【2024年11月更新】海外勤務に強いおすすめ転職エージェント

2024年版|ベトナムのおすすめ転職エージェント10選(口コミ・評価つき)

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ベトナムでの転職をお考えでしょうか?

この記事では、ベトナムのおすすめ転職エージェントを12社紹介していきます。

ベトナムの転職市場は急速に成長しており、特に多くの企業が優れた人材を求めています。そのため、ベトナムの転職エージェントを利用することで、最新の求人情報を効率よく得ることができます。

ベトナムでの転職活動を始める前に、ベトナムの転職エージェントに相談し、自分のスキルや経験を評価してもらうことが大切です。彼らはあなたの強みを引き出し、最適な求人を紹介してくれるでしょう。

ベトナムの転職エージェントについて

ホーチミンの街並み

前述した通り、ベトナムの転職エージェントは多く存在します。

ですのでみなさんの希望ごとに、相談する転職エージェントを選んでみましょう。

「とにかくベトナムで働きたい!」

ベトナムで働くことが最優先で、条件や勤務地に関してはなるべく良い所で、という方向けです。

このような方は、ベトナムに特化した転職エージェントであるべとわーく、もしくは転職サイトであるベトスカウトに登録してみるのが良いかと思います。

理由は求人数が他の転職エージェントよりも多いからです。

「日系ではなく、外資系で働きたい」

ベトナムで外資系企業に就職したいは、LHH(アデコグループ)など外資系の案件を多く持つ日系転職エージェントを活用すると良いでしょう。

もしくはベトスカウトに登録して外資系エージェントからのスカウトを待つという方法もありでしょう。

自分のスキルをアップさせていきたい

日本でのスキルを武器に、海外で更にキャリアアップをしたいという方向けです。

この場合、JACリクルートメントなどある一定レベル以上の案件を取り扱っているエージェントを選びましょう。提示される年収が高いですし、待遇も良いケースが多いでです。

ベトナムのおすすめ転職エージェント10選

それではここからベトナムのおすすめ転職エージェントを10社紹介していきます。

企業・サービス名特徴
べとわーくベトナムに特化した転職エージェント。案件数が豊富。
ビズリーチヘッドハンティング型転職サイト。ベトナムの日系企業が登録している
JACリクルートメントハイクラス人材を専門とした転職エージェント
LHH(アデコグループ世界的ネットワークを活用した紹介&サポートが親切
ベトスカウトベトナム専門のヘッドハンティング型転職サイト。
Navigos Searchベトナムの大手ローカル転職エージェント
アサインエージェント20代ハイエンド転職に特化した転職エージェント
リクルートダイレクトスカウトリクルートグループが運営する最大規模の転職サイト。
NIC Global ベトナムのローカル転職エージェント
The Beyond Border留学やワーホリなど”海外経験者専門”の転職エージェント
ベトナム転職に強い転職エージェント・転職サイトランキング

各転職エージェント・転職サイトの詳細情報です。

JACリクルートメント

JACリクルートメントはホーチミンを中心として活動している転職エージェントになります。ベトナムのみならず、東南アジア各国に支社を構えています。

JACリクルートメントは、東南アジアにおける日系転職エージェントの中ではトップクラスに位置しています。その理由は紹介案件のレベルの高さと構えているオフィスが東南アジアに広く網羅している点が挙げられます。

MEMO
社会人3年目以上で海外で転職活動するなら、ここは登録しておきましょう。

JACリクルートメントの特徴

社会人3年目以上から管理職まである程度スキルを持った方であればJACリクルートメントはおすすめです。ミドルキャリア以上を相手にしているので、物価が低い(=給料が相対的に低い)ベトナムであってもある程度良い待遇でのポジションがあったりします。

実際筆者もシンガポールでJACリクルートメントを使用したことがあるのですが、プレイヤーとしての求人がある一方で、管理職ポジションもしっかりとあります。

管理職クラスとして働いてみたい方やベトナムのみならず東南アジア全体で仕事を探している方などに最適だと思います。

JACリクルートメントの口コミ

JACリクルートメントの口コミは、年収など魅力的な求人が多い一方で、レベルが高いというコメントが見受けられました。

ベトナム滞在歴が長い方が担当になってくれて、いろいろ相談をすることができました。

30代男性

魅力的な求人が多い一方で、求められているレベルもある程度高かったです。

20代女性
JACリクルートメントの評価
求人数
(4.0)
求人の質
(5.0)
対応
(5.0)
年収満足度
(5.0)
総合評価
(5.0)

