美容・コスメインフルエンサーをお探しでしょうか。
この業界は非常に競争が激しく、非常にトレンドが重要視されます。それはインフルエンサーも同じであり、どんどん新しい人が台頭しています。
この記事では2025年で注目したい方々を20名紹介しています。企業のプロモーション施策で使うならどういう使い方が適しているか、という目線で説明も加えていますのでぜひ参考にしてみてください。
目次
コスメ・美容インフルエンサーのトレンド
2025年の美容・コスメ市場において、インフルエンサー活用は「プロダクト起点の訴求」から「世界観・価値観共鳴型マーケティング」へと移行しています。特に以下の5つの潮流が明確に見られます。
1. “共感資本”時代のリアリティ重視
以前のような華美で完璧なビジュアル演出よりも、「親しみ」「日常感」「自分ごと化」できるインフルエンサーが評価される傾向にあります。“生活感のある等身大の発信”が共感を呼び、CV率にも直結します。
2. Z世代による“再現性×拡散性”重視
TikTok・Shortsなどの短尺動画の普及により、「再現しやすいメイク」「ビフォーアフターが強烈」な発信が急増。SNSネイティブなZ世代クリエイターの「瞬間的な拡散力」は2025年の新商品ローンチにおいて不可欠な武器となっています。
3. プロフェッショナルへの再評価
見た目の華やかさよりも、「説得力」や「信頼性」を求めるユーザーも拡大中。“専門知識×動画発信力”を持つ人材は、機能性スキンケアや美容機器、医薬部外品といった“成分や効果訴求型”商品に対して高い相性を示します。
4. “美とライフスタイル”の融合
美容を“行動”ではなく“思想”として捉えるインフルエンサーも増加。美容×マインドフルネス、美容×暮らしの延長線上にある感性系発信者が、一部ブランドのコアファン獲得に成功しています。
5. ジェンダーレス&エイジレスの多様化
男性や40代以上の美容層、また性別にとらわれない表現者の登場が、これまでリーチしにくかった市場の“隙間”を埋めつつあります。2025年はより幅広い年齢・価値観の共存を見越したキャスティングが鍵になります。
このように、2025年のインフルエンサートレンドは単なる「美容知識」や「見た目の美しさ」ではなく、“価値観・生き方・言葉選び”まで含めた「人としての魅力」に注目が集まっています。
企業側も「誰に商品を届けたいか」に応じたキャスティング戦略がますます重要になります。
美容・コスメインフルエンサー20選
では実際に2025年におけるコスメ・美容インフルエンサーを20名紹介していきます。
nanakoななこ

岐阜県出身のnanakoは、親しみやすいキャラクターとリアルな視点で、Z世代を中心に圧倒的な支持を集める美容系クリエイター。彼女の最大の魅力は「自分らしさを大切にする等身大の発信スタイル」にあります。特にプチプラコスメを活用した“毎日メイク”や“朝のルーティン動画”は、視聴者の共感を呼び、「彼女と一緒に成長してきた」というファンも多いです。
また、自身のコスメブランド「leur charme(ルルシャルム)」を立ち上げるなど、プロダクト開発にも本格参入しており、インフルエンサーからD2C起業家へと成長を遂げています。企業タイアップでは、真摯かつ説得力のあるレビューに定評があり、自然なPRでCVに繋げやすいクリエイターです。広告色の強すぎない、信頼感のある発信がしたい企業に最適です。
ハウスダスト

ハウスダストは、TikTok発のトレンドセッターとして10〜20代前半の女性に圧倒的な影響力を持つインフルエンサーです。カメラ目線でのテンポの良いトークと、手元アップの丁寧なメイク解説が特徴で、短尺動画でも高い没入感があります。特に「バズりやすい構成力」と「再現性の高いメイクテクニック」が若年層の心を掴んでおり、Z世代マーケティングの文脈では欠かせない存在となっています。
親しみやすいキャラクターとユーモアのセンスも人気の理由で、「広告」感を最小限にしたナチュラルな紹介が得意。短期間で売上やフォロワーを伸ばしたいコスメブランドにとっては、キャンペーンや新商品告知におけるキーパーソンと言えるでしょう。
和田さん。

「元美容部員」というキャリアを武器に、プロフェッショナルな視点でメイクを解説する信頼性の高い美容系YouTuber。特に、スキンケアからベースメイク、眉毛、まつげなど「顔のパーツごと」に分けた丁寧な解説が人気で、20代後半〜40代の働く女性層を中心に根強いファンを持ちます。
和田さん。の発信は、“ただのメイク紹介”にとどまらず、「なぜこのアイテムを選ぶのか」「どんなシーンに適しているか」までを論理的に伝えるため、商材への深い理解を伴うPRに強みがあります。レビューの信頼性が非常に高く、既存ブランドだけでなく新興ブランドの啓蒙にも向いており、ロイヤリティを築きたい企業には特におすすめです。
水越みさと

