(当サイトには広告が含まれます。)シンガポールにて転職をお考えでしょうか。
シンガポールで転職活動をする時、転職エージェントは心強い味方になります。
この記事ではシンガポールのおすすめ日系転職エージェントを10社紹介していきます。
ぜひ、自分にあった転職エージェントを見つけ活用していってください。
いろんな会社があるので自分にあったエージェントを探してね!
シンガポールのおすすめ日系転職エージェント・転職サイト
\おすすめ3選/
- JACリクルートメント
- 30代以上がメイン
- ハイクラスに特化
- ビズリーチ
- 登録するだけでスカウトが来る
- 20代後半〜40代向け
- doda
- 外資&グローバル企業特化
- 東南アジアでの転職に強い
転職エージェント・転職サイト | 特徴 |
---|---|
JACリクルートメント | ハイクラス人材を専門とした転職エージェント |
ビズリーチ | ヘッドハンティング型転職サイト。シンガポールの転職エージェントが登録している |
doda | ミドル系ポジションの転職が得意。駐在&現採どちらもOK |
LHH(アデコグループ) | 世界的ネットワークを活用した紹介&サポートが親切 |
エンワールド | シンガポールにある外資系やグローバル企業の案件も多数。 |
コトラ | 金融系・コンサル・IT系のハイクラス転職 |
リーラコーエン | 第二新卒などにも強い東南アジアの転職エージェント |
リクルートエージェント | リクルートの転職エージェント。日本が拠点。 |
Good Job Creations | シンガポールにある日系の転職エージェント|第二新卒が得意 |
typeハイクラス | コンサルなどハイクラス転職を狙うならここ |
目次
シンガポールで転職エージェントを使うメリット
シンガポールで転職エージェントを利用するメリットは何でしょうか。
それは情報の入手難易度だと考えています。
シンガポールは東南アジアのハブとして世界中のグローバル企業や日系企業の他、現地のローカル企業など多くの会社が存在しています。超一流と呼ばれる企業からローカル企業、日本人には有名ではないけれど海外で有名な企業など多くの企業が存在しています。
日本で転職活動をするとき、求人情報は比較的手に入りやすいかと思います。なぜなら全て日本語で内容が記載されており、その分野にどういう企業がいるかあなたが知っている事が多いからです。
一方で、シンガポールはどうでしょう。
こちらで使用されている言語は英語です。日本以外のローカル企業・グローバル企業など日本人が知らない企業が山程あります。
また、日本人が知らない企業であっても、日本人を採用しているケースもあります。
外国で英語での情報検索は難しいよね!
更に、非公開求人という、一般的には出回っていなく一部のエージェント経由でしか紹介してもらえない求人もいくつもあります。そのような求人は転職エージェントを活用しないと入手することはできません。
もちろん、各会社の自社サイトに行けば求人ページがあるので、それを利用して申し込む事もできます。が、自分自身で英語の求人情報を調べるのはなかなかハードですし、そもそもシンガポールにおいて自分を求めてくれる会社がどこかを判断する材料すら乏しいかと思います。
よって、シンガポールにある求人をしっかりと網羅しようと思ったら、転職エージェントに頼むことは合理的だと言えるでしょう。
シンガポールのおすすめ日系転職エージェント10選
それでは、シンガポールにあるおすすめ日系転職エージェントを10社紹介していきます。
特徴などそれぞれあるので、自分に合った転職エージェントを見つけてみてください。
JACリクルートメント
JACリクルートメントはシンガポールに拠点を置く転職エージェントです。この会社はシンガポール並びに海外転職を希望している方であれば、まずおすすめしたい転職エージェントになります。
日本だとそこまで広告を出していないため認知度は高くないかもしれませんが、海外での転職市場における存在感は非常に高いです。
JACリクルートメントシンガポールは1987年にシンガポールに事務所を構え現在は数十名の単位で活動しています。歴史的にも人数的にも信頼できる会社と言えます。
JACリクルートメントの得意業種・業界
JACリクルートメントはコンサル・金融の他、管理職ポジションなどを多く扱っています。また外資系のプレイヤーポジションも案件数が多いようです。
JACリクルートメントの特徴
JACリクルートメントの求人の特徴は、ミドルクラス・ハイクラス求人を扱っている事です。
もし、ご自分がある程度(2,3年以上)日本でキャリアを積んでいるようであれば、JACリクルートメントに応募してみましょう。もちろん10年目などのマネージャーポジションの紹介もこの会社は相当強いです。