ベトスカウト

ベトスカウトはベトナムに特化した転職サイトになります。

簡単に言うと、ビズリーチのベトナム特化板です。あと、ビズリーチは月5,000円くらいかかりますが、ベトスカウトは求職者は無料です。

ベトスカウトの特徴

ベトナムに特化しているため、ベトナムの求人数が非常に多い事が特徴です。

転職エージェントであれば各社が独自の求人情報を持っていますが、ベトスカウトは各社の求人情報が登録されるため、合計の掲載案件は1社が紹介できる案件数よりも多くなります。

ベトナムでの転職を考えている人であれば、これまで以上に効率的に転職活動を行うことができるでしょう。

そして登録するだけでスカウトが来るため、ベトスカウトに登録してベトナムにいる転職エージェントや企業からのスカウトを待ちながら転職を進めることができますし、今は転職に興味がない人でも登録しておくだけで自分の市場価値を把握することができます。

求人内容も比較的ハイクラス&非公開求人も多く、駐在案件や年収1,000万円を超える求人もあります。ベトナムで年収1,000万円あれば相当良い暮らしができるでしょう。

ベトスカウトについて特集した記事があるので、こちらもどうぞ。

ベトスカウトの口コミ

ベトスカウトの口コミは、ビズリーチと同様に効率的に就活を進められるというコメントが多かったです。

ビズリーチのベトナム特化版!ベトナムのエージェントからも企業からもスカウトが来ます。

20代男性

特定の転職エージェントから紹介される求人よりも網羅的で自分に合ったものが探せた。

20代男性
ベトスカウトの評価
求人数
(5.0)
求人の質
(4.5)
対応
(3.0)
年収満足度
(4.0)
総合評価
(4.0)

べとわーく

べとワーク

べとわーくはHRnaviが運営しているベトナムで転職しようとしている方向けのウェブサイトになります。

ベトナムでの転職情報はもちろんの事、ベトナム生活についてのコラムもあるため、ベトナムでの現地就職を考えている方におすすめのサイトとなっています。

べとわーく
MEMO
ベトナム特化型の転職エージェントです。

HRnaviの特徴

べとわーくを運営しているHRNaviは創業15年、ベトナム唯一の日系企業に特化した人材会社です。

他の転職エージェントと異なり、基本的にローカル企業としてベトナムに特化しているので、その分HRnaviでしか入手できない限定案件がべとわーくに掲載されていたりします。

年齢問わず、さまざまな業界/職種での紹介成功実績があるのはもちろん、現地情報も豊富に持っているため、ベトナムでの転職が初めてという方には非常におすすめな転職エージェントと言えるでしょう。

べとわーくについて特集した記事もあるので、そちらも参考になるでしょう。

ベトナム転職エージェント「べとわーく」とは?特徴、メリット・デメリット、評判を解説

べとわーくの口コミ

べとわーくの口コミは、”求人数が多い”というコメントが多く見受けられました。

ベトナムに特化した転職エージェントなので紹介案件数が多く感じました。

20代女性

未経験でも働ける仕事を紹介してもらえて満足です。

20代男性
べとわーくの評価
求人数
(4.0)
求人の質
(5.0)
対応
(5.0)
年収満足度
(4.0)
総合評価
(4.5)

ビズリーチ

次に紹介するのはビズリーチになります。

ビズリーチはプラットフォームになるのでベトナム自体にオフィスがあるわけではありません。

ただ、一度登録をしておけば、プラットフォーム上にいつベトナムの転職エージェントやベトナムに支社を置く企業からヘッドハンティングの連絡が来たり、求人に応募することができます。

