2022年版|シンガポールのおすすめアフタヌーンティー8選

シンガポールにてアフタヌーンティーをお探しでしょうか?

シンガポールには高級ホテルや高級ラウンジ・バーが存在しておりアフタヌーンティーもたくさんあります。

ホテルのラウンジを活用した高級感のあるフロアから、高層階にあり眺めが非常に良いのが特徴のアフタヌーンティーもあります。

シンガポールのおすすめアフタヌーンティーを8つご紹介しますのでみなさんの好みに合わせて選んでみてください。

※ちなみに、筆者はシンガポール在住の30代前半男性です。筆者の価値観に基づいて記載しているのでメイン顧客層である女性の意見と違うところもあるかもしれませんが、ご了承ください。
※一部情報がアップデートされていないものがあるかもしれません、コメント等でアップデート頂けると幸いです。

シンガポールのおすすめアフタヌーンティー

シンガポールでおすすめのアフタヌーンティーをご紹介する前に、注目するべきポイントをいくつか紹介します。

食べ物の内容

アフタヌーンティーで出てくる食べ物はまず一番大事ですね。

それぞれのホテルでグランドメニューがあったり、”京都フェア”などテーマ性を持ったものもあります。

スイーツが有名な場所、食べ物が美味しい場所などそれぞれあります。

ティーの種類

ティーの種類もチェックしたいところです。

また、場所によってはお代わり自由でそのたびに無料でお茶っ葉を変えてくれる所もあります。

シンガポールで有名なティーブランド、TWGを出ししているホテルが多いです。

雰囲気

アフタヌーンティーといえばやっぱり雰囲気

豪華な場所だったり、景色が綺麗だったり、、どういう場所や雰囲気で時間を過ごすことができるのかはチェックしましょう。

価格

シンガポールのアフタヌーンティー日本と比較するとやや高めです。現在は円安が進んでいるのでなおさら、、

ですので、価格もチャックしておきましょう。

※コロナによってビュッフェスタイルを提供しているアフタヌーンティーは一部メニューに変更が出ています。行かれる際に確認することをおすすめします。

シンガポールのおすすめアフタヌーンティー【ホテル編】

それではまず始めに、ホテルのロビー(1階)で楽しめるアフタヌーンティーをご紹介します。

ザ・コートヤード(フラトンホテル)

まず始めに紹介するのは、フラトンホテルになります。

こちらのホテル自体も非常に有名なホテルです。ここの1階にあるラウンジ、コートヤードにてアフタヌーンティーを取ることになります。

内容

コートヤードのアフタヌーンティーはビュッフェスタイルではなく、三段トレイとなります。一段目と三段目にはスイーツやマカロンが並び、2段目にはサンドイッチなどが並んでいます。

サンドイッチやスコーンはお代わり自由です。

ティー

フラトンホテルはTWGのお茶から選ぶことができます。その種類も多いです。

お茶っ葉は無料でお代わり自由です。

ポイント

フラトンホテルのポイントはティーのお代わり・そして食べ物のお代わりが無料で変更が自由ということ!

このあと紹介するラッフルズ・ホテルやリッツ・カールトンホテルなどは1種類決めたらお茶っ葉はそのままでお湯を継ぎ足してくれるのに対し、フラトンホテルは毎回違うティーを選ぶことができます。

TWGのティーは普通にシンガポールで頼むと10SGD(800円)くらいするので、このサービスは筆者は非常に感激しました。

料金・営業時間

月曜日~金曜日:大人1名様51シンガポールドル(約4,000円)、子供1名様26シンガポールドル(15時〜18時)
土曜日・日曜日(および祝日):大人1名様56シンガポールドル、子供1名様28シンガポールドル(14時〜16時まで、16時〜18時までの2部制)

予約方法:オンライン

MEMO
お茶っ葉変えれて、おかわり自由は◎&コスパ良し

ラッフルズ・ホテル

続いて紹介するのはラッフルズ・ホテルです。

こちらのホテルも非常に有名なホテルで宿泊料はマリーナベイサンズ以上です。ですので価格も上がってしまいますが、非常に洗練された内部で一回は行ってみたい場所です。

コロニアル様式の美しいホテル内でのアフタヌーンティー、楽しんでみてください。

内容

3段トレイに乗って出てきます。

ラッフルズ・ホテルは一つ一つ繊細に作られており、クオリティが高いです。

スイーツも非常に美味しいです。

ティー

ラッフルズ・ホテルはTWGのティーを使っています。

ただ、選べるのは一人1種類のみ、その後はお湯の継ぎ足しのみです。

別のティーにしたい場合は追加料金がかかります。

Goodポイント

ラッフルズ・ホテルのGoodポイントは内装とクオリティです。他のホテルアフタヌーンティーと比較すると食べ物一つひとつのクオリティが高く、これは一つ一つに価値があるなと思ってしまいます。

また、ラッフルズ・ホテルのアフタヌーンティー自体が非常に有名なので、思い出にもなるでしょう。

数あるアフタヌーンティーの中でもラッフルズ・ホテルは別格にサービス・雰囲気・クオリティが高いと思います。

懸念点

お茶っ葉は1種類のみの選択でお代わりはお湯を継ぎ足すだけなので、少し残念な気がしました(それに慣れている方々であればよいかもですが、ラッフルズホテルのアフタヌーンティーに行った後だったので、、)