他にも、保有している求人企業も日系・外資系が1:1とバランスが良い事も特徴です。
JACリクルートメントでは無料でカウンセリング及び求人紹介を行っていますし、英語履歴書の添削や英語面接の対策も行ってくれるので万全の体制で転職に臨むことができます。
JACリクルートメントの口コミ
担当者がシンガポール在住歴が長い方が多く、現地の情報などを理解していて頼もしい。
20代女性
自分に合う案件が多くあるわけではないが、給料を含む待遇が良いポジションが多い。
20代男性
金融やITなど業界に詳しい方が多いため、安心して相談できる。
30代男性
【シンガポール転職】JACリクルートメントを使ってみた感想|評判・口コミシンガポールで転職活動をしようと思ったら、まずはJACリクルートメントに登録してみることをおすすめします。
20代男性
アデコの得意な国・エリア
アデコは世界60の国と地域でサービスを提供しています。ですので基本的には全世界対応しており、シンガポールの求人はもちろんのこと、マレーシア、タイ、オーストラリア、ベルギー、カナダ、ドイツ、イタリア、ルクセンブルク、ノルウェー、スペイン、スイス、オランダ、英国、アメリカなど多くの国をカバーしています。
シンガポールを中心として、他の国の可能性も模索したいという場合にも活用できるでしょう。
シンガポール以外の他の国も紹介してもらえるみたい!
アデコグループの紹介実績
アデコグループが保有する案件の過半数は年収800万円以上です。
ですので、レベル感でいうと即戦力になれる方への紹介が多く、業界によって勤続年数は異なりますが早い業界では3年〜5年、技術育成が必要な業界は6年目以降であれば良い求人を紹介してもらえます。
また、この会社が外資系の転職エージェントなので、日系の会社の海外法人のポジションだけでなく、外資系の会社のポジションも多く保有している事が特徴です。
アデコグループの得意業種・業界
アデコグループは外資系の求人が多いのが特徴です。その他エンジニアやプロジェクトマネージャー、コンサルなどの職業も多いです。
LHHの口コミ
LHHは比較的外資系での仕事を紹介してもらえるというコメントが多く見受けられました。
第二新卒で仕事があるか不安だったが、丁寧な打ち合わせのあといくつかお仕事を紹介してもらうことができた。
20代女性
日系だけでなく外資系の企業も紹介してもらうことができた。
20代男性
doda
デューダはパーソルキャリアが運営している転職サイト&エージェントになります。最近は日本でもCMが放送されていますが、doda(デューダ)の使い方は2つです。
最近CM放送しているよね!
求人情報サービス
doda内に掲載されている豊富な求人を閲覧して、気になったものがあれば応募できます。
エージェントサービス
いわゆる転職エージェントとしてのサービスです。希望や適性に合った求人のご紹介や、転職活動のサポートをしてもらえます。
自分の市場価値・合うポジションが知りたいけど積極的に転職エージェントと話すのは少し面倒。かと言って少しくらいは話したい、、という方におすすめです。
求人情報サービスとエージェントサービス2つのサービスが1つになっているのは珍しいサービスかと思いますし、どちらも無料で利用する事ができます。
doda(デューダ)の得意な国・エリア
dodaはパーソルキャリアが運営しているサービスです。パーソルキャリアの海外法人はアジアに強みを持っています。
ちなみに、海外法人はPERSOLKELLY(パーソルケリー)という外資系の転職エージェントとの合弁会社になるため、海外の日系の案件の他に、現地の会社の案件や日本以外の外資系の案件も比較的保有しているのが特徴です。
doda(デューダ)の紹介実績
第2新卒から社会人5年目くらいがちょうど良いかと思います。
今まで紹介した転職エージェントと異なり、ポテンシャル採用と言って実力が完全に備わっていなくてもやる気だったり育成可能性で採用するケースがあります。
ですので、自信は無いけど海外転職したいという方におすすめです。
dodaの得意業種・業界
Dodaが保有しているポジションは多いのですが、総じてプレイヤーレベルである事が共通しています。管理職というよりもまだまだ前線で働いている方むけの転職エージェントと言えそうですね。
dodaの口コミ
dodaの口コミは転職エージェントと転職サイトという2つの側面を持っているという特徴に関するコメントが多く見受けられました。
転職サイトとしても、転職エージェントとしても使えるので便利でした。
30代女性
エージェントと話しつつ、スカウトも来るのは良い!