ビズリーチの特徴

前述の通り、ビズリーチはプラットフォームになるため、履歴書を登録して希望条件を記載しておけばそれを見た採用担当者や転職エージェントからスカウトが来ます。

この記事で紹介しているベトナムの転職エージェントもビズリーチ上に登録してヘッドハンティングしていたりするので、とりあえず履歴書を登録してスカウトを待ってみる&自分で検索して気になるポジションに直接連絡してみるのもありです。

ビズリーチの口コミ

ビズリーチの口コミは、効率的に進められるというのが多く見受けられました。

スカウトが来るので、登録しておくだけで就活が進められるのは便利です。

20代男性

何社も転職エージェントと話すよりビズリーチに登録することで効率的に進められるのが良いです。

30代男性
ビズリーチの評価
求人数
(4.0)
求人の質
(5.0)
対応
(3.0)
年収満足度
(4.5)
総合評価
(4.5)

アデコグループ

LHH(アデコグループ)は外資転職エージェントグループの中でも世界的に見てかなり大きな会社になります。

その中でもLHHはアデコグループが手掛けるプロフェッショナル及びグローバル向けの転職サービスになります。

MEMO
2024年現在ホットな転職エージェントです。もともとグローバルでは強かったのですが、最近日本支社がパワーアップしています。

アデコグループは世界の転職エージェントの中でも有数の売上を誇るグループです。

ですので、ベトナム以外でも自分にあった案件を紹介してもらえる可能性もあるでしょう。

LHH(アデコグループ)の特徴

LHH(アデコグループ)の特徴としてミドルクラス・ハイクラスの案件が多いです。

具体的には社会人3年目〜9年目くらいが最も彼らが強みとしている年次かと思います。

ベトナムへの駐在員として派遣されるような案件もあるため、ベトナム勤務で待遇もある程度良いものを希望している場合はこちらはおすすめです。

LHH(アデコグループ)の口コミ

LHHの口コミは、外資系や駐在案件が多いというコメントが見受けられました。

日系だけでなく外資系の求人も紹介してもらう事ができました。

40代男性

ベトナムだけでなく、シンガポールやマレーシアなどの求人も紹介してもらえました。

20代女性
LHH(アデコグループ)の評価
求人数
(3.0)
求人の質
(5.0)
対応
(5.0)
年収満足度
(5.0)
総合評価
(4.5)

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトはリクルートグループが運営する業界最大規模の転職サイトになります。

サービス自体はビズリーチと似ているのですが、リクルートが持つ業界最大規模のネットワークを使ったスカウティングサービスが無料で受けられるのが強みです。

リクルートダイレクトスカウトの特徴

サービス自体は転職サイトになるため、履歴書を登録しておくだけで転職エージェントや企業から直接ヘッドハンティングが来ます。

リクルートは数年前にIndeedという外資系の転職専門プラットフォームを買収しました。圧倒的な求人数を誇る国内ネットワークだけでなく海外のネットワークも活用できるのは強みと言えそうです。

リクルートダイレクトスカウト VS ビズリーチ

ビズリーチとリクルートダイレクトスカウトは似たようなサービスではあるものの、国や地域、業界によってどちらがよいというのは異なるため、可能であればどちらも登録しておくことをおすすめします。

初めは手間に思うかもしれませんが、使用する情報は同じなのであとは待つだけであなたにあったスカウトが届きます。

リクルートダイレクトスカウトの評価
求人数
(4.0)
求人の質
(4.0)
対応
(3.0)
年収満足度
(4.0)
総合評価
(4.0)

アサインエージェント

AssignAgentは若手ハイエンド特化型の転職エージェントになります。

20代のハイクラス転職に特化した転職エージェントとなっています。当会社はエージェントサービスのほか、転職関する情報をチェックできるメディアや求人情報が掲載している転職サイトも保有しています。

Assign Agentの特徴

この転職エージェントは現在急成長中の転職エージェントです。

ビズリーチ主催のJAPAN HEADHUNTER AWARDSにて、4600名の中で最も優れた結果を残したエージェントに送られる年間総合MVPを受賞しました。

キャリアプランから転職をサポート

普通の転職エージェントであれば希望条件を聞き、それに沿った提案をエージェントが行います。

一方、Assign Agentの転職サポートの進め方として、候補者のキャリアプランや将来なりたい自分の理想像を共有し、それに逆算してエージェントが適切な案件を紹介してくれます。

