タイでフード系のインフルエンサーをお探しでしょうか。
タイにはフード系のインフルエンサーが数多くいます。
そこで今回はタイで活動するフードインフルエンサー及びブロガーについて紹介していきたいと思います。
ここでは、主にYoutubeやブログをメインで活動している方を取り上げていきます。
目次
タイのフード系インフルエンサー
タイのフード系インフルエンサーはタイ人と外国人の2種類がいます。
また、タイのフード系インフルエンサーにはいくつかジャンルがあります。
ローカル料理を専門としている方、おしゃれなレストランを専門としている方、西洋や日系などの海外食べ物を専門としている方などです。
またブログで活動している方・Youtubeで活動している方・Instagramで活動している方と様々です。
自社のレストランや食べ物にマッチしているインフルエンサーを選定しましょう。
フード系インフルエンサー16選
ここから、実際にタイのフード系インフルエンサーを紹介していきます。
Chef McDang
マクダンシェフは、タイのロイヤルファミリーに生まれました。
アメリカのテレビ番組でジュリア・チャイルドを見たことがきっかけで、タイ料理を作ること、そしてタイ料理を伝えることに魅力を感じ、アメリカのジョージタウン大学で教育を受けました。そこから彼は料理に専念するようになりました。
2010年には「The Principals of Thai Cookery」という料理本を出版し、この分野での重要な資料とされています。
YouTubeの「Eating Thailand」シリーズでは、タイの郷土料理を紹介しており、食の伝統やユニークな特産品の生産についても深く掘り下げています。
タイのテレビやメディアだけでなく、海外のメディアにも積極的に登場し、「タイ料理大使」として世界各地で活躍しています。
Chef Pailin Chongchitnant
Pailinはバンコクで生まれ、大学で栄養学を学ぶためにバンクーバーに移りました。
サンフランシスコで料理を学び、料理学校在学中にYoutubeのキャリアをスタートさせました。
タイ料理の権威として、質の高い教育的で楽しいレシピビデオを制作しています。
著書に「Hot Thai Kitchen, Demystifying Thai Cuisine with Authentic Recipes to Make at Home」があります。
Mark Wiens
マークは生粋のアメリカ人ですが、世界のさまざまな国で育ちました。
現在は、妻のインさんと愛らしい子供と一緒にバンコクに住んでいます。
彼の人生の情熱は食と旅であり、ブログ「Migrationlogy.com」やYoutubeのビデオを通じてそれを表現しています。マークはタイ語を流暢に話し、バンコクでタイ料理やホスピタリティに携わるシェフや非営利団体、地元の人々との幅広いネットワークを築いています。
彼のビデオは、タイ料理や地域の料理、食材について学ぶための素晴らしい方法です。最近のビデオは、「Big on Spice」というタイトルで、ヴィーガンのタイ料理や、タイでは珍しい果物や野菜を紹介しています。
また、彼のサイトでは、バンコクでの食体験を中心としたバンコク・シティ・ガイドを掲載しています。バンコクを訪れた際には、彼が経営するKaprao Restaurant(Ped Mark)に立ち寄ってみてください。
Chef Pailin Pantawan (Pan)
タイのチェンマイで生まれ育ち、現在はパンタワン・クッキング・スクールで料理を教えています。
彼女が制作しているYoutubeビデオは、視聴者をチェンマイの市場ツアーやレストラン訪問に連れて行き、タイ北部料理のトップメニューを紹介するという、実に有益なものです。
彼女のビデオは、タイ北部の料理に興味がある方には最適なスタート地点となるでしょう。
Youtube
Facebook
Instagram
Oh Happy Bear
Oh Happy Bearは、バンコクを拠点とするフード&トラベルブログです。
Ohhappybear.comは、The Culture Tripでタイのベストブログにランクインしました。
このサイトでは、バンコクをはじめとするタイ全土のレストランのレビューを文章や動画で紹介しており、ビーガンやベジタリアン向けのセクションもあります。
This one video
BAタイのレシピの多くは、タイ料理をアメリカ風にアレンジしたものですが、「Andy Learns」シリーズのこのビデオは、決して水増しではありませんでした。
ニューヨークのSomtum Derのタイ人シェフが、アンディにイサーン料理の基本を教えてくれます。
文字通り、何でも試してみるのです。発酵した魚の水を生のまま飲むこともありました。このビデオは、タイ北東部の料理、イサーン料理の入門編として最適です。
イサーン地方をもっと詳しく知りたい方は、この方のYoutubeビデオが最適でしょう。
最近だとフォロワーが多くなりすぎてタイ料理以外にも発信しているため少しタイフードメインのインフルエンサーという色は薄くなりつつありますが。
Chawadee Nualkhair
Chawadeeはタイ系アメリカ人で、バンコクで執筆・活動しています。
彼女はまた、フリーランスのジャーナリストとして、主に食に関する記事を執筆しています。バンコクのストリートフードに関する本を2冊出版しています。
彼女のブログは、バンコクでの彼女の生活を美しく綴ったスナップショットです。
(ちなみに、彼女の経歴には、嫌いなものとして「混雑したデザイン性の高いレストラン、無理矢理のフュージョン、本物ではないのに本物と偽ったメニュー、揚げたソフトシェルクラブ」と書かれています。)
ThaifoodMaster
タイフードマスターのブログでは、タイに住む人々のレシピや食のストーリーを紹介しています。
外国人であるハヌマーンは、1998年からチェンマイに住んでおり、2015年から自分が好きになった本場のタイ料理のレシピを記録するようになりました。
彼のパートナーには、タイ料理のシェフや、タイ王室料理のシェフ兼歴史家がいます。
このサイトは、タイ料理やタイ王室料理の歴史を知りたいと思っている人にとっては特に興味深いものです。さらに、このサイトに掲載されている料理の写真はとても素晴らしいです。
Leela Punyaratabandhu
リーラは、タイとタイ料理をテーマにしたブロガー兼作家です。
バンコクとシカゴを行き来しながら活動しています。
彼女の最も有名な本は、『Bangkok: Recipes and Stories from the Heart of Thailand』です。ブログは2018年5月から更新されていませんが、アーカイブはタイ料理のストーリーやレシピを知るのに最適なリソースです。
タイのインフルエンサー選定のポイントと注意点
ローカル言語について
当たり前ではありますが、タイではタイ語が非常に強いです。
日本人でタイ語をしっかりと分かる方は多くないと思います。
英語であれば投稿された内容に対して自分で理解して修正を指示する事ができますが、ローカル言語となるとそうとはいきません。
自分たちのローカルスタッフに今回伝えたいことをしっかりと理解してもらうことで、代理店やインフルエンサーから共有される内容に対して修正点を代わりに指示する事ができるでしょう。
どういう風にピックアップしてもらう?
フード系インフルエンサーと言っても人によって扱う食べ物や、写真のとり方などは異なります。
フード系インフルエンサーを一括にせずに、更にジャンル分けをしながらセレクトできるといいですね。
さいごに
いかがだったでしょうか。
タイのフード系インフルエンサーは本当に数多くいます。
インスタグラムで主に活動している方・ウェブサイトやYoutubeで活動している方と様々です。
実際にインフルエンサーにお願いするときには料金によって宣伝用に使用するプラットフォームが異なるかと思います。
もしタイのインフルエンサーについてお探しでしたら一度ご相談くださいませ。
インフルエンサーの選び方から実際のリストのご共有など受け付けています。
では。
【おすすめ】タイのインフルエンサー10選!【2022年版】