【2024年11月更新】海外勤務に強いおすすめ転職エージェント

【保存版】香港の転職エージェント全10社|口コミ・特徴付き【2024年版】

(当サイトには広告が含まれます。)香港での勤務をお考えでしょうか。

香港はアジアの中でも給料が高く、条件面の良い求人が多い国であったりします。

一方で海外勤務になるため、日本国内で転職するのと異なり個人で転職活動をするのはなかなか難しいです。

そこで今回は香港で転職する上で役に立つおすすめの転職エージェントを紹介します。

ぜひ自分自身にあった転職エージェントを見つけてみてください。

香港の転職難易度について

海外での転職は国によって難易度が異なります。

例えばアジアだとマレーシアやタイ、フィリピンは未経験でも海外で働けるような仕事はあります。

一方、香港やシンガポールは職種にもよりますがある程度スキルを持っている方が就職には有利にもなりますし、ビザが下りやすいです。そして給料は高く、日本の年収も超える可能性が高いです。

また転職市場全体から見ても海外、特に香港というマーケットは(優秀な人達が働いているという理由から)一目置かれているため、”香港で働く”ということはこの先のキャリアにおいてメリットしかありません。

一方で香港の転職活動は自力で進めるのは言語や情報取得の観点からいささか難しいものがあるかと思います。

ぜひ、信頼できるプロと香港の転職市場を確実に勝ち進めていくことをおすすめします。

香港のおすすめの転職エージェント10選

それではここから、香港でのおすすめ転職エージェントを10社紹介していきます。

JACリクルートメント

JACリクルートメントは香港にオフィスを構える人材紹介会社になります。

JACリクルートメントは海外勤務をしている人、海外転職をしたことがある方であれば一度は聞いたことがある名前かと思います。

これは筆者の感想ですが、海外勤務をサポートする転職エージェント業界において、JACリクルートメントは日系転職エージェントの中で頭一つ抜けている印象です。

東京で上場もしているれっきとした転職エージェントになります。

JACリクルートメントをおすすめしたい理由

JACリクルートメントをおすすめしたい理由は、高収入・好条件の案件が多いからです。

ポジションが豊富にあるわけではなく、スキルがマッチしないケースもあります。

それでも収入が高く管理職以上というようなポジションもあるため、海外でポジションアップを狙っている人や日本で磨いたスキルを活用して香港で働きたいという方にはおすすめの転職エージェントでしょう。

もちろん、営業などプレイヤーとして働く意思のある方々へのポジションも揃っています。

業種も金融からメーカー、マーケティングまで幅広く保有しています。

ちなみに、JACリクルートメントは香港の他、シンガポール、タイ、台湾などアジアの主要国ほぼ全てにオフィスを構えているため、他のポジションも同時に探すことも可能でしょう。

JACリクルートメントの口コミ

JACリクルートメントの口コミは以下のようになっています。

年収・待遇共に満足できる求人を紹介してくれました。自分では見つけられないような会社だったので感謝しています。

30代男性

自分のスキルや経験が満たず紹介してもらえないポジションもありましたが、その分質が高い求人が揃っていると思いました。

20代女性

求人を紹介してくれるだけでなく、英語履歴書や英語面接対策をしてくれたのは助かりました。

20代男性
JACリクルートメントの評価
求人数
(4.0)
求人の質
(5.0)
対応
(4.0)
年収満足度
(5.0)
総合評価
(5.0)

ビズリーチ

ビズリーチは転職エージェントではないのですが、候補者と転職エージェント及び採用をしている企業をマッチングさせるプラットフォームになります。

ビズリーチ自体は香港にオフィスはありませんが、香港で転職希望者を探している転職エージェントや企業がビズリーチを使用しているので、登録しておくことをおすすめします。

ビズリーチに登録しておけば、転職エージェントと企業の2種類からスカウトを受けることができます。

転職エージェントや企業が各々求人を掲載しており、ユーザーは求人検索からその情報を見て応募できますし、逆にスカウトが来ます。

ビズリーチの求人の特徴

即戦力として活躍できる人材、つまり社会人3年目以上〜10年目くらいが最も求人としては多いかと思います。

使い方として、自分で探すという方法と、スカウトを待つという方法があります。

香港で採用活動している企業や、それをサポートしている転職エージェントそれぞれがビズリーチを活用しています。

履歴書を登録しておけばあとはスカウトを待つだけなので、転職エージェントとの連絡が面倒、今すぐ転職したいわけではないけどどういう仕事があるのか知りたい方にもおすすめです。

