シンガポールでカップル向けのホテルをお探しでしょうか。
家族向けのホテルと違い、ゆっくりできる、部屋がおしゃれなどカップル向けのホテルで重要なポイントは違ってくるかと思います。
そこで今回はシンガポールでカップル向けのホテルを16箇所紹介していきたいと思います。
※2024年1月4日時点:1SGD=107.89円
目次
シンガポールのカップル向けのホテル
シンガポールでカップル向けのホテルをまとめるにあたり、以下のポイントを考えてみました。
- ホテルから見える景色
- プライベート感
- ホテル全体のロマンチックさ
- プール
- 併設レストラン
- 観光地(市街地)までのアクセス
ちなみに、シンガポールには5つ星のホテルからコスパの良いホテルまで幅広くあります。
カップルでシンガポールに泊まる方は学生・新社会人を含めた20代〜から40代・50代と幅広いかと思うので、紹介グループは5つ星ホテルの中でも最高級クラス(宿泊費3.5万円〜10万円)とミドルクラス(1万円〜3万年)のホテルで分けたいと思います。
ミドルクラスまで行くと1泊1万円前半で泊まれたりできます。
ロマンチックなホテルには泊まりたいけど、シンガポール滞在中ずっとそこに滞在するのはキツいという方がほとんどかと思うので、最高級とミドルクラスのセットがおすすめです。
4つ星はもちろん、5つ星ホテルも含まれていてちゃんとしているホテルしか紹介しないので、着いてがっかりと言うことが無いよう、事実に即して書いていきたいと思います。
(記事途中で価格を表示しています、1泊2名の値段です。日本と異なり”人”ではなく”1部屋”の料金になります。)
シンガポールのカップル向けホテル|トップクラス編
まずは5つ星ホテルの中でもトップクラスに位置するホテルを紹介していきます。
カペラ・シンガポール(10万円〜)
Capella(カペラ)はおそらくシンガポールで最も高級なホテルの一つでしょう。筆者も宿泊したことがありますが、本当に良い体験でした。
セントーサ島に位置しており、宿泊者の殆どはカップル、または西洋人が多いです。
部屋数が少ないので人とすれ違う回数が少なく、部屋自体も広いためのんびりできます。
シンガポールで一番有名なのはマリーナベイサンズかと思いますが、知っている人からするとカペラに泊まったって言われると「おーすごいね」となるようなホテルです。
カペラ・シンガポールのおすすめポイント
カペラのおすすめポイントはいくつかあるのですが、まずはプライベート感だと思います。
セントーサ島にありビルが無く、ホテルの周りを林で囲われているためか、ホテルから見えるのは海くらいです。
さながらディズニーランドに来たような(あそこも周りのビルなどが見えないように設計されていましたよね)、異空間に来た感になります。
ほんと、静かです。
筆者も記念日をこのホテルで過ごしたことがあるのですが、非常にのんびりとできました。
おすすめはプールです。インフィニティプールのように作られています。
プールの周りにはビーチパラソルが着いたビーチチェアが併設されており、スタッフに頼めばタオルを無料で貸し出してくれます。
部屋も広くてBoseのスピーカーが何箇所か設置されており音響が良く、浴槽に入りながら海を眺めることができます。バルコニーもあります。
また、記念日という事を事前に伝えておくと、ホテル側の(無料)のサービスもあります。
5〜10分ほど歩いたらビーチに行くこともできるのもおすすめポイントです。
カペラ・シンガポールに実際に宿泊した時の記事もあるので、よければどうぞ。
宿泊記|カペラ・シンガポールに宿泊した感想・レビューソフィテル・セントーサ(45,000円)
続いて紹介するのはソフィテル・セントーサSofitel Sentosaです。
ソフィテルというホテルはシンガポールに2箇所あるのですが、こちらはセントーサにあるホテルになります。
シンガポールのシティエリアのホテルは“都会にある高級ホテル”という感じですが、東南アジアっぽいリゾートホテルに泊まりたい!という希望を叶えてくれるのがこのソフィテル・セントーサだと思います。