20代男性
ビズリーチ
日本人であればビズリーチはみなさんご存知かと思います。
シンガポールに拠点のある人材紹介会社や、シンガポール勤務の案件を紹介したいエージェントがビズリーチを使ってヘッドハンティングしているため、登録しておいて損はないでしょう。
ビズリーチの求人は年収750万円以上の求人が多く、即戦力となれる人材であることが求められます。
かくゆう筆者もビズリーチを使ってシンガポールでの転職をしていました。
ビズリーチ自体はプラットフォームなのでシンガポールに会社があるわけでは無いのですが、シンガポールの転職エージェントがビズリーチ上でヘッドハンティングをしていたり、駐在候補を日本の本社から採用するために大企業がビズリーチを使っていたりします。
ちなみに、この記事で紹介している転職エージェントの方からビズリーチ上でヘッドハンティングが来たことがあります。いろんなエージェントに登録するのが面倒というかたはとりあえずビズリーチに登録おけば良いかもです。
ビズリーチの得意業種・業界
ビズリーチは企業だけでなく転職エージェントも登録しているため、その業種業界は幅広いです。コンサルや金融・マーケティング・広告・エンジニアなど多くの求人が揃っていますし、ヘッドハンティングされる求人も多種多様です。
ちなみに、シンガポール以外にも他国の求人や、駐在候補の求人など幅広くカバーしているのも特徴です。
海外でもビズリーチは強い!
Type転職エージェントハイクラス
type転職エージェントは日本にある大手の転職エージェントになります。
今回はその中でもtypeハイクラスというミドル・ハイクラス向けの転職エージェントを紹介します。
こちらは主に日本からの出向・駐在という形で転職支援を行っています。
type転職エージェントハイクラスの特徴
typeハイクラスの特徴は担当者が業界別に分かれていることです。そうすることで専門的な知識がつくため、求職者との打ち合わせにおいて建設的な会話ができ、適した求人を紹介することが可能となっています。
type転職エージェントハイクラスが保有する案件
コンサル・金融系が多く、ITエンジニアやマーケティング、営業の仕事もあります。管理職というポジションも比較的多い印象です。
エン・ワールドジャパン
ワン・ワールドといえば日本の人材紹介会社・転職エージェントの中でも大手なので信頼性はあります。エン・ワールドも海外駐在がある案件も紹介してくれるでしょう。
また、エン・ワールドジャパン自体は元々外資系だった企業をエングループが買収しているため、海外系の案件が強いのが特徴です。
エン・ワールドジャパンで紹介されやすい案件
エンワールドも大手の会社なので紹介してくれるカテゴリ(業界)は広く網羅している印象があります。
紹介してくれるのは中堅(社会人4年目)〜部長クラスが多い印象です。
APAC地域において活躍している日系グローバル企業・または外資系企業の紹介に関してはクオリティが高いです。
「①転職後半年〜1年で日本で研修→②海外駐在・海外勤務ができる。」というようにどちらかと言うと、駐在候補生の求人紹介が多い印象です。
エン・ワールドの口コミ
エン・ワールドは比較的外資系での仕事を紹介してもらえるというコメントが多く見受けられました。
第二新卒で仕事があるか不安だったが、丁寧な打ち合わせのあといくつかお仕事を紹介してもらうことができた。
20代女性
日系だけでなく外資系の企業も紹介してもらうことができた。
20代男性
コトラ
コトラは金融、コンサル、IT、製造業界を中心としたハイクラス転職支援エージェントです。社長が元銀行員ということもあり、金融・コンサル系は得意なのでしょう。
ウェブサイトの特徴として、各ポジション事に最適な年齢を提示してくれているのでわかりやすいのが特徴です。
コトラの登録者の年収ですが、最も多いレンジが750万円〜1,500万円とかなり高い事がわかるかと思います。年齢層は各年代まんべんなくいます。
コトラが持つ案件(業界・業界)
コトラが持つ案件はコンサルや金融業界、そしてIT業界が多いです。
シンガポールは金融・コンサルが特に活躍している国なので、日本のコンサルや銀行に入り、そのままシンガポール法人に出向するというパターンが多いのが特徴です。
リクルートエージェント
次にご紹介するリクルートエージェントはミドルレンジの求人を多く扱っている日系転職エージェントになります。
日本でもCMやYoutubeで最近頻繁に広告が流れているかと思います。日系ではありますが、外資系のポジションも多いため、どちらも見てみたいという方はおすすめです。
リクルートエージェントは、シンガポールのポジションはもちろんのこと、マレーシアやタイ、ベトナムなど東南アジアの諸外国の求人も扱っているため、いっぺんに見れるところがおすすめです。
JACリクルートメントと同様に応募しておきたい場所です。
駐在案件もあったりしますし、シンガポール以外にも自身にあった国を探すことができますよ。
リクルートエージェントの得意業種・業界
リクルートエージェントから紹介される案件は比較的駐在候補が多く、始めの数ヶ月〜1年くらいは日本で働いた後、シンガポールに赴任するという案件が多い印象があります。
リクルートエージェントも実際に使用した事があるので、参考までに。
【シンガポール転職】リクルートエージェントを使ってみた感想|評判・口コミリーラコーエン(Reeracoen)