また、料金が他のアフタヌーンティーと比較するとお高めになっているため、その部分でしょうか。

料金:80シンガポールドル、98シンガポールドル(グラスシャンパン付き)

月曜日~木曜日: 13時〜17時
金曜日〜日曜日(および祝日):12時〜18時まで、2時間制

予約方法:オンライン

ラッフルズ・ホテルは上記のグランドメニューと月やシーズン代わりで別のラインナップシンガポールも持っています。筆者が行ったときは”京都”をテーマとしたアフタヌーンティーメニューがありました。

詳しくはウェブサイトにて掲載しているため、チェックしてみてください。

MEMO
雰囲気良さげ、格式高い感じ

コロニー&チフリーラウンジ(リッツ・カールトンホテル)

続いて紹介するのはリッツ・カールトンホテル内にあるアフタヌーンティーです。

リッツ・カールトンホテルはマリーナベイサンズが良く見える部屋があるホテルでも有名です。

内容

リッツ・カールトンホテルのアフタヌーンティーは2種類あります。それはラウンジが2つあるからです。

チフリーラウンジ

チフリーさんというガラス細工師が手掛けたガラス工芸が天井に展示されているのでチフリーラウンジと言います。

いわゆる3段トレイに乗ったアフタヌーンティーです。軽食にはローストミート、自家製スコーン、カナッペ等、そしてデザートにはマカロン、エクレア、プラリネ、ケーキ等出てきます。

コロニー(Colony)

続いて紹介するラウンジはコロニーです。植民地時代のイギリスや文化のルーツである中国などからインスピレーションを得たアフタヌーンティーが登場します。

皆さんが知っている3段トレイではなく、写真のような感じで出てきます。独特ですよね!

料金も違いがありますが、王道のアフタヌーンティーを体験したい場合はチフリーラウンジ、いつもと違うアフタヌーンティーを体験したい場合はコロニーという分け方でよいでしょう。

ティー

筆者はコロニーに行ったことがありますが、お茶は1種類のみ選ぶことが可能です。

その後はお湯の継ぎ足しのみになります。

Goodポイント

リッツ・カールトンのよい点は他とは異なるアフタヌーンティーの様式でしょう。一つのホテルに2つのラウンジがあるので2種類のアフタヌーンティーがあります。中華をテーマにしたアフタヌーンティーで、出てくるお皿もいわゆる3段型のものではなく、中華系の器に出てきます。

また、無料でシャンパンかカクテルがついてくるので、アフタヌーンティーにお酒が欲しい方にはおすすめです。

懸念点

筆者は「コロニー」に行きましたが、場所が入り口側に通されると、人の歩く音や掃除の音など少し騒音が気になりました。筆者が言ったときはCovid-19の規制で音楽をかけることができなかったのでそう思ったのかもしれませんが。(2022年6月現在は音楽流れているので、良くなっています)

フラトンベイホテルやラッフルズホテルと比較すると少し“豪華さ“やいわゆる”キラキラ感“が少ないかもしれません。全体的に中華の要素を取り入れたからかもしれませんが、読者が想像している”シンガポールのアフタヌーンティー“とは異なる雰囲気だと感じました。

料金・営業時間

チフリーラウンジ

土曜・日曜:2:30PM ~ 5:00 PM お一人様58シンガポールドル

Colony(コロニー)

月曜日〜土曜日:3:30PM ~ 5:30 PM

大人一人49シンガポールドルから

予約方法:オンライン

MEMO
無料のシャンパン(orカクテル)が付いてくるので、それが目的なら良いかも

ザ・ライディングポイント(フラトンベイホテル)

続いて紹介するアフタヌーンティーはフラトンベイホテルのアフタヌーンティーです。フラトンベイホテルは全室スイートの高級ホテルになっており、そこのロビーラウンジ(ザ・ライディング・ポイント)でアフタヌーンティーを頂くことになります。

内容

3段トレイに食事が出てきます。

上段・中段がスイーツやケーキ、下段がサンドイッチになります。

スコーンやパフなど一部お代わり無料です。

ティー

ティーはTWGのお茶を仕様しており、お代わりが無料でできます。コーヒーも頼めます。

おすすめポイント

フラトンベイホテルのアフタヌーンティーの魅力はその豪華さ・景色にあります。

壁がガラス張りになっており、ほぼすべての席からマリーナベイサンズを見ながら過ごすことができます

また、いくつものホテルロビーの中でもここは雰囲気がいいと感じました。

筆者の友人もここの雰囲気は良かったと言ってますので、雰囲気・景色重視の方はこちらがおすすめです!