20代の方はまだ自分のキャリアや専門性が確立していない方が多いため、自分のキャリアプランを達成する形で今何が必要なのかをエージェントがアドバイスしてくれるのはこのエージェントの魅力かと思います。

Assign Agentの評価
求人数
(4.0)
求人の質
(4.0)
対応
(4.0)
年収満足度
(5.0)
総合評価
(4.0)

The Beyond Border

The Beyond Borderは留学やワーホリ、海外経験者専門の転職エージェントになります。転職カウンセラーがマンツーマンで面談しながら仕事の相談から今後のキャリアプランまで親切に話しを進めてくれます。

The Beyond Borderの案件の特徴

The Beyond Borderの案件は他の転職エージェントには珍しいポテンシャル採用が一部含まれていることです。20代でスキルはないけれど熱意ややる気を重視した採用という事になります。

日本国内であれば第二新卒はポテンシャル採用が多いのですが海外だとそういうわけにはいきません。ただ、The Beyond Borderではそういったポテンシャル採用でも構わないという案件があるのが特徴です。

もちろん専門スキルが必要となる案件もあります。基本的には現地採用としてのポジションになります。

The Beyond Borderに適している方

学生時代に海外経験があり、日本に帰って働き始めたけどあまり海外の経験を活かしきれていない、海外で働いてみたいという方におすすめの転職エージェントかと思います。

The Beyond Borderの評価
求人数
(3.5)
求人の質
(4.0)
対応
(5.0)
年収満足度
(3.5)
総合評価
(4.0)

Navigos Search

Navigos Searchはベトナムで大手の転職エージェントで、幅広い業種と職種に対応しており、特に管理職や専門職の求人に強みを持っています。ベトナムで転職を考える外国人や、日本人向けのサポートも充実しているため、日系企業に転職を希望する方にも適しています。

Navigos Searchの特徴

市場の専門知識
Navigos Searchのコンサルタントはベトナムの雇用市場に精通しており、業界や企業ごとの求職者に対するニーズを理解しています。特に、ベトナム市場での経営やマーケティング、IT、製造業などの専門職や管理職のポジションに強いです。

オンラインプラットフォーム「VietnamWorks」
Navigos Searchは、ベトナムで最も利用されている求人サイト「VietnamWorks」の運営企業Navigos Groupの一部でもあり、このプラットフォーム経由で求人情報を検索できます。Navigos Searchの登録者はこのプラットフォームを通じて広範な求人にアクセスできます。

幅広い求人ネットワーク
ローカル企業や外資系企業との幅広いネットワークを活かし、求職者には様々な業界の求人が紹介されます。Navigos Searchは国内の主要な企業と連携し、成長分野でのポジションやキャリアアップに役立つ求人情報を提供しています。

Navigos Searchの評価
求人数
(4.0)
求人の質
(4.0)
対応
(4.0)
年収満足度
(4.0)
総合評価
(3.5)

NIC Global

NIC Globalは、ベトナムの現地企業や多国籍企業の求人を幅広く扱うエージェントで、現地での就業を希望する外国人向けの支援も行っています。

多国籍な企業とのネットワークが強く、よりグローバルな職場でのキャリアを望む方に適したエージェントです。

求人範囲

ホスピタリティや製造、IT、金融業界など、幅広い職種と業界の求人に対応しています。特に外資系企業とのつながりが強く、ベトナムでのキャリアを積みたい外国人向けの求人が多く見られます。

サポート体制

NIC Globalでは、求職者向けにキャリアコンサルティングや面接対策、職場環境への適応支援も行っており、現地でのキャリア形成に役立つ情報を提供しています。

ベトナムの雇用環境や市場動向についての深い理解に基づき、現地で長期的なキャリアを築けるようなポジションを提供しています。

NIC Globalの評価
求人数
(4.5)
求人の質
(4.0)
対応
(4.5)
年収満足度
(4.0)
総合評価
(4.5)
NIC Global

Home Japan


+84 981234376
Dakao Center 建物, 35 Mac Đinh Chi, 1 区域, ホーチミン市, Viet Nam

RGF|おまけ

RGFはリクルートグループの海外での転職エージェントとして活動する際の会社名になります。

リクルートエージェントとの違いですが、リクルートエージェントが日本から海外駐在や出向という形で現地で働くのに対し、RGFでの求人はあくまで“現地採用”という形になります。