職種としては営業から労務・総務、コンサル、金融など様々に扱っています。

ビズリーチの評価
求人数
(5.0)
求人の質
(4.0)
対応
(3.0)
年収満足度
(4.5)
総合評価
(4.0)

リクルートRGF

リクルートグループはみなさんおなじみ転職エージェントをいくつか抱えていますが、RGFはリクルートの転職エージェントの海外での会社名です。

香港の他にもシンガポールやマレーシアなどアジアにて幅広く活動しています。

リクルートRGFの特徴

リクルートRGFの特徴として、プレイヤーとしてバリバリ働きます!というような案件が多いように感じます。

ある程度のスキルを持ちつつ、英語はある程度話しつつ日本語で普通にビジネスができる人用の求人が多いように感じます。

ですので、英語がそこまで得意でなくとも(日本語での)営業力がある方であれば紹介してくれる案件はあるかと思います。

リクルートRGFの評価
求人数
(4.5)
求人の質
(4.0)
対応
(4.0)
年収満足度
(3.5)
総合評価
(4.0)
リクルートRGF
https://www.rgf-hragent.asia/hongkong
30 Canton Rd, Tsim Sha Tsu

リクルートエージェント

リクルートエージェントはリクルートが提供している転職エージェントになります。

リクルートRGFが現地採用を中心に紹介しているのに対し、リクルートエージェントは主に駐在として香港に行きたい方におすすめの転職エージェントになります。

リクルートエージェント自体は香港にオフィスがあるわけではないため、紹介してくれる求人も日本本社が香港に派遣・駐在をさせるために探しているというケースが多いです。

リクルートエージェントの特徴

前述の通り、リクルートエージェントは駐在案件として紹介してくれる可能性が高いです。

ミドル層あたり、20代後半〜30代前半がメイン層です。

日本でスキル・経験の下地をつけてから将来的に駐在員として香港、海外で働きたいという方におすすめです。

リクルートエージェントの評価
求人数
(3.0)
求人の質
(5.0)
対応
(4.0)
年収満足度
(5.0)
総合評価
(4.5)

ヘイズ

ヘイズは、グローバルな専門人材紹介グループであり、33の市場、20の専門分野、250のオフィスで事業を展開している外資系の転職エージェントになります。

ヘイズは2006年に香港に進出し、正社員、契約社員、派遣社員など、民間および公共部門を対象として人材紹介を行っています。

ヘイズの特徴

Haysは外資系の転職エージェントになるため、紹介してくれる企業も海外企業が多いでしょう。

せっかく海外に就職するなら外資系の企業に就職したいという方にはおすすめです。

おそらく日本人担当者がいないため、エージェントとの面談から英語、企業との面接も英語になるでしょう。

もちろん、外資系なので給料面は日本の現地採用の給料よりも高くなることは期待できるかもしれません。

ヘイズの評価
求人数
(4.0)
求人の質
(4.0)
対応
(3.5)
年収満足度
(5.0)
総合評価
(4.0)
ヘイズ香港
https://www.hays.com.hk/
International Commerce Centre (ICC), Level 66, 1 Austin Rd W

パーソル

パーソルは会社名がPERSOLKELLY Hong Kong Limitedといって、日系でありながら、Kellyという外資系の転職エージェントと一つになってできた人材紹介会社になります。

ですので担当者は日本人であることが多いのですが、外資系のポジションも幅広く持っていることが特徴です。

パーソルの特徴

パーソルの特徴は先述した通り外資系の求人が日系転職エージェントの中でも多めです。

日本人の担当者と話したいけど外資系のポジションも積極的に見てみたいという方にはおすすめです。

パーソル香港の評価
求人数
(3.5)
求人の質
(4.0)
対応
(4.0)
年収満足度
(3.5)
総合評価
(3.5)
パーソル香港
https://www.persolhk.com/
33/F, Sino Plaza, 255-257 Gloucester Rd, Causeway Bay

