シンガポールでのデジタルマーケティングでの転職なら

シンガポールにてマーケティング関連での転職をお考えでしょうか。

僕も過去に就活をして現在はシンガポールでデジタルマーケティングの営業として勤務しています。

そこで今回はシンガポールでデジタルマーケティングの分野で就活・転職するために必要な情報をお話できればと思います。

どういう職種・職業に転職できるのか

シンガポールでのデジタルマーケティング転職という事で、どういう職業があるのでしょうか。

デジタルマーケティングと言ってもいくつかありますが、比較的ポジションがあるのは以下になります。

インターネット広告のプランナー・アカウントマネジメント

GoogleやFacebookなどインターネット広告のプランニング、またはアカウントのマネジメント経験がある方が採用されます。

また、単にアカウントマネジメントだけではなく、一連のプロジェクトやメンバーを巻き込んで仕事をしたことのある経験も重宝されます。

転職先としては、広告代理店という選択肢もあれば、各事業会社のマーケティング担当という選択肢もあります。

プロダクト・マネージャー

シンガポールはアジアの統括拠点という位置づけからサービス開発を行っているグローバル企業も多くいます。(例えば、Googleなどは日本は広告営業のみですが、シンガポールは広告商品やサービス開発の部署もあります)

なので、過去にサービスの開発や企画などに携わった事のある方はこのポジションにマッチしていると言えるでしょう。

エンジニア

デジタルマーケティングとは異なりますが、エンジニアのポジションも多くあります。
シンガポール政府の方針として、コンピューティング領域の採用を積極的にするという方針があるため、比較的給料水準も他に比べて高い傾向があります。

エンジニアと一口に言ってもいろんな種類がありますが、比較的どのポジションでも空いているケースが多いです。

ウェブ制作・開発

コーディングやデザイン制作、CRM実装などウェブページ制作に携わったことのある人のポジションになります。

プロジェクトマネージャーになることが多いため、こちらもコーディングやデザインのみを行っていたというよりは、フロント・プロマネとしてプロジェクトを指揮した事のある経験も重宝されます。

どういうスキルが転職において求められるのか

専門的スキル

上記の各ポジションにおいて必要となる専門スキルは必須条件です。

シンガポールでは新卒採用というものは行っておりませんし、新卒でビザを発行できるチャンスもそう多くありません。

仮に新卒でシンガポールで来たとしても、与えられる給料は多くないでしょう。

日本か別の国である程度スキルを身に着けてからシンガポールに転職されるのをおすすめします。

英語能力

シンガポールの公用語は英語です。

プロジェクトを進めるに当たり必ず英語が必要になってくるでしょう。

中にはシンガポールにある企業にも関わらず、日本にある企業とのみ取引しており、英語を一切使わない企業・ポジションもあることにはあります。

ただ、シンガポールで転職しようとしているのであれば、多国籍メンバーの中に身をおいて働くことをイメージしている人は多いと思います。

なので、英語はあるに越したことはありません。

仮に英語がそこまで自信が無い人は、専門的スキルを高めることである程度カバーすることはできます。

かくいう筆者もシンガポールに来た当初は周りのメンバーよりも英語能力は低かったですが、その道の経験が周りよりも多かったので、次に来る話題や課題の本質などを予知して先に頭の整理をしていました。

それをスラスラと話せたわけではないのもの、話す内容は間違ってはいなかったので、プロジェクトとしては進んだ経緯があります。

また、シンガポールで働くとシンガポール以外の国(ベトナム、タイ、インドネシアなど)とチャットでやり取りすることも多いです。

彼らもまた日本人と同様に英語は外国語なので、そこまでのレベルの差はありません。

なのではじめにも言った通り、専門スキルを磨く事は大事と言えるでしょう。

日本語でのビジネス経験

これは皮肉でもあるのですが、日本語を使用できる事は、海外においてアドバンテージになります。

なぜかと言うと、シンガポールから日本にある会社、または担当が日本人である会社とやり取りするときに、日本語でのビジネス経験というのが重宝されるからです。

ただ、日本語を一切使わないポジションも全然あります。

しかしながらそのようなポジションは言語の壁がないため、専門スキルがあれば誰でも申し込めます。
つまり、そのポジションに応募しようとしている競合は全世界になります

そうなってくると、倍率や難しさも上がって来ますし、英語の能力も更に求められるため、まずはシンガポールで自分の得意領域で働きたいと言うのであれば、一部日本語を必要とするポジションの方が、僕は入りやすいかと思います。

どのような会社があるのか

シンガポールにある会社は主に3つに分類されます。

以下で見ていきましょう。

日系企業

日本に本社がある企業でシンガポールに支社を持っている企業です。

シンガポール支社の社長は日本人であり、上司も日本人であることが想定されます。

ただ、一緒に働くメンバーはローカル、または東南アジアの国々の出身です。政府の基本方針として8割はローカルにしなければいけないため、日系企業であっても英語は必要になります。(中には日本語を話せるローカルもいますが、稀です)