「日常に溶け込む美容」をテーマにしたライフスタイル提案型の美容YouTuber。強みは“ナチュラル”かつ“知的”な印象を与える発信で、20代後半から30代の自立した女性に深く刺さるコンテンツを展開しています。時短メイクや日常スキンケア、メンタルケアとの連動など、女性のライフステージに寄り添ったスタイルが特徴。
声のトーンや表情、構成に「安心感」があり、広告感を排したPRを好む傾向のある視聴者層にも受け入れられやすいです。ハイブランドからナチュラルコスメ、ライフスタイル系のプロモーションにも親和性が高く、「共感×信頼」で購買につながるインフルエンサーです。
小田切ヒロ

数々の芸能人やモデルを手掛けるプロのヘアメイクアップアーティストとして、長年にわたり第一線で活躍してきた小田切ヒロ氏。専門性の高さとラグジュアリーな語り口で、美容好きの中でも特に美意識の高い層から強い信頼を得ています。
メイクのテクニックや製品の分析だけでなく、「肌との対話」「自分らしさの表現」といった深いメッセージ性を込めたコンテンツが特徴で、美容を通じたセルフケアやエンパワーメントを提供している数少ない存在です。
ブランドタイアップでは「プロフェッショナル×高級感」を演出できるため、デパコス、百貨店系ブランド、オーセンティックなライフスタイル系プロダクトとの相性が抜群です。クオリティを重視するブランドにとっては最も信頼できるパートナーのひとりです。
コスメヲタちゃんねるサラ

- YouTube登録者数:約139万人
- 対象層:10代後半〜30代前半女性(特に美容感度の高い層)
正直かつ辛口レビューに定評があり、視聴者との信頼関係が非常に強いサラさん。新作のプチプラ・デパコス両方を網羅し、「本音で語る」レビューコンテンツが核。情報の鮮度が高く、ブランド立ち上げや新商品の立ち上げ時にタイアップすれば、発信直後に購入が動くなど即効性が見込めます。CV重視の企業におすすめ。
ふくれな

- Youtube登録者数:約200万人
- 対象層:10代後半〜20代前半女性(自分を変えたい層)
“整形級メイク”のパイオニア的存在で、地味顔→華やか顔へのビフォーアフターに視聴者の夢を乗せるスタイルが特徴。
「努力で可愛くなれる」ことを証明し続けており、自己肯定感を高めたい若年層から熱い支持を得ています。本人の率直な語り口と明るい性格で、商品プロモーションでも高い信頼感を築けます。
関根りさ

- Youtube登録者数:約127万人
- 対象層:20代後半〜30代女性(キャリア系、美容意識が高い層)
元看護師という経歴を持ち、成分や効果への信頼性を重視したレビューが特徴。
実験系・比較系コンテンツも得意で、科学的根拠を伴った紹介に強み。信頼性を武器に、医薬部外品や高機能スキンケアの訴求に非常に適しています。理性的な購買動機に響くプロモーションを組みたい企業に好相性。
まあたそ

- Youtube登録者数:約200万人
- 対象層:10代〜20代前半(エンタメ好き・共感重視層)
ユーモアとセルフツッコミを交えた“自虐系メイク動画”で異色の存在感を放つまあたそさんは、美容を真面目に語るのではなく、笑いと共感で届けます。
素の自分を晒すスタイルがZ世代に強く刺さり、広告臭を感じさせない自然なタイアップが可能。キャラに寄せた企画型プロモーションに適したインフルエンサーです。
よきき

- Youtube登録者数:約100万人
- 対象層:10代〜20代前半男女(ジェンダーレス美容層)
中性的で整ったルックスとメンズメイクのパイオニア的発信で、性別を超えた支持を集める存在。メイクだけでなくファッション・ライフスタイル全体での影響力があり、男性向け美容市場開拓の一翼を担う存在。
メンズラインの導入・リブランディングを検討する企業にとっては、新規開拓の切り札になり得ます。
こばしり。

- Youtube登録者数:約75万人
- 対象層:20代女性(ナチュラル志向・内向的共感層)
物静かな語り口と、透明感あるメイクスタイルが特徴。SNS上でも「癒し」「繊細さ」「文学的」と評され、無理のない美容への導入役として高い親和性を持つ。
商品レビューも丁寧で、コスメの世界観に寄り添った紹介が得意。ナチュラル志向・感性訴求型の商品に最適。
かじえり