リーラコーエン

リーラコーエン香港はネオキャリアという日本の人材紹介会社の海外版の会社名になります。

香港には2016年から活動しており、香港の他、シンガポール・マレーシア・ベトナムなど東南アジアの主要な国でも展開しています。

リーラコーエンの特徴

リーラコーエンは主に第二新卒や20代の人たちへの紹介を得意としています。紹介企業は主に日系企業の紹介をしてもらえるでしょう。

紹介してもらえる企業のジャンルは幅広く、メーカー・商社・コンサル・金融・医療などです。

単純に企業の紹介だけでなく香港での生活やどういうマンションに住めるのかなども教えてくれます。

また、エージェント自身が比較的若く求職者と同じような生活・暮らしをしてきたので自身の経験に基づいて話してくれるのも良いポイントでしょう。

リーラコーエンの評価
求人数
(4.0)
求人の質
(3.0)
対応
(5.0)
年収満足度
(3.0)
総合評価
(4.5)
リーラコーエン
https://www.reeracoen.asia/jp
608, Tower 2, Silvercord, 30 Canton Road, Tsimshatsui, Hong Kong

ランスタッド

ランスタッドもヘイズ(Hays)と同じく外資系の転職エージェントになります。

ランスタッドは、1960 年にオランダで設立され、以来39の市場に事業を拡大しているグローバルな転職エージェントになります。

香港には2009年にオフィスを設立し、マネージャー・プロフェッショナル・エグゼクティブなど比較的ハイレベルのポジション紹介を行っています。

ランスタッドの特徴

香港なので経理・財務、銀行・金融サービス、保険などの金融系はもちろんですが、ランスタッド香港はIT・テクノロジー関連が近年強い印象があります。

具体的にはUI/UXデザイン、サイバーセキュリティ、ブロックチェーンなどの求人が多いです。

ランスタッドの評価
求人数
(4.5)
求人の質
(4.0)
対応
(3.0)
年収満足度
(4.0)
総合評価
(4.0)
ランスタッド
https://www.randstad.com.hk/
33/F, Sino Plaza, 255-257 Gloucester Rd, Causeway Bay

キングスウェイ

キングスウェイは1990年に設立以来、香港・華南において人材紹介サービスを提供しています。

日本人担当者もおり、香港に特化して転職エージェントサービスを行っている会社になります。

キングスウェイの求人の特徴

キングスウェイの求人の特徴として、会計・税務系の会社のポジションを多く扱っています。

また、単純にファイナンス系のポジションだけでなく、金融系企業の中の労務や総務などのポジションも扱っている事が多いです。

キングスウェイの評価
求人数
(3.5)
求人の質
(3.5)
対応
(3.5)
年収満足度
(3.5)
総合評価
(3.5)
キングスウェイ
https://www.kingsway-hk.com/
Suite 1008, 10/F, Tower 2, Lippo Centre, 89 Queensway

香港ワークス

香港ワークスは香港エリアに特化した転職サービスです。

香港ワークスの特徴

香港ワークスが強みとしている業界は他のエージェントとは少し異なっています。

具体的には、董事長・総経理・工場長クラスの高級管理職、生産管理・製造管理・生産技術・品質管理・購買・営業の管理職などです。

他にも、中国語・広東語を駆使して香港人・中国人スタッフとの橋渡し役ができる若手幹部候補にも強いので、広東語が話せるならありかと思います。

ちなみに、香港のビジネスマンは英語が堪能ではありますが、ローカル同士の会話は広東語なので、言語ができるに越したことはないでしょう。

香港ワークスの評価
求人数
(3.0)
求人の質
(3.0)
対応
(4.0)
年収満足度
(3.0)
総合評価
(3.5)
香港ワークス
http://kananworks.com/
3/F., Golden Gate Commercial Building,136-138 Austin Road, Tsim Sha Tsui, Kowloon