広々とした敷地に巨大なプール、野生の孔雀が歩いており部屋は東南アジアのリゾートっぽい内装です。
ソフィテル・セントーサのおすすめポイント
ソフィテル・セントーサの一番のおすすめはレストランです。
The Cliffというレストランなのですが、こちらのレストランはテラス席(アウトサイド)で食事することを断然おすすめしています。
なぜかというと、海を見ながら食事をすることができるからです。
常夏の風を感じながらオーシャンビューで食事ができるホテルはシンガポールでも非常に限られていると思います。
席同士が離れているため、とても開放感があります。
6時半くらいから席を予約すると、暑くないですし夕焼けを見ることもできます。
(ちなみに筆者はここでプロポーズしました。)
また、5〜10分ほど歩いたらビーチに行くこともできるのもおすすめポイントです。もちろん、プールもおすすめです。
無料のシャトルバスや配車アプリがあるので、市街地まで出るのも大変ではないですよ〜
2名1泊3万4千円〜
W セントーサ・コーヴ シンガポール(60,000円〜)
続いて紹介するのはWシンガポールセントーサ・コーヴ(略してWホテル)になります。
こちらはマリオット系列の高級ホテルで、内装がとてもおしゃれなのが特徴のホテルです。
こちらもセントーサエリアに位置しているのですが、初めに紹介したカペラやソフィテルとは異なりラグジュアリーで洗練されたホテルという印象を受けました。
またホテルの近くにはプライベートボートの停泊所があるので、ホテルからは海とたくさんの白いボートが見えます。
日本では見ることができない光景かと思うので、単純に海が見える景色よりも洗練されており、ラグジュアリーな感覚を感じることができると思います。
部屋自体はロマンチック・エキゾチックな間接照明を使っており、少しエロい印象を受けます。
カップルはもちろんのこと、女子会でも適していそうです。
W シンガポール セントーサ・コーヴのおすすめポイント
Wホテルセントーサのおすすめポイントは部屋とプールです。
プールはとても広々としていて、昼はもちろん、夜もナイトアップしています。
部屋については照明がとにかくオシャレです。
もちろん部屋のクオリティは保証します。
東南アジアを多く旅行してきた旅行者でいつもと違う感じのホテルを希望していたらWホテルセントーサは適しているかもしれませんね。
1泊4万4千円〜
ラッフルズ・ホテル(11万円〜)
ラッフルズ・ホテルはシンガポールで最も歴史があるホテルの一つに入るでしょう。
映画「クレイジーリッチ」で主演カップルがシンガポールに来て初期に滞在していたホテルもここです。
全室スイートになっており、グレードによって更に値段・部屋の構造が異なってきます。
このラッフルズホテルはアフタヌーンティーの場所としても有名です。
ラッフルズ・ホテルのおすすめポイント
ラッフルズ・ホテルのおすすめポイントはその内装と格式です。
プール自体はそこまで広くないですが、マリーナベイサンズを見ることができます。
ゴージャスな感じよりも歴史を感じるコロニアル建築が好きな方にはうってかと思います。
イケイケのベンチャー企業と財閥系企業みたいな違いですかね。わからなかったらすいません。
ラッフルズ・ホテルはカペラと同じく、価格だけでいうとマリーナベイサンズよりも高いです。
コロナ前に大規模な改修工事を終えたばかりで歴史を感じつつもきれいな部屋で食泊することができます。
フラトンベイ・ホテル(5万2千円〜)
フラトンベイ・ホテルは全室スイートのホテルになっています。
マリーナエリアに位置しており、お隣にフラトンホテルがあります。もともとはフラトンホテルだけだったのですが、新しく作ったホテルがフラトンベイホテルというわけです。
フラトンベイ・ホテルのおすすめポイント
フラトンベイホテルのおすすめポイントはプール・そして部屋からの景色です。
部屋からの景色はタイプにもよりますが、マリーナベイサンズを見ることができます。