駐在と現地採用の違いについてはこちらのブログを見て頂ければと思いますが、端的に言うと、RGFの求人数の方が多いが給料や待遇は普通かやや下。一方でリクルートエージェントから紹介してもらえる求人数は決して多くはありませんが、一方で海外駐在や出向の場合の待遇や給料は非常に良いです。

RGFの特徴

求人の内容としては、20代の現地採用ポジションを多く保有している印象があります。管理職というよりはバリバリ働きます!というような若手が多く使っている印象があります。

とにかくベトナムで働きたい!!!という方はありかもしれません。東南アジアの国々で活動している知っていますが、他のエージェントほどにはあんまり名を聞きません。

RGFの評価
求人数
(3.5)
求人の質
(3.5)
対応
(4.0)
年収満足度
(3.5)
総合評価
(3.5)
RGF
https://www.rgf-hragent.asia/vietnam
72-74 Nguyen Thi Minh Khai, Vo Thi Sau Ward, Dist.3 HCMC

年齢別|ベトナムのおすすめ転職エージェント

ベトナムでおすすめの転職エージェントを紹介してきましたが、カテゴリに分けておすすめの転職エージェントを紹介したいと思います。初めに年齢別です。

20代

20代前半であれば、ポテンシャル採用で雇ってくれる会社を多く持つThe Beyond Borderがおすすめです。

20代後半になってくるとある程度スキルがあると思うので、べとわーくベトスカウトなどのローカル系転職エージェントがおすすめです。

ただ、高い年収は望めないのでAssignAgentで20代のハイクラス転職を狙うのもありです。

30代

30代はプレイヤーとして独り立ちできており、かつ管理職に就いている方も多い一番変化が大きい年齢でしょう。

30代は最も転職市場において重宝されるため、より高レベルな求人を扱っているエージェントに問い合わせる事をおすすめします。JACリクルートメントLHH by アデコグループが良いと思います。

また、転職サイトも登録しておきましょう、ビズリーチリクルートダイレクトスカウトがおすすめです。スカウティングサービスを活用すると効率的に転職活動を進めることができます。

40代以上

プレイヤーとしては一流、そしてマネジメント経験もある方が多いかと思います。べとわーくベトスカウトの現地エージェントやサイトへの登録はしておきましょう。

このレベルまで来ると転職エージェントによっては扱っていないレベルになるので、選定は重要です。

30代と同じくJACリクルートメントビズリーチあたりが王道でおすすめです。

業界別|ベトナムのおすすめ転職エージェント

次に、業界別にエージェントを紹介したいと思います。

コンサル・金融系

コンサルや金融系はベトナム転職でも多くありますが、どれもハイクラス転職と呼ばれる業界になります。

具体的には、JACリクルートメントビズリーチがおすすめです。特化型だとMWH HR Productsがおすすめです。三井物産系列の転職エージェントです。

マーケティング・IT系

ベトナムでマーケティング職を募集している企業はそこまで多くありません。以前に電通ベトナムが募集しているのを見ましたが、

他にも日系の広告代理店が募集しています。JACリクルートメントLHH(アデコグループ)になってくるかなと。

営業およびサービス業

営業やサービス業は現地採用での求人がほとんどになります。よって、ローカル企業とのコネクションや現地に根付いた会社が好まれます。

べとわーくベトスカウトなどのローカル系転職エージェントがおすすめです。またはAssignAgentですかね。

ベトナム転職で初めに考えるポイント3選

ここから、ベトナムの転職活動において気をつける・考えるべきポイントを3つ紹介します。

何しに行く?