香港の転職エージェントを見極めるポイント3選

巷には転職エージェントが溢れかえっていますが、海外・香港で転職エージェントを選ぶときのポイントをいくつか紹介します。

現地にオフィスがある会社を選ぶこと

当たり前ではありますが、香港現地にオフィスがある転職エージェントを選びましょう。

他のサイトでよく掲載されているかとは思いますが、○ODAや、○イナビなどは香港にオフィスを構えていません。

これらを紹介している理由は筆者がアフィリエイトで儲けるために掲載しているだけです。

確かに駐在案件は保有しているかもしれませんが、“香港“に強い転職エージェントとは言えません。(これでよく”香港でおすすめ!”と言えるなあと思います、、)

外資系・日系

香港にオフィスがある会社であっても日系・外資系どちらの転職エージェントかによって保有している案件も異なります。

日本の転職エージェントに依頼すればおそらく紹介してくれる企業は日本で香港にオフィスがある会社になるでしょう。

一方で外資系の転職エージェントであれば紹介してくれるポジションは外資系企業になる可能性が高いです。

香港で働ければとりあえずどこでも良いという方でも、給料や待遇が日系と外資系で結構違ったりするので、英語に抵抗感が無い方であればどちらも登録してみると良いでしょう。

自分のポジション・業界に精通したエージェントがいるかどうか

マネージャーか第二新卒かなど転職エージェントによって強みとしているポジションは異なりますし、金融・マーケティングなど得意業界も各転職エージェントによって異なります。

こればっかりはエージェントに聞いてみるしかわかりませんが、エージェントと初回面談をする際に自分自身でも転職エージェントを見定めましょう。

海外において転職エージェントは頼れるパートナーみたいな存在になります。

知識持っていなさそう・頼りなさそうなど思ったら別のエージェントにすることをおすすめします。

転職サポートがあるかどうか

海外転職において、単純に求人を紹介してもらうだけでなく、英語履歴書の書き方だったり英語面接など“転職活動“そのものをサポートしてくれるエージェントの方がいいです。

また、香港の生活状況や家賃など実際の生活に対するアドバイスや相談に乗ってくれる親切なエージェントもいます。

一方で、求職者の希望を少し聞いて、自身が持つあらゆる求人を送りつけるようなエージェントもいます。

求職者の為というよりは自分の営業数字のためにとりあえず案件を紹介するようなエージェントは避けましょう。

香港で最もおすすめできる転職エージェント3選

海外での転職活動においては、複数の転職エージェントを活用して進めるのが良しとされていますが、10社も登録するのはさすがに無理があります。

そこで上記エージェントの中で最もおすすめの企業・サービスを3つ紹介します。

JACリクルートメント

JACリクルートメントは香港にオフィスを構えており、比較的ハイレベルの案件を抱えています。社会人歴3年目〜15年目くらいであれば応募してみましょう。

他社とは異なり、求人情報のレベルが異なります。自分のスキルに合う求人が無い事もありますが、自分の可能性を信じてまずは登録&キャリアカウンセラーとの面談をしてみましょう。

もちろん全て無料です。

リーラコーエン

新卒・第二新卒、及び若手の転職であればリーラコーエンがおすすめです。

JACリクルートメントでは仕事が見つからない、紹介してもらえない場合でもリーラコーエンだと保有しているケースがあります。

ビズリーチ

ビズリーチはマッチングプラットフォームになります。

転職エージェントや企業からのスカウトが来るので、自分が興味のある転職エージェントを登録しつつビズリーチにも履歴書登録をしておく事でスカウトも待つというのが最善ですし、効率が良いと考えます。

また、転職エージェントではないのでしつこくメールや電話が来るわけでもないので、自分の市場価値がどのくらいあるのかを知りたい際にも使えますよ。

香港のおすすめ転職エージェント10選|まとめ

いかがだったでしょうか。

香港で勤務したい人に向けておすすめの転職エージェントを10社紹介してみました。

冒頭でも記載したとおり香港は給料も高く優秀な人達があつまるエリアですし、香港で働くということは自分自身のキャリアにおいて相当のプラスになるでしょう。

しかし、海外転職においては転職エージェントを活用しない手はないです。求人の選択肢が圧倒的に増えます。

ぜひ自分の希望に合う転職エージェントを見つけてもらえればと思います。

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