ。
夜もビュッフェスタイルとなっていて、筆者は行きませんでしたが子連れの家族が利用しているようでした。夜ご飯は毎日ご飯のテーマは異なります。朝食は3日でローテーションをしているようでした。
シーグリル
ヨーロッパ系のご飯があります。ランチ(12時〜18時)とディナー(19時〜22時)で使用できます。
パスタやピザのほか、グリルステーキや魚料理もあります。
シーグリルの横にサンドバー(Sand Bar)というバーもあります。サンセットが最高にきれいに見れます。Sand Barは水着OKです。
ベンジャロン

タイ料理です。日本人ならタイ料理は比較的馴染があるかと思いますが、欧米人はそこまで無いのでしょうか、シーグリルの方がお客さんが多いように思えましたが、ベンジャロンは水上レストランなので雰囲気はシーグリルよりも優っています。
スタッフのサービスの質もシーグリルよりベンジャロンの方が良いです。
ランチ(12時〜15時)、ディナー(19時〜22時)で営業しています。
ベジタリアンレストラン
ベジタリアン用のレストランがあります。ベンジャロンがある水上レストランの2階にありますが、筆者は利用していません。
サンドバー(Sand Bar)

シーグリルの横にあるバーです。午前中から夜11時過ぎまで営業しています。
ここでシーグリルの料理も注文することが可能です。水着OKです。
おすすめはここでサンセット(3月だと18時20分頃)を見てから19時からのディナーに行くことです。
マーケット・シーグリル・ベンジャロンなどはドレスコードがあり、水着はNG、男性のタンクトップはだめなのですが、このサンドバーのみは水着でもシュノーケリング後の服装でもOKです。
午前中にシュノーケリングをするとランチの時間と被ってしまい化粧や着替える時間が無かったりするのですがサンドバーに行けばシーグリルのメニューを注文することができますし、何より水着でOKなので楽なのです。
味つけについて
味つけはいずれのレストランも最高で本当に美味しかったです。
何もすることがない島において、料理のクオリティが良いって大事です。
オールインクルーシブにするかどうか
オールインクルーシブにするかハーフ(朝食&夕食)にするかどうか迷うかと思いますが、お酒を飲むのであればオールインクルーシブで良いかと思います。
朝からビュッフェを食べていればお腹は空かないかと思ったのですが、午前中に一度シュノーケリングをするのでまあまあお腹はすきました。
ちなみに、筆者たちはオールインクルーシブでした。
オールインクルーシブとアラカルトの比較
ソフトドリンクは8$くらいです。アルコールはビールが$10、カクテルが$15くらいだったかと。
食べ物ですが、ランチ、ディナー共にオールインクルーシブの場合は前菜、メイン、デザートから1品ずつ選択することになります。シーグリル・ベンジャロン共に同じルールです。
前菜が$15〜$30、メインが$25〜$60くらいだったかと。そしてデザートは$5〜$20くらいです。ランチ・ディナー共にこのくらいの値段です。
飲み物についてはアルコールであっても何杯飲んでも大丈夫です。
Sand Barというバーがシーグリルの横にあるのですが、昼でもサンセットでも夜でもいつでも空いているのでお酒を飲みに行っていました。
カクテルが一杯$16なのでサンセットを見るためにディナー前に行ったとして、二人で2杯ずつ飲むと$64、日本円にして1万円になります。
これを3,4日間続けたらそれだけで3万〜4万円になります。
チェックインについて
チェックインは水上飛行機の時間次第です。ちなみに水上飛行機は別会社が一括して管理しているのでホテル側もわかりません。
ただ、例えば前日の夜にマレ空港に着いたとしたら翌朝の早いタイミングで行くことができます。
筆者達の場合はマレに前泊したので、翌朝6:30AMにホテル出発、7AMにチェックイン、7時半には水上飛行機に搭乗、8時過ぎにはディシュタに到着していました(飛行機の時間は30分程度)。そして、1時間ほどロビーで待機し(仮眠)、9時半には部屋に入ることができました。
日本から来る場合はシンガポール航空を使うかと思います。
おそらく私が使用した時間と同じ便で来る方がいるかと思います。
前泊のマレ空港到着は夜でしょう。まあまあしんどいです。頑張ってください。
ちなみに帰りの便ですが、私達はシンガポール航空の23時前後の飛行機にしました。
水上飛行機の場合、夜間に飛ぶことができないため昼にホテルを出発するのですがそれでも午後2時までは部屋にいることができました。
ただ、マレ空港の出発が昼頃の場合は朝一で出発する必要があります。
驚いたのは、マレ市内のホテルとリゾートホテル、水上飛行機の航空会社が非常に良く連携しており、特に心配せずともマレ市内のチェックインの際に翌日の案内をしてくれるのはありがたかったです。
マレ市内のおすすめホテル

正直数時間しか滞在しないのでどこでも良いかとは思いますが、筆者達が宿泊したホテルは清潔感があり、スタッフの対応も素晴らしかったです。
海沿いのホテルだったので部屋から日の出を見ることができました。

その他
島内の雰囲気

1島1リゾートらしくのんびりとしています。
無料で使える自転車で移動するか、パドラーに連絡してゴルフカートで移動できます。
蚊がいるか
蚊の心配をしていたのですが、全然いませんでした。おそらく島全体にケミカルしているのかなと思います。
他の旅行者の属性
昼間は欧米系の子連れ家族が多く見かけました。逆にディナーではカップル(多国籍)が多かったです。
中国本土のうるさい子連れ旅行者は最終日の夜に1組だけ見ましたが、懸念していたほど多くありませんでした。春節のあとに行ったのが良かったのかもしれません。
日本人の方もそこまで見ませんでした。
デュシタニモルディブ|まとめ
総じて、シュノーケリングをメインにしている方であればこちらのホテルは本当におすすめです。
のんびりとしていて、スタッフの対応も素晴らしく、ご飯のクオリティもよいです。
Travel Earth 

乾季にモルディブ旅行を計画、ホテル選びに悩んでいましたが、断然ディシタニですね!まさに全ての疑問が解決できた感じです。スキューバでは150本以上潜っているのですが、今回はリゾートからシュノーケリングで綺麗な海を満喫したいのが一番。私もマリオット会員なので最初はウェスティンを検討していました。施設や食事は申し分ないのですが、どうもドロップオフが遠く、海もいまいち。。デュシタ二のドロップオフに惹かれていました。Hikaru様のブログでは更に食事や蚊の問題や旅行者の属性(これ大事です)更に更に、水上コテージの部屋番号まで!教えていただき、もう本当に感謝です。ありがとうございました!!