【転職・就職】シンガポールの業種別平均年収について【2021年版】

シンガポールでのお仕事をお探しでしょうか。

シンガポールはお仕事の種類も豊富です。年収も業界、役所によって様々となります。

そこで今回はシンガポールでの業種別の平均年収について、実際の数値をもとに紹介したいと思います。

既に社会人の方はご自身の業種がどれくらいの年収をもらえるのか、大学生・第二新卒の方はどの業種がいくらもえるのか把握できるかと思います。

シンガポールの平均年収について【2021年版】

MOHによると、シンガポールの年収は2020年で45,000SGD(370万円)と発表がありました。

日本の平均給与が441万円(2019年国税庁調べ)なので、そこまで大差が無いかと思います。

社会人の方は感覚があるかと思いますが、本当に平均年収は”平均”であり、業種や役所によって大きく変わります。

そこはシンガポールも同じなのですが、年功序列のないシンガポールにとっては、勤続年収よりも役職が年収に大きく左右します。

転職する際に今よりも一つ上の役職で転職し、年収を上げる。

これが、この国の人々が転職を繰り返す理由だったりします。

日本人のシンガポールでの平均年収

人材紹介会社の情報によると、日本人がシンガポールで採用された場合、平均の年収は312万円~520万円(39,000~65,000シンガポールドル)であるとのことです。

月収25万〜41万円(3000~5000シンガポールドル)ほどの求人が多いです。

ただ、これは中央値なので実際は年齢によりますが、もっと高い給料をもらっている人もいるというのが筆者の感覚値です。

シンガポールでの年収は、年齢と業界に大きく左右されるところが多いです。

ビザの種類も関係する

別の記事で書いていますが、シンガポールには複数ビザの種類があります。

主に会社員の場合、EPかS-passという2種類なのですが、ビザによって最低金額が異なります。

年齢にもよりますが、EPであれば月50万円ほどの給料も可能です。

一方、S-Passになると18万円になります。

S-PassとEPの違いについては別の記事を御覧ください。

【転職・就職】シンガポールの業種別平均年収について【2021年版】

カテゴリ別に年収は異なるものの、そもそもビザが発給されなければシンガポールで働く事はできません。

管理職か、プレイヤーか

シンガポールでの仕事のジャンルによる年収の違いはありますが、プレイヤーなのか管理職なのかで年収は異なります。

たとえ日本でマネージャーなどの管理職であってもシンガポールにて初転職ということであれば、プレイヤーでのスタートというのも視野に入れたほうがいいかもしれません。

シンガポールの傾向として、シニアマネージャー(課長レベル)の役職になるとある程度高待遇が期待できます。

一方、プレイヤーだといくら物価が高いシンガポールでも日本よりも高い年収というのはあまり期待できないかもしれません。

もちろん、業種・業界別次第ではりますが、、

シンガポールでの業界別の年収について

では、ここからシンガポールでの業界別平均年収を紹介していきます。

このデータはシンガポールの大手人材紹介サイト、JobStreetのデータをもとに作成しています。

通貨はSGDで、1SGD =82円(2021年6月時点)です。

ここに記載しているのはベースの月収になり、インセンティブやボーナスは含まれておりません。

金融業界

おそらく、業界の中でも高年収が多い部類に位置しているでしょう。
ジュニアレベルでも数百万円、1,000万円を超えている人はザラにいる業界です。

この表は平均ですが、日本人の知り合いにはプレイヤーで3,000万円くらいのボーナスをもらっている人もいるので、シンガポールにおいて金融業界は青天井といえるでしょう。

日本もこの業界は年収は高いですが、その幅は日本以上です。

年収給料(月)
Junior Exective$ 3,500
Senior Exective$ 5,000
Manager$ 7,500
Senior Manager$ 10,268
Director $ 13,268

この記事には入れていませんが、コンサルも金融業界と同じくらいの給与水準だったりします。

通信・マーケティング業界

広告やテレコミュニケーションなどの業界がこちらに入ります。

プレイヤーとしての年収はそこまで高いわけではありませんが、賞やプロジェクトに応じて個人の力量次第でインセンティブや他社への年収アップの転職が可能となる業界です。

年収給料(月)
Junior Exective$ 3,600
Senior Exective$ 4,000
Manager$ 5,500
Senior Manager$ 7,200
Director $ 9,000

ホテル・飲食・レストラン

日本食レストランやホテルでの仕事になります。

特別なスキルが無くとも、日本レストランであれば働くことが可能です。

ただ、他の業界と比較すると平均の月収はそこまで高くありません。

有名な大手ホテルであれば日本人の採用も行なっていますが、Juniorレベルだと、東南アジアのスタッフ(ベトナム・インドネシアなど)を雇用するケースが多いです。

年収給料(月)
Junior Exective$ 2,700
Senior Exective$ 3,400
Manager$ 4,000
Senior Manager$ 6,400
Director $ 8,000

Building and Construction

建設系のカテゴリになります。

日本人がシンガポールでこの業界に務めるには、日本でこの業界のキャリアを持っているか、または日系の建設会社でシンガポールにオフィスを持っている会社に勤める事になるかと思います。

ただ、現場はローカルの方が多いため、日本人は管理・プロジェクトマネジメントとしての役割が多くなると思います。

年収給料(月)
Junior Exective$ 3,200
Senior Exective$ 4,300
Manager$ 5,500
Senior Manager$ 9,300
Director $ 11,000

Admin and HR

総務、秘書、人事などのカテゴリになります。

秘書であれば特別なスキルが無くとも、英語が話せれば$5,000〜$6,000の給料で採用される可能性もあります。

HRになるためには、一般企業であれば管理職側になる必要があります。

人材紹介会社で務める分にはJuniorレベルでも日本人が働ける環境があります。

年収給料(月)
Junior Exective$ 3,200
Senior Exective$ 4,100
Manager$ 5,400
Senior Manager$ 9,300
Director $ 9,000

駐在が現地採用か

ここまでで、業種別・役職別の年収を紹介してきました。

もう一つお金に関する点で気にしたほうが良い点として、シンガポール(海外)の採用形態として、駐在と現地採用の違いもあります。

駐在

駐在員として日本から派遣された社員の場合、月の給料の他に、家賃手当(全額か90%負担)、駐在手当(月数万円)などの他に家族がいる際には家族手当が数万円〜数十万円が支払われます。

また、給料については日本との物価水準を考慮して、シンガポールであれば日本の給料の1.5 倍程度が支払われるでしょう。

現地採用

現地採用は駐在のような待遇が一切ありません。

なので、給料の額が自分がもらえる金額になります。

駐在と現地採用の違いについては気になる方は、Google検索してもらえるとたくさん記事があるかと思います。

シンガポールにて転職をする方法は?

シンガポールにて転職をされる場合には自力で探すという手もありますが、人材紹介会社に問い合わせをしてみるのも手です。

彼らはシンガポールのある程度のオープン案件を把握しているので、自分がシンガポールで転職できるのか、年収はどのくらいになるのかを把握できるでしょう。

社会人はもちろんのこと、学生でも新卒として働くチャンスはあります。

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シンガポールの業界別平均年収のまとめ

シンガポールの業界別平均年収を見ていきましたが、いかがだったでしょうか。

日本と比較すると高い部分もありますし、そうでもないジャンルもあります。

シニアクラスになると、ある程度もらえるので、日本でキャリアを積んでからシンガポールに来るというのも一つの手ですし、シンガポールに来ちゃうというもできます。

要は、選択肢がある市場であるという事ですね。

では。

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