- Youtube登録者数:約43万人
- 対象層:20代〜30代女性(メイク技術を学びたい層)
プロのメイクアップアーティストとしての知見を持ち、理論的な解説で支持を得ているインフルエンサー。
半顔メイクや骨格別メイクなど、「テクニック学習型」の発信が中心で、美容部員のロールモデルにもなっています。商品機能をしっかり伝えたい時や、HOW TO要素を重視する企業に向いています。
SHOKO(美意識コンシェルジュ)

- Youtube登録者数:約41万人
- 対象層:40代以降の女性(エレガント志向・高単価商品層)
「年齢を重ねても美しく在る」をテーマに、美容・マインド・ファッションを横断する上質系インフルエンサー。リアルイベントや協会運営もしており、影響力はオンライン外にも及びます。
中高年市場をターゲットにする高価格帯商品(美容液、機器、サプリ等)とのタイアップで力を発揮します。
MINAMI
- 登録者数:約136万人
- 対象層:10代後半〜20代前半(ファッション&カルチャー層)
ダンス・音楽・美容・ファッションとマルチに活動するカルチャー系インフルエンサー。コスメだけでなく「表現としての美」を追求する姿勢に共感が集まっています。ルックブック的な演出にも長けており、ブランドストーリー性のある商品や世界観重視のコラボに適しています。
さくら

- Youtube登録者数:約77万人
- 対象層:ティーン層中心(カジュアル&親近感)
元「めるぷち」メンバーで、10代女性のアイコン的存在。Vlog形式での美容・メイク発信が中心で、“友達感覚”で等身大のメイク術を紹介するスタイル。
カジュアルブランドやドラッグストアコスメとの親和性が高く、ティーン市場への訴求力は絶大です。
おさき

- Youtube登録者数:約87万人
- 対象層:若年層〜ファミリー層(親しみやすい日常型)
家族や恋人と過ごす日常を中心に発信しつつ、美容・ファッションも程よく紹介。飾らないキャラと素朴な語り口で、コスメ初心者層への導入として非常に優秀です。幅広いライフスタイル層へ“ついで買い”を狙う商品展開に効果的。
一生友子(ひなこ&ゆな)

- Youtube登録者数:約47万人
- 対象層:10代〜20代前半(双子・友達マーケティング)
高校から続く二人組の活動は、女子高生〜女子大生層に強い影響力を持ちます。仲の良さを前面に出したテンポの良い掛け合いと、共感性の高いコンテンツが魅力。
タイアップでは「体験型」「2人で使う」「友達と一緒に使える」といった文脈の提案が効果的。
高城彩香(あや猫)
- Instagram登録者数:約6.6万人
- 対象層:20代〜30代のナチュラル派女性(Instagram中心)
Instagramの投稿でじわじわ人気を集め、今ではライフスタイル系美容の代表格。ナチュラル系スキンケア、オーガニックコスメとの相性が抜群で、「丁寧に暮らしたい人」への訴求力があります。投稿のビジュアルクオリティも高く、ブランドイメージの担保にも向きます。
Rちゃん(あーるちゃん)

- YouTube登録者数:約90万人/TikTok・Instagram含め総フォロワー:約200万人超
- 対象層:10代後半〜20代女性(トレンド・自分磨き志向のZ世代)
「整形級メイク」や「量産型女子メイク」など、Z世代の“なりたい自分”を的確にビジュアル化する天才的センスを持つRちゃん。本人も“自分に自信がなかった過去”を語り、それを美容で変えてきた等身大の存在として若年層から圧倒的共感を集めています。
短尺で映える構成力と、メイクプロセスの再現性、さらに独自の言語センスで商品紹介もうまくこなすマルチプレイヤー。企業タイアップでは、動画やTikTokでの拡散を狙いつつ、「Before/Afterのインパクト」でCVに繋がる構成が得意です。量産系・地雷系など、トレンド志向商品に最適です。
鹿の間(しかのま)