リーラコーエンはシンガポール並びにアジアに拠点を置く日系転職エージェント(人材紹介会社)です。
日本のネオキャリアのグループ会社になります。リーラコーエンはミドルレンジを得意としています。担当者は日本人・ローカルと様々です。
保有しているポジションは日系が多いですが、業界問わず網羅しております。
リーラコーエンの担当者は親身か方が多く、転職相談に限らず、キャリア相談や履歴書の添削などいろんな事を話せると思います。
また、マレーシアやタイ・その他東南アジアにもオフィスがあるため、シンガポール以外の国で働きたいと思った際にも相談に乗ってもらうことが可能です。
Youtubeチャンネルも持っているので興味のある方は覗いてみると雰囲気がわかるかと思います。
紹介案件の年収
彼らのウェブサイトを見て頂ければわかりますが、紹介してもらえる給料は正直高くありません。現在の物価であればもう少し高くもらっても良いはずです。
ですので、20代前半の生活水準よりもまずは経験に重きを置いてシンガポールへ転職したいという方にとっては良い転職エージェントかと思います。
リーラコーエンの得意業種・業界
アシスタントマネージャーや営業など20代前半でも働けるようなポジションの他、一部コンサルなどの求人も含まれています。
Good Job Creations
Good Job Creationsはシンガポール現地の転職エージェントになります。主に現地採用を得意としたエージェントになっており、プレイヤーとしての職をメインで持っている企業になります。
また、アルバイトやママさんが働ける案件も比較的多く保有しています。
Good Job Creationsが扱っている仕事
Good Job Creationsが扱っている仕事は主に20代前半の第二新卒から20代後半のジュニアプレイヤーとして働ける案件が多いです。
また、夫の駐在で帯同している奥さんやママさんのパートタイムの紹介も得意としています。
シンガポールに根付いた日系転職エージェントなので暖かく何でも相談することができるかと思います。
日系転職エージェントに相談するメリットは
シンガポールのおすすめ転職エージェントを紹介しましたが、日系転職エージェント(もしくは日本人担当者)に相談するメリットについて説明します。
日本人担当者がいる
現地に在住している日本人担当者がついてくれます。転職のサポートからシンガポールでの生活まで全て”日本語”で対応してくれるので非常に心強いでしょう。
日本人を募集している求人が多い
日系の転職エージェントなので、紹介してもらえる求人も日本語が堪能な方を探しているケースが多く、外資系エージェントよりも求人数は多いと言えます。
例えば”楽天”や”JCB”など日本の企業でシンガポールにアジア統括拠点を置いている会社で日本人を探しているケースがあります。
外資系企業の求人もある
日系の転職エージェントであっても外資系企業の求人もあります。日系転職エージェントであっても英語を話せるローカル人材が働いており、彼らが外資系企業の求人を取ってくるからです。
ちなみに、日系転職エージェントと言っても、実際に働いている7割以上はローカル(日本人ではない)です。
ですので、せっかくシンガポールに来たのだから日系以外で働きたいという読者の要望にもしっかりと対応してくれるでしょう。
シンガポールには日系(日本人の担当者がいる)人材紹介会社(転職エージェント)がいくつもあります。日本で有名だからといってシンガポールで強い転職エージェントかというと、そうではなく、シンガポールに根を張って頑張っているエージェントも存在しています。
転職エージェントとの付き合い方
筆者自身も転職エージェントに相談することはありましたが、以下のポイントを注意しながら転職エージェントを決めていきましょう。
- 候補者のキャリアプランを考えていること
- 転職関連のサポートをしてくれること
- 親身であること
それぞれ以下に説明していきます。
候補者のキャリアプランを考えていること
当たり前の事でありますが、転職エージェントが候補者のキャリアプランについて考えてくれている事は大事です。
というのも、転職エージェントの報酬は候補者が転職したときに初めて支払われるため、転職エージェントからすると、候補者をどこか会社に転職させるということが第一の目的になります。
そうなってくると、候補者のキャリアプランについて考えずにとにかく紹介しまくるという会社も出てきます。
優秀な転職エージェントは、候補者のキャリア・シンガポールでどんな仕事をしていきたいのかをしっかりと聞いた上で適切なアドバイスや紹介をします。
または”紹介”というステップに進まずに、シンガポールの採用状況や市場感を共有する相談会になるかもしれません。
それは候補者のキャリアプランを考えている転職エージェントの担当者だからこその判断と言えます。
それは結局候補者にとっても最良な転職活動ができますし、転職エージェントにとっても評判が良くなるのでWinWinなサービスです。
ですので1つ目は候補者のキャリアプランをしっかりと聞いた上でそれに合った提案ができることが大事です。
転職関連のサポートをしてくれること
転職エージェントを選ぶ上で大切な事の2つ目は、転職関連のサポートをしてくれるかどうかです。
転職エージェントだから、転職関連のサポートをするのは当たり前だと思われるでしょうか?