最上階(6階)にあるプールからはマリーナベイサンズを見る事ができ、シンガポールのど真ん中でプールにくつろぐというなかなかできない体験ができますよ。
ちなみに、このプールと同じフロアにLANTARNというバーがありますが、マリーナベイサンズが見えるバーとしてシンガポールでも有名なバーの一つでもあります。
そんなバーと同じ景色が見えて、かつプールにも入れる特権を持っているのがフラトンベイホテルに宿泊する方たちです。
ぜひパートナーと一緒に楽しんでください。
ここのホテルのアフタヌーンティーもおすすめです。
リッツ・カールトン シンガポール(7万5千円〜)
リッツ・カールトンシンガポールもカップルにおすすめしたいホテルの一つですし、他の旅行サイトでも必ずといっていいほど取り上げられるホテルの一つでしょう。
リッツ・カールトンという名前自体は有名すぎるので省略して、利便性やその他の点について説明します。
マリーナエリアに位置しているため、アクセスは非常に良いです。
近くにスーパーやフードコートもあります。
アフタヌーンティーとして使っても良いホテルでしょう。
リッツカールトンシンガポールのおすすめポイント
“バスタブにきれいな景色を見ながらパートナーと入りたい“という方はここのホテルはおすすめです。
少しランクの高い部屋になってしまいますが、マリーナ側の部屋を予約することをおすすめします。
シティービューの部屋を取ると、マリーナベイサンズを含むマリーナエリアを見ながらバスタブに入ることができるからです。
マリーナベイサンズから見る景色もきれいですが、マリーナベイサンズを含む景色もまたキレイなんです。
マリーナベイサンズかリッツカールトン、、、迷いますよね、、
個人的には初回はマリーナベイサンズで良いかと思いますが、2回目はリッツ・カールトンに宿泊しても良いかと思います。両者は場所的には非常に近いのですが、見える景色が違って面白いですよ。
マリーナベイサンズ(82,000円)
やってきました船ホテル。
こちらはもう説明の必要がないかもしれませんが、一応しておきます。
マリーナエリアに位置しているホテルで、頂上にプールがあります。
部屋から見える景色、雰囲気、宿泊体験、プール、レストランの食事、全てにおいてシンガポール旅行1回目の方にはおすすめしているホテルです。
マリーナベイサンズのおすすめポイント
マリーナベイサンズをおすすめする理由は以下のとおりです。
プールからの景色が絶景
プールから景色が絶景です。昼も夜も絶景なのですが、個人的には夜のほうがおすすめです。
コロナの規制が撤廃されれば、昼も夜も入ってほしいです!
部屋からの景色が絶景
マリーナベイサンズにはシティービューとシービューの2種類がありますが、どちらも絶景です。
個人的にはシティービュー(ビル群が見える方)がシンガポールらしいかなと思っており好みです。
そして低層階(Low)、中層階(middle),高層階(High)の3種類がありますが、できれば高層階に泊まってほしいです。眺めが最高ですよ。
一番のおすすめ宿泊時期は、花火が上がる日に泊まること。目の前の高さで花火を見ることができます。圧巻です。
ちなみに高層階・シティービューの部屋は、更にバスタブのある無しで値段が変わります。
日本からくる方はわざわざバスタブに入りたい!って方は少ないかと思うのでバスタブ無しの部屋の方や安いしおすすめです。
レストランも絶景
マリーナベイサンズには多くのレストランがありますが、その中でもSpagoというレストランはディナーが格別に雰囲気がいいです。
こちらの記事でも紹介していますが、カップルでディナーに行くと非常に雰囲気が良いです。
マリーナベイサンズでディナーもしたいという方におすすめですが、シンガポールには他の眺めが良いレストランがあるので、そちらでも良いかもしれませんね。
思い出に
日本の場合、シンガポールに行ってきたよというとだいたい「あの船みたいなホテルに泊まった?」と聞かれます。そうしたときのエピソードを語る上でもおすすめです。
逆にマリーナベイサンズに泊まらなくても良い方はどんな方?