独特の世界観と感性が光るナチュラルビューティー系インフルエンサー。派手な演出ではなく、静かで丁寧な語り口や映像美が魅力で、“美容と心の整え”をセットで語るスタイルに根強いファンがついています。
彼女の強みは、言葉選びと映像トーンの美しさ、そして視聴者に「この人の勧めるものは信じられる」と思わせる誠実さです。高単価でも価値をきちんと伝えたいスキンケア、オーガニック系、ジェンダーレス商品など、「意味のある消費」を伝えたいブランドとの親和性が高く、丁寧で持続的なブランド認知を狙う企業に向いています。
美容・コスメインフルエンサーを選ぶときのポイント
実際に企業のブランディングに彼らを使用したいときはどのようにして選べばよいでしょうか。
フォロワーがターゲットとしているデモグラかどうか
一口にコスメインフルエンサーと言っても対象としている方がフォロワーは異なります。
自社が開発した商品は誰に使ってほしいのか、それを明確にしたうえで単純なコンテンツだけでなくインフルエンサーが持つユーザー情報にも気を使いましょう。
炎上リスクが無いか
インフルエンサーは個人になります。
昨今芸能人のニュースでCMが中止になったりしていますが、インフルエンサーも同様です。
せっかくお金をかけて紹介してもらっても翌日に炎上してしまったらその動画は非公開にならざるを得ないかもしれません。
そのような炎上リスクが無い方を選ぶようにしましょう。
商品/会社のイメージに会うか
1つ目のポイントとも似ていますが、使用ユーザーのペルソナにお願いするインフルエンサーが合致しているかどうかもポイントです。
どういう人に使ってほしいのか、それはインフルエンサーを選ぶときも同じです。
コスメであれば率直な意見を言ってもらえるなら比較的多方面にリーチできるよう選ぶこともありますが、商品イメージに合うかどうかも気をつけましょう。
インフルエンサーリスト一覧
先ほど紹介したインフルエンサーについて一覧にしたので、よかったら参考にしてみてください。
| 名前 | 対象層 | 相性の良い企業 | |
| 1 | nanakoななこ | Z世代〜20代前半 | 若年層向けコスメ/D2Cコスメブランド/プチプラ商品/日常系スキンケア |
| 2 | ハウスダスト | Z世代 | Z世代向けブランド/TikTok拡散型商材/短尺広告キャンペーン/ライブコマース系 |
| 3 | 和田さん。 | 20代〜40代 | 機能性スキンケア/医薬部外品/高単価コスメ/信頼性重視ブランド |
| 4 | 水越みさと | 20代後半〜30代 | ナチュラル・オーガニック化粧品/ライフスタイルブランド/内面美容・漢方など |
| 5 | 小田切ヒロ | 美容意識の高い幅広い層 | 百貨店コスメ/高級スキンケア/ビューティー機器/ハイブランドとのタイアップ |
| 6 | コスメオタちゃんねるさら | 10〜30代 | 新商品ローンチ/レビュー重視商品/ドラッグストアコスメ/CV重視案件 |
| 7 | ふくれな | 10〜20代前半 | トレンド系コスメ/整形級メイク系商品/10代向けカラコンやカラー系メイク |
| 8 | 関根りさ | 20〜30代 | エビデンス重視のスキンケア/成分にこだわった新興ブランド/専門性のある商材 |
| 9 | まあたそ | 10〜20代 | エンタメコスメ/SNS話題作り/Z世代拡散向け/自虐ネタ活用系の面白商品 |
| 10 | よきき | 10〜20代 | メンズ向け化粧品/ジェンダーレスコスメ/新興ユニセックスブランド |
| 11 | こばしり。 | 20代 | ナチュラル系コスメ/ミニマル志向ブランド/静的な世界観と相性が良い商品 |
| 12 | SHOKO | 20〜30代 | 顔タイプ分析系コスメ/アーティスト監修商品/教育的なHOW TOと相性のある商材 |
| 13 | MINAMI | 40代〜 | 40代以上向けエイジングケア商品/高価格帯/美容機器・プレミアムサプリメント |
| 14 | SAKURA | 10代〜20代 | カルチャー性の高いブランド/世界観設計が必要なプロダクト/感性訴求系 |
| 15 | さくら | 10代中心 | 10代向けコスメ/カジュアルブランド/SNS短尺動画での瞬間拡散を狙う商品 |
| 16 | おさき | 若年層〜ファミリー | ファミリー層/日常系コスメ/SNSでの自然体投稿向け商品(例:リップ、BB等) |
| 17 | 一生友子 | 10代中心 | 友達と使うペア商品/バレンタインやシーズンイベント商材 |
| 18 | 高城あやか | 20〜30代 | ナチュラル志向商品/オーガニックコスメ/丁寧な暮らしブランド |
| 19 | Rちゃん | 10〜20代 | 量産型・地雷系メイク系商品/Z世代SNSバズ狙い/世界観プロダクト |
| 20 | 鹿の間 | 20代後半〜30代 | 感性訴求型・静かな世界観/高価格帯スキンケア/ライフスタイルブランド |
2025年版コスメ・美容インフルエンサーまとめ
いかがだったでしょうか。
2025年現在のコスメ・美容インフルエンサーを20名紹介してみました。
プラットフォームも異なれば対象としている商品や年齢層も異なります。
ぜひ自社の商品にあった方を探してみてください。
INFLUENCER INDEX 