先程も説明した通り、転職エージェントのビジネスモデルとして候補者を転職させるまでは売上があがりません。ですので、例えば転職の相談をしたり、準備を一緒にする事自体は無料で行っているに等しいのです。
ノルマが厳しくとにかく紹介だけする転職エージェントはこのようなサポートが足りなかったりしています。
優良な転職エージェントの場合、このような転職関連のサポートもしっかりしています。例えばシンガポールで転職する場合は英語の履歴書が必要になってきます。
英語が得意な方であっても、履歴書に記載する英語の使い方は慣れていない方が多いかと思います。
そういうときに、転職エージェントの担当者に履歴書を見てもらい、添削してくれたりします。
また、面接対策として英語での面接準備にも付き合ってくれたりします。
ローカルの方はもちろんですが、日本人の担当者出会っても英語が堪能な方がほとんどなので、英語面接に自信が無い方はロープレをしてもらえるか相談してみましょう。
親身であること
3つめは親身であるかどうかです。
上記2つでも記載しましたが、優良な転職エージェントは話す内容から、候補者のキャリアプランについて考えてくれているんだなとわかります。
対して売上ばかりを追っている転職エージェントはさらっと希望を聞いた後に、多くの求人を見境なく送りつけてきます。
人生で数少ない大きな決断において、親身に寄り添ってくれる方が良いのは言うまでもありませんね。
転職エージェントが親身であること、これは一番気にして頂きたい点です。
どの転職エージェントがよいの?
転職エージェントを10社紹介しましたが、まずどの会社を応募するべき?と思われた方もいらっしゃるかと思います。
結論として、筆者からは3社おすすめします。
JACリクルートメント
JACリクルートメントは求人数が多いです。また、ミドルクラス以上の求人が多いため、とりあえずシンガポールや欧米も含めた海外で自分がマッチする求人はどこか調べたい・ざっくり知りたい方におすすめです。
シンガポール転職ならまずおすすめしたい転職エージェントになります。
ビズリーチ
ビズリーチの特徴はプラットフォーム型であるという点です。
つまり、エージェントからのヘッドハンティングはもちろんのこと、企業から直接スカウトが来ます。履歴書を登録してしまえば待つだけで良いというのもポイントです。
興味のあるエージェント2社+プラットフォームという組み合わせなら、ある程度求人を網羅できると思います。
LHH(アデコグループ)
日系だけでなく、外資系の転職エージェントが保有する案件も知りたい場合はアデコグループがおすすめです。
担当者は日本人ながら、グローバルネットワークを活かしてシンガポール並びに他の国の外資系ポジションを紹介してくれるでしょう。
シンガポールのおすすめ日系転職エージェント|まとめ
いかがだったでしょうか。
日系の転職エージェントと言ってもいくつも会社があります。
また、会社の違いがあるように、担当してくれる人の違いもあります。
基本的に候補者が話す担当者は各転職エージェントにつき1人なので、その人との相性もあるかもしれません。
ですので、一つの転職エージェントにこだわるよりかは複数の転職エージェントに登録してみて両方に相談をしてみるというのが筆者からのアドバイスです。そうすることで情報に正確性ができ、安心して転職活動をすることができるでしょう。
2024年版|海外転職に強いおすすめの転職エージェント10選