リーズナブルに旅行がしたい方
マリーナベイサンズは高級ホテルです。リーズナブルに宿泊したい方であれば宿泊はせずに、展望台・またはバーのみ行ってプールで見える景色を堪能するという手もあります。
一度泊まったことがある方
マリーナベイサンズに一度泊まったことがある方は、わざわざ2回目も泊まる必要は無いかなと思います。マリーナベイサンズ以外にもシンガポールには素敵なホテルがいくつもあるので。
エクアリアス・ホテル
エクアリアスホテルはセントーサに位置しており、リゾート・ワールド・セントーサという巨大複合施設内にあるホテルの一つです。その中でも緑豊かな場所に位置しているので、静かで落ち着いた印象をうけます。
バルコニー付きの部屋に泊まると、大きなバルコニーがあり、南国の風を浴びながら一杯飲む、なんてことも可能です。
エクアリアス・ホテルのおすすめポイント
エクアリアス・ホテルのおすすめポイントはプールです。
巨大なプールで落ち着いており、のんびりとすることができますよ。
シンガポールのカップル向けホテル|ミドルクラス
ここからは最高級ホテルではないけれど、しっかりとキレイでシンガポール旅行におすすめのホテルを紹介していきたいと思います。
カールトンホテル シンガポール(30,000円〜)
カールトンホテルは5つ星のホテルです。リッツ・カールトンと似ていますが、全く別のホテルになります。
場所はCityHall駅からすぐそばで、アクセスはバツグンに良く、清潔です。
マリーナベイサンズがあるマリーナエリアへも歩いて行くことができます。
ロマンチックなホテルでなくてもある程度高級感と清潔感があればよいという方にぴったりなホテルです。
カールトンホテルの部屋の特徴
スタンダードな部屋は30㎡の広々とした作りになっており、キングベットか、シングル2つを選択できます。
清潔感は非常にありますし、作業用デスクもあるので仕事するのにも問題ないでしょう。
部屋以外には、プールはもちろんの事、大きなジムもあります。
筆者も良くここは利用していますし、出張で来る友人にもおすすめしています。
宿泊者はビジネスマンか、西洋系の宿泊客が多い印象です。
アクセスがバツグンによく非常に清潔感のあるホテルかと思います。
平日で2名1泊約29,800円です。
ホテルフォートキャニング(2万6千円〜)
ホテルフォートキャニングはシンガポールの中心にあるドービーゴート駅にあるフォートキャニングという丘(博物館とか公園とかあります)の頂上にある5つ星ホテルで、歴史的な建物を改装したため、趣があるホテルです。
丘の上にあるため待ちの中心にあるといっても車の騒音などは聞こえず、鳥のさえずりが聞こえてくるような静かで落ち着いた場所なのでカップル旅行に最適なホテルかと思います。
ホテルフォートキャニングのおすすめポイント
ホテルフォートキャニングのおすすめポイントは、部屋の静かさとホテルの内装です。
周りが林で囲まれているためとても静かです。
そして部屋なんですが、少し変わっていて、バスタブが部屋の中心(ベットの隣)にあります。
また、部屋の外にバルコニーがあって、デイベットがあります。なので天気が良い日はそこでくつろぐことができます。
バルコニーを除く部屋のみの広さはそこまで広くないです。
バスタブがバスルームにあった方がよいという方は、一番リーズナブルな部屋を選びましょう。
バルコニーは無いけれど、いわゆる”普通”な部屋に宿泊することができます。
パークロイヤル・コレクション・マリーナベイ(55,000円〜)
パークロイヤルホテルコレクションマリーナベイはマリーナエリアにあるホテルでリッツ・カールトンシンガポールの横にあるホテルです。
内装自体はとてもキレイで高級感を感じる事ができるかと思います。
パークロイヤルホテルコレクション・マリーナベイのおすすめポイント
ここのホテルのおすすめはプールです。
このホテルがマリーナエリアにあるので周りがとてもキレイです。
夜にプールに入るととてもキラキラして都会感を感じる事ができますよ。
1泊大人2名で2万3千円ほど。
グランドコフソン・ウォーターフロント(38,000円〜)
続いて紹介するのはリバーバレーエリアにあるホテルです。
こちらのホテルは5つ星でありながらも、リーズナブルな値段が魅力なホテルです。
ちなみに、ANAのCAやパイロットが宿泊しているホテルもこちらになります。
以前はバスでしか行くことができず陸の孤島エリアだったのですが、最近近くに地下鉄が開通したので立地的には問題ないです。
マリーナベイサンズやマーライオンがある場所まで大体バスや地下鉄で15分〜25分といったところでしょうか。
シンガポールの銀座と呼ばれているオーチャードまでは逆に10分くらいで着けます。
グランドコフソン・ウォーターフロントのおすすめポイント
こちらのおすすめポイントは価格です。
もちろん部屋も申し分ないですよ、5つ星なので。全体的なラグジュアリーさも良いですし、入り口は豪華です。