上司や本社との連絡には日本語を使用しますが、外部との打ち合わせでは英語を必要とするでしょう。

シンガポール支社は本社のように人材が十分あるという会社少ないため、働く内容としても、曖昧なケースが多く、自身の主な職務内容の他にいろんな事をさせられるため、半ばよろずやみたいなポジションになることがあります。

シンガポールにある会社ではありますが、母体が日本の大きい会社(銀行や商社)になると、社風も日本ぽいです。。

外資系企業

欧米系・欧州系などありますが、日本以外の国に本社があり、シンガポールに支社をおいている場合です。

ポジションによりますが、日本と取引をするために日本人を採用するケースがあります

そういう場合、取引先とは日本語になりますが、社内では全て英語を必要とします。

ボスは外国人(大体西洋人)であることが多く、比較的当初のJD(職務内容)に記載されていた内容を遂行することが求められます。

就業規則は外資系そのもので、風通しが良く、給料も高いですが、成果主義であるので解雇されるリスクもあります。

シンガポールが本社のローカル企業

シンガポール人が本社の企業です。

こちらも外資系企業と同様に日本(または日本人)と取引をするために日本人を採用するケースがあります。

言語は英語・ローカル同士だと中国語を話しています。

社風でいうと、比較的欧米系に近いかと思います。

どうやってポジションを見つけるのか

自分で探す場合

海外のポジションを自力で探すのは、なかなか難しいです。

それこそ、紹介や現地で働いている人の情報を活用して見つけ出す事もできますが、全体を網羅しているわけではないです。

人材会社を使う

シンガポールで転職を考えているのであれば、人材会社を活用するのがよいかと思います。

人材会社といっても2種類あります。

日系の人材会社

日系の人材会社です。

担当が日本人なので日本語でのコミュニケーションが可能です。
探してくるポジションも日系企業が多めではありますが、外資系企業も含まれています。

だいたいシンガポールに日系の人材紹介会社は5社くらいありますが、中でもおすすめなのは、以下2つです。

JACリクルートメント

JACリクルートメントはアジアに拠点を置く人材紹介会社です。

比較的マネジメントやシニア層のポジションを抱えています。

保有しているポジションも日系・外資(ローカル)系が1:1なので、比較的バランスが良い人材紹介会社です。

リーラコーエン(Reeracoen)

リーラコーエンはシンガポール並びにアジアに拠点を置く人材紹介会社です。

日本のネオキャリアのグループ会社になります。

リーラコーエンはミドルレンジを得意としています。

保有しているポジションは日系が多いですが、業界問わず網羅しており、デジタルマーケティング分野ももちろんポジションが多いです。
ここは担当者が親身なので、転職相談に限らず、キャリア相談や履歴書の添削などいろんな事を話せると思います。

リクルートエージェント

リクルートエージェントはこちらもミドル系の就職支援会社です。

日系ではありますが、外資系のポジションも多いため、どちらも見てみたいという方はおすすめです。

外資の人材紹介会社

外資系の人材紹介会社でシンガポールに籍を置いている会社です。

担当者とのコミュニケーションは基本的には英語になるため、それでもよい方は以下の会社にも登録してみるとよいでしょう。

Morgan Mckinley

Morgan Mackinleyは外資系の人材紹介会社です。

デジタル・IT分野の職務はもちろんのこと、全体的にポジションを網羅しています。

また、外資系というだけあり、保有している会社も日系以外の会社が多いです。

Hays Singapore

Haysも老舗の人材紹介会社です。

Industry毎に担当者がいるため、比較的専門職であっても紹介してくれることが多いです。

どうやって転職活動をするか

まずは2社くらいに登録してみよう

上記に上げた会社たちは比較的シンガポール市場のポジションを網羅しています。

なので、まずは登録してみて、担当者に求人をもらって、どういうポジションが今あるのか確認してみることをおすすめします。

採用プロセスは早め

日本だと採用期間が1ヶ月以上かかることもしばしばありますが、シンガポールの場合書類から内定まで2週間くらいで決まる会社もあります。

なので、スムーズに進むケースがほどんどです。

最後に

いかがだったでしょうか。

シンガポールの転職は年々難しくなってはいますが、とはいえ、専門スキルがあり、適切にアプローチをすればまだまだポジションはあります。

さらに、最低給与が年々上がっており、30歳であれば最低でも6,500SGD(52万円)ほど給料を支払わなければいけないと政府にて決められていたりするため、給料アップにも繋がるかと思います。

日本で考えてみても始まらないので、まずはとりあえず動いてみる事をおすすめします。

シンガポールのビザについて知りたい方はこちらから。

2021年3月現在・シンガポールの就労ビザについて【条件・給料など】EP・S-Pass・DP

では。

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