料金・営業時間

月曜日〜金曜日:3時〜5時半(50シンガポールドル)

土日祝日:1部正午〜2時、3時〜5時(55シンガポールドル)

MEMO
ホテル編の中で景色が圧倒的に良い&コスパも良い

ローズラベンダ(@シャングリラホテル)

続いて紹介するアフタヌーンティーはシャングリラホテルです。

そのラウンジのザ・ローズラベンダでアフタヌーンティーをすることになります。

こちらのローズラベンダは1991年からアフタヌーンティー専門のラウンジとして知られています。

内容

シャングリラホテルのアフタヌーンティーテーマは「プラナカン仕様」。プラナカンとはシンガポールの伝統文化・模様なのですが、それをあしらったアフタヌーンティーを楽しむことができます。

以前はビュッフェスタイルだったのが、今は3段トレイに乗ったセットに変わっているようです。

メニューはこちらから(英語)

金額・営業時間

月曜〜金曜:お一人様60シンガポールドル

土日祝日:お一人様78シンガポールドル

いずれも3時〜5時

MEMO
シンガポールの文化を楽しみながらアフタヌーンティーしたいという方は良いかも

シンガポールのおすすめアフタヌーンティー【レストラン・ラウンジ・バー編】

ここまでで、ホテルのロビーラウンジで楽しめるおすすめアフタヌーンティーを紹介してきました。続いては、レストラン・ラウンジ・バーで楽しめるアフタヌーンティーを紹介していきます。

アフタヌーンティーといえばホテルロビーという考えもこちらを見れば変わるかもしれません。

SKAI

SKAIはCityHall駅近くのSwishotelというホテルの70階に位置しているレストランです。

ディナーが有名なのですが、同じくらいアフタヌーンティーも有名です。

内容

こちらではアフタヌーンティーではなく、high teaと呼びますが、内容は他の場所と似たりよったりです。(意味の違いはありますが、シンガポールではまあ同じ感じで使います。)

そもそもここは創作レストランとして有名な場所なので、出てくる料理もとても美味しいです。

Goodポイント

SKAIのGoodポイントはなんと言っても景色です。70階から見る景色はマリーナベイサンズを見下ろし、他のマリーナエリアのビル群を一望できます。

多くのルーフトップレストランに行ってきましたが、ここはもう圧倒的に美しいです

天井も非常に高く作られており、こちらも店内に入った瞬間高揚する事間違いなしです。

懸念点

SKAIの懸念点は窓側の予約が取れなさすぎる事です。筆者が予約したときは2ヶ月先の予約をしました。また、みんな窓側の席を希望するので競争が激しいです。

行くときは平日をおすすめします。また、窓側の席を取りたい場合は電話で念押しすることをおすすめします。

Youtubeで紹介している動画があるので、こちらを参考にしてもわかりやすいでしょう。

営業時間・料金

日曜日〜金曜日:15:00〜17:00

大人一人78SGD

メニューはこちら

MEMO
景色が最高だが、窓側の予約はなかなか取りにくい

Atlas

AtlasはBugis駅にあるラウンジレストランで、バーとして非常に有名な場所です。

AsiaのBar TOP50でTOP10以内に入るほど有名なBarです。そこでのアフタヌーンティーのご紹介になります。

内容

Goodポイント

ATLASのGoodポイントはその内装です。

建物に入った瞬間圧倒的な世界観に気分が高揚するでしょう。

筆者的には夜も非常におすすめです。Instagramで検索すればすぐ出てくるので調べてみてください!

懸念点

もともとがバー・ラウンジとして有名なので、アフタヌーンティーで出てくる料理そのものは“普通“というイメージです。誤解の無いように説明しておくと、もちろん美味しいです!ただ、ラッフルズホテルやリッツ・カールトンのコロニーのようなユニークで独創的な感じではないという意味です。

ただ、それを凌駕するほど内装が豪華です

前述の通りAtlas自体はバーとしても有名なので、アフタヌーンティーではなくバー利用でもいいですね。

ただ、予約必須なのでお忘れずに。あと男性はドレスコードにも注意しましょう。サンダル・短パンダメです。

営業時間・料金

Monday – Friday – 3PM / 4PM
土曜 / 日曜 – 1PM / 2PM / 3PM / 4PM
大人一人56シンガポールドル〜

MEMO
コスパ良き&内装も一風変わっているので一見の価値あり

Altico Lounge

Atico LoungeはIONオーチャードビルの最上階にできたラウンジです。

こちらは2020年にできたばかりの新しいラウンジで有名なルーフトップバー1−altitudeを手掛ける1-groupがオープンしたラウンジです。

Good Point

Atico Loungeのよいポイントはその景色と景色と値段にあります。

56階にあるので非常に景色が良いです。

オーチャードに位置しているのでマリーナベイサンズはもちろんのこと、シンガポール全体を見渡すことができます。

また値段も28シンガポールドルと他の場所の半額、3分の1の値段で楽しめることができます。

営業時間・料金

毎日12時〜5時
28シンガポールドル

MEMO
コスパ良き&景色キレイ。ただし、ラウンジのアフタヌーンティーなので”優雅感”は少なめ

シンガポールのおすすめアフタヌーンティーまとめ

いかがだったでしょうか。

シンガポールでのおすすめアフタヌーンティーを紹介しました。

今回オススメしたアフタヌーンティー以外にもシンガポールには多くのアフタヌーンティーがあります。

ぜひ自分に合った場所を見つけてみてください!

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