それでも5つ星で1泊1万3千円というのは圧倒的にリーズナブルです。
あえて言うのであれば、建物自体に若干の劣化を感じる事くらいですが、若干です。
旅行者であればそこまで気にならないかと思います。
アマラ・シンガポール(30,000円〜)
アマラシンガポールも5つ星のホテルになります。
アマラシンガポールはタンジョンパガーという駅のすぐ近くにあり、隣のビルにはスーパーや飲食店が立ち並ぶ場所にあります。
マーライオンなどがあるラッフルズ・プレイスまで一駅で行くことができます。
ジムや屋外プールもありますよ。
Amara Singaporeアマラ・シンガポールのおすすめポイント
5つ星でリーズナブルな点です。部屋がキレイです。シンガポールにはマリーナベイサンズがあるのでそこと比較するとあれなのですが、日本であったら間違いなくトップレベルのホテルの一つです。
M Social Singapore
続いて紹介するのはM Social Singaporeです。
こちらは4つ星のホテルになります。
とても清潔感があるホテルで、カップルでリーズナブルに過ごすならぴったりなホテルと言えるでしょう。
ジムもあります。
M Social Singaporeのおすすめポイント
こちらのホテルは内装が近代的でオシャレに仕上がっています。
そして、ロフトがある部屋もあって部屋のデザインが他と違うのもGoodポイントです。
こちらのホテルはシンガポール川に面しており、散歩するにはもってこいの場所です。また、夜になると川沿いのレストランやバーで食事することができます。
こちらのホテルはスタッフが明るくレベルが高いとの口コミも多いです。
部屋も1泊一部屋で1万3千円からとお得です。
ホリデーイン クラークキー(30,000円〜)
ホリデーインはシンガポールにいくつかあるホテルなのですが、その中でもクラークキーにあるホテルがカップルにはおすすめです。
エントランスは広々としており、緑や水をあしらった落ち着いたテイストです。
リッチもクラークキーにあるので夜飲みに行ってそのまま歩いて帰るということもできます。
料金は1泊2名で1万2千円からとお買い得なので、5つ星のホテルをメインにほかはこちらのホテルでも良いかと思います。
ホリデーインエキスプレス クラークキーのおすすめポイント
こちらのホテルのおすすめはリーズナブル・そしてリッチです。
部屋自体は18㎡とそこまで広いわけではないため、きれいな部屋で宿泊するだけ。という位置づけであればよいです。
一点、2〜3000円高くなりますが、シティービューにしたほうがシンガポールの景観を楽しむことができます。
スタンダードだと反対がホテルになっているので窓からの景観の望めず、日の入りも良くないです。
Hotel G Singapore(20,000円〜)
HotelGはベンクーレンという市街地にあるホテルで、コスパの良さからビジネスホテルとしても使用されることがあります。
筆者の会社も海外から来た同僚がこちらのホテルに泊まっていました。
なので、カップル向けのロマンチックなホテルではないけれどある程度のクオリティなら良いというカップルにおすすめです。
Hotel G シンガポールのおすすめポイント
好みの問題かもしれませんが、ホテル全体がオシャレにかわいく仕上がっています。
また、1階にはビストロが入っているので、夜遅くに帰ってきてもう一杯なんてこもできるでしょう。
結局どのホテルが最もおすすめ?
いろいろ紹介してきましたが、結局どれが一番おすすめでしょうか。
筆者が思うおすすめは、最高級クラスならカペラとマリーナベイサンズ、そしてミドルクラスではカールトンホテル、グランドコフソン、そしてホリデーインがおすすめです。
ミドルクラスではそこまでサービスや部屋の差に違いはありません。
最高級ホテルについては、一度でもマリーナベイサンズに泊まった事がある人はカペラを是非トライしてみてください。
高級感を味わうことができるかと思います。ただ、年齢的にはだいたい26歳以上(社会人4、5年目〜)からで良いかと思います。
それまでは、わざわざセントーサ島の高いホテルに泊まるよりもマリオットやコンラッドなど市街の有名ホテルに宿泊したほうがキラキラしていてよいかと思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
シンガポールには5つ星ホテルがたくさんあります。
今回紹介したホテルは全て4つ星以上になっているので、だいたいどのホテルに泊まってもある程度の生活感はあります。
もしホテルの雰囲気をもっと知りたい方はInstagramを使って検索すると良いです。
またはTripAdvisor・またはGoogle画像で検索すると着飾っていない写真が見れますよ。
今回はカップル向けのホテル紹介でしたが、子連れ・家族向けのホテル・高級ホテルも別で紹介も書いています。
2024年版|シンガポールの子連れ・家族向けホテル10選 2024年版|シンガポールのおすすめ高級ホテル21選【エリア別】