ベトナムやタイなどは日本企業が多く進出しているため、全くの未経験・英語が得意でないとしても、拘らなければ正直仕事は山ほどあり、現地で暮らせるだけの給料はもらえます。

ただせっかく海外で働くなら、 現在のスキルを活かしてみたい”とか“英語が使える環境がいい”、“将来は欧米で働きたいから外資系に就職”などなにか自分なりのこだわりを持つのもおすすめです。

自分のキャリアやスキルを活用してベトナムで働くことで、その先の未来はもっと明るくなるでしょう。

ちなみに、、現地採用にせよ駐在にせよ一度海外経験を積んだ日本人は日本に戻ってきてからかなり重宝されますし、年収も飛躍的に上がります。

働く場所はどこ?

ベトナムでの勤務地として有名なのはホーチミン、ハノイ、ダナンの3都市になります。

ホーチミンは首都という事もあり非常に活気や喧騒があり経済発展も盛んです。

ハノイは北にある第二の都市でホーチミンほど“カオス“ではなく、程よい空気感があります。

ダナンはベトナムの中央にある都市でリゾートとしても有名です。近くにはホイアンという観光地もあります。

初めてのベトナム就職であればホーチミンが無難かと思います。経済発展しておりベトナムにおけるビジネスの中心なので。

現地採用?駐在?

海外で働くのであれば、現地採用か駐在かも気にしたいポイントです。

ベトナムでは生活費が非常に安いため現地採用であっても生活に困るという事は起こりにくいですが、給料レンジは日本よりも下がる可能性が高いです。

一方、駐在員として行けば給料が上がる+豪華なコンドミニアムに無料で住める+その他福利厚生が手厚いなど魅力的なのは事実です。

ベトナムであれば日本企業も多く進出しているため、他の国で駐在員を狙うよりも母数は多く可能性としては高いかもしれません。

もしあなたが駐在員として働きたいのであれば、日本にある転職エージェントを使いながら駐在候補(または駐在前提として)日本本社で採用してもらいましょう。

こちらの記事で紹介しています。もちろん、ベトナムに強い転職エージェントにするのを忘れずに。

ベトナム転職で役立つ情報3選

ベトナムでの転職活動をより効率的に進めるために事前準備やどのような情報を収集しておけばよいのでしょうか。ここでは3つのカテゴリに分けて紹介していきます。

1.ベトナムの求人トレンド

冒頭にも記載しましたが、ベトナムの転職市場は急速に成長しています。

海外転職を目指すとき、その国でどういう職種が多く採用されているのかを知るのは内定の確率を上げるために必要な情報となります。

トレンドは随時変わるため最新の情報は現地の転職エージェントに聞いてもらえればと思いますが、大まかな内容はこちらの記事でまとめています。

ベトナムの労働市場分析|求人トレンドと成長産業の把握

2.ベトナムの平均年収について

ベトナムの平均年収についても知っておくと良いでしょう。自分が提示される給料が適正かどうかを判断する指標になります。

自分は経験が大事だからお金は生活できる範囲で良い。という方でも実際のベトナムの平均年収や業界の年収は知っていて損はありません。

ベトナムで活動している人材紹介会社の情報によると、日本人がベトナムにて採用された場合、平均年収は440万円~500万円(約32,500~3,5000USD)であるとのことです。

もちろん業界やポジションによって異なりますが、このくらいもらっていればベトナムでは比較的良い暮らしができるかと思います。

年収に関するより詳しい情報を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

3.ベトナムの面接対策

日本国内での転職と海外での転職で最も異なる点の一つに面接が挙げられます。みなさん一番心配されるところです。

面接における質問内容が異なりますし、場合によっては英語面接ということもあります。

そして、日本人だけでなく、現地のローカルのマネージャーとの面接もある場合があります。

この辺は転職エージェントの方にサポートしてもらいながら、しっかりと対策をしましょう。

面接対策に関する詳しい情報を知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

ベトナム転職における面接対策:事前準備から当日まで

ベトナムのおすすめ転職エージェント10社|まとめ

記事のまとめ

いかがだったでしょうか?ベトナムのおすすめの転職エージェントを10社紹介してみました。

初めての海外就職としてベトナムは非常に実現可能性の高い、かつ刺激的な日常を味わえる良い国だと思います。

みなさんの状況や進みたい方向に合った転職エージェントをぜひ探してみてください!

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