マレーシアでのインスタグラム使用状況【2021年】

マレーシアでのインスタグラム使用状況についてお探しでしょうか。

マレーシアではインスタグラムは一つの主要SNSとなっています。

そのため、使用しているユーザーも多く、企業の広告も多く見かけます。

ここでは、マレーシアのインスタグラム事情について様々な視点から見ていくことにします。

この記事を読むことで、マレーシアにてインスタグラムがどのように使用されているのかわかるかと思います。

マレーシアでインスタグラムを使っている人はどのくらい?

Wearesocialによると、マレーシアにてInstagramを使用している人はSNSを使用しているユーザーのおよそ74%になります。

これはYoutube, Whatapp, Facebookに次ぐ4位となっており、非常に多くのユーザーが使用していると言えます。

また、NapoleonCatによると実際のユーザーは11,488,000人です。マレーシアの全人口が3,200万人ほどなのでおよそ3分の1となっています。

年齢別では25歳−34歳のユーザーが最も多く、次いで18−24歳の層が多いです。55歳以上は3.2%、45歳以上でも全体の10%に満たないので、Instagramは若者を中心としたメディアと言うことができるかと思います。

年齢が若いこともあってか、Instagramへの流入はほとんどがモバイルからとなっています。

以上のことからインスタグラムを使っているユーザーは若者で、そのほとんどがモバイルからの流入である事がわかるかと思います。

マレーシアでのインスタグラムの使われ方

非常に多くの人々が使用しているインスタグラムですが、どのように使われているのでしょうか。

以下が主な使われ方になっています。

  • 情報発信
  • 検索場所
  • ビジネス

それぞれ見ていきましょう。

情報発信

これはInstagramとしての基本の使われ方です。

自分の興味のある内容を投稿したり、ストーリーズにシェアして友人と交流します。

日本での使用のされ方と似ていますが、マレーシアでは比較的セルフィーを撮る文化があるため自身の写真を投稿するケースが男女問わずあります。(それでも、タイヤフィリピンほどではないですが)

直近はフィードには投稿をせず、ストーリーズに投稿しているケースが多くなっています。

検索場所

ググるという言葉を聞いたことがあるでしょうか。

Googleで検索するということです。ただ、マレーシアの若い世代はすでにGoogleからInstagram上で検索するという事にシフトしつつあります。

実は、このInstagramで検索するという行為は、いろんなジャンルで実際に行われています。

レストラン

レストラン名で検索して、食べ物やお店の雰囲気などの情報を得たりしています。

Googleで検索して得られる情報はメニューや価格などであり、それ以上に彼らに大切なことは、インスタ映えするかどうか=オシャレかどうかであり、その点でInstagramで検索するというのは良い検索手段になります。

美容室

ヘアサロンを検索する際にもインスタグラムは使用されています。

マレーシアには数多くのヘアサロンがありますが、どのヘアサロンが自分に良いのかなかなかわかりません。

ヘアサロン自体もインスタグラムも使用して発信(ヘアスタイル)しているため、インスタグラムで店名を検索して自分の好みのヘアスタイルにしてくれる人がいるかどうかを確認しています。

旅行場所

旅先を決めるときにその場所がどういう雰囲気なのか知ることは大事です。

しかし、Googleで検索すると企業やお店が出している”良い”写真しか出てきません

そこでインスタグラムで検索して一般の人が投稿している写真を見ながら、オシャレな場所なのか、良い感じの雰囲気なのか、を掴む事はごく一般的な消費者の行動フローとなっています。

ビジネス

何かビジネスを始めた時、消費者とWEB上での接点といえばFacebookでした。

ただ、昨今はそれがインスタグラムに取って代わっています。

インスタグラム上での企業アカウントやブランドアカウントはここ数年非常に増えています。

それはユーザーがインスタグラム上で情報収集しているからに他ならないのですが、マレーシアでも同様の現象が起きています。

インスタグラムアカウントの運用代行を行う業者が出てきたりと、インスタグラムアカウント運用というのはビジネスの観点からも重要になってきています。

インスタグラム検索はカスタマージャーニーの一つ

インスタグラムで検索→良い感じと判断したらGoogleで詳細を検索

というように、消費者の行動フローが従来より一つ加わっています。

なので、消費者の行動様式(カスタマージャーニー)を考える際にも、インスタグラムというプラットフォームは非常に重要になってきます。

これは東南アジアの若者の方々に共通して言えることなのですが、情報収集を行う際、活字から情報を得るのではなく、画像など非活字から情報を得る傾向があります。

その点で、インスタグラムは非活字の代名詞と言えます。

マレーシアのインフルエンサーについて

マレーシアにもインフルエンサーと呼ばれる方々は存在しています。

マレーシアのインフルエンサーのフォロワー数は、トップクラスだと百万人を超えてきます。数十万人のインフルエンサーはミドルからマイクロの層となっています。

トップクラス:フォロワー数 100万人〜
ミドルクラス:フォロワー数 50万人〜90万人
マイクロクラス:フォロワー数 10万人〜50万人
ナノクラス:フォロワー数 数万人

具体的なインフルエンサーについては、こちらで詳しく記載しているので興味のある方はご覧ください。

インフルエンサーとインスタグラムの関係性

インフルエンサーは普段の生活をインスタグラムに載せる以外にどのように使用しているのでしょうか。

最近では、インフルエンサーは自分のブランドを立ち上げる事が多いのですが、その発信場所として使用しています。

インフルエンサーのVivy Yosofは自身のブランドfashionvaletを立ち上げましたが、情報発信場所としてInstagramを使用しています。

商品は女性イスラム教徒の目から選んだものが多く、イスラム教徒の多いマレーシアで受け入れられいます。このアカウントを見たユーザーが実際にウェブページに行き、購入までするという動線です。

最後に

いかがだったでしょうか。

マレーシアのインスタグラムの使われ方は日本の使われ方と比較的似ているかと思います。

もちろん、言語や宗教などのクリエイティブは変えなければいけませんが、考え方自体は日本のマーケティング戦略を踏襲できるかもしれません。